基本操作
ゲーム内チュートリアルも参照のこと。
路線の操作
新規敷設
路線にストックが有る状態で起点としたい駅をタッチする。そのまま指を離さず路線を敷きたい駅を順にスライドでタッチしていくと路線が引かれる。駅に触れるたびにバイブするのを確認。路線を引きたくない場合は、下記「撤去」の要領で駅を順次スライドして外していき、起点駅のみが選択されている状態で指を離す(エクストリームモードでは必須動作)。先頭車両のストックがあれば、路線完成時に自動的に1両配備される。
路線延伸・撤去
路線が敷かれると、起終点の駅にT字型のハンドルが現れる。この部分をタッチすると路線全体が強調表示されるので、自分の伸ばしたい路線色が表示されていることを確認する(これが表示されていないときは、新規路線敷設と認識されている)。この状態で、新規敷設と同様に伸ばしたい駅をつないでいけば良い。
同様に、路線の終端駅をタッチすると、その駅が路線から外されて1つ前の駅が終端駅となる。撤去した結果、駅が1つだけになると路線自体が撤去されストックに戻る。
途中駅の追加・撤去
路線の駅間部分をタッチしても上と同様に路線を選択できる。この状態で別の駅を触ると、その駅が駅間の中間駅になるように路線が敷き直される。同様に、この状態でその路線の駅(終端駅以外)をタッチすると、その駅が路線から排除され、短絡した自然な線形に敷き直される。ある駅間に複数の駅を入れたい場合は、1つ目の駅を足した時点で一度指を離し、入れたい駅間箇所を再度指定するほうが良い。延伸のように連続してタッチすると、路線がねじれる事が多い。
環状線
終端駅を起点駅につなげると、路線が全体として環状線と認識され、終端での折り返し運転ではなく一方後のの環状運転となる。起点駅にハンドルが1つ置かれるので、環状線を解消したい場合はこのハンドルをタッチする。途中駅の追加・撤去は可能。
環状線以外で、自路線の駅に自路線の駅を重ねる(例えば6の字)線形は不可。自路線が駅を共有せず路線部分で交差する線形は可だが、路線として遠回りしている事になり設計に問題がある。
路線改廃される箇所に運行車両がいた場合
路線撤去または線形変更された箇所に車両がいる場合は、旧路線が薄い色で表示され、その車両が撤去部分の路線から完全に抜けるまで営業運転を続ける(客扱いも通常通り行う)。車両が抜けたタイミングで路線が消える。
線形について
Mini Metroにおいて、駅と駅の間の線形については基本的にシステム任せとなる。同じ駅同士を結んでも、新規に敷き直すのと中間駅を足した場合とでは線形が変わるし、全く同じ敷き方であっても変わる場合がある。とはいえ、概ね自然な形になるように整形されており、路線が絡み合う際の見た目の美しさもこのゲームの特色であると言える。
水場とトンネルの関係も原則としてシステム側でジャッジされる。微妙に水場をかすめるような地形の場合でも、無駄にトンネルを敷設されることは無い。ただ、湾状の地形の端と端を結びたい場合、トンネルを節約する目的でプレイヤー側で遠回りを選択する事は出来ない。イメージとしては千葉県木更津と神奈川県横須賀を直接結ぶ場合、アクアラインのようなトンネルが必ず設置され、東京周りのルートは選択できない。この場合、東京辺りに駅があれば、そこを経由することでトンネルを回避できることがある(地形によってはそれでも、東京-横須賀がトンネル扱いになる場合もある)。
車両運行について
Mini Metroでは、車両の運行についても原則システム任せとなる。途中駅の通過や折返しは設定できない。とはいえ、乗客の載せ方・降ろし方に関してはかなり頭を使っており、特に複数車両が走る場合に、どの車両が拾うのが一番最適かを考えて運行している。
ただ、これが仇となるケースも有る。北側すぐ隣に△駅がある○駅に▲客が溜まっている時、南向きの電車は空きがあっても原則としてこの客を拾わない。しかし北向きの電車がまだ遠くにいる場合、実際はこの駅に到達する前に満員になっている可能性がある。強引に車両の向きを変えるくらいしか対策がない。
Mini Metroでは自路線内での対向は問題なく行われるが、路線同士が交差する箇所で互いに徐行する場合がある。徐行しない場合もあり条件は不明だが、交差箇所を駅にすることで解消できる。
最終更新:2019年02月19日 12:22