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  • 天使が殺しにやって来る

チェンジ・ロワイアル@ ウィキ

天使が殺しにやって来る

最終更新:2021年09月21日 18:02

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『大崎甜花』『桐生戦兎』
名簿に載っている名で知っているものは二つ。
自分の名前と、ついさっき出会った正義のヒーローを名乗る青年。

ボンドルドと名乗った男の放送が終わった後、甜花は戦兎と共に通りがかったアパートの中にいた。
街のど真ん中よりも、身を隠せる場所で確認した方が良いという戦兎の提案に特に反対する理由も無く、こうして名簿に目を通している。

貨物船だのキャメロット城だのと明らかに人名では無いものが載っているのには首を傾げたが、それよりも妹や283プロのアイドル、プロデューサーが殺し合いに不参加である事に一先ず安堵した。
しかし、直ぐに新たな不安が浮かび上がる。
妹の体はここにあるのに、精神は参加させられていない。
殺し合いの会場にいないのなら、考えられる場所は一つ。
やはり最初に予想した通り、主催者達に捕まっているのかもしれない。

放送でボンドルドの参加者へ語り掛ける声は、殺し合いの主催者とは思えないほど穏やかなものだった。
それが甜花とってはたまらなく恐ろしい。
あんな優しい雰囲気で殺し合いを強要し、自らの行いへ微塵も疑いを抱いていない異常性。
そんな男の元で甘奈は一体何をされているのか、考えるだけでも震えが走る。
体を入れ替えるだけではない、もっと惨たらしい目に遭っているのではないか。
自分とは正反対の天真爛漫な妹が、今この瞬間にも苦痛と恐怖で泣き叫んでいるかもしれない。

最悪の光景が次々と浮かび上がり、甜花の顔は一気に青褪めた。
まだ甘奈が主催者に捕まっていると確証があるわけではないが、無事だという保障も無い。
殺し合いが始まってすぐの時と同じ恐怖がぶり返した甜花は、震える声で同行者に助けを求めた。

「……せ、戦兎さ「最っ悪だ……」え……」

思わぬ反応に甜花は身を強張らせて戦兎を見る。
そこには苦虫を噛み潰したような険しい顔で、名簿を睨む戦兎の姿があった。
先程までの人懐っこい笑みを見せていたのとは正反対の雰囲気に、甜花はただ困惑するばかりだった。

とはいえ戦兎がそんな反応をするのも無理はない。
自らの目的の為に桐生戦兎というヒーローを創造した最悪の宿敵、エボルトの名が名簿にハッキリと載っている。
自分の知っている者が参加している可能性を考慮していなかった訳ではない。
だが、どうしてよりにもよってこの男が参加しているのか。
キルバスとの戦いの後、もう地球を襲う気は無いと言い残し去って行ったと万丈からは聞いている。
しかし、旧世界で散々エボルトの掌の上で踊らされた戦兎からすれば、そう簡単に信じられるはずがない。
むしろこの機会に優勝してキルバスをも超える力を手に入れようと、参加者へ牙を剥く可能性の方が遥かに高い。

(でもあいつも参加者である以上は別人の体に入ってるんだよな…。…いやもっと最悪じゃねえか…!)

元の体でないのなら大幅に弱体化しているのではと一瞬期待したが、それはそれでマズいと思い直す。
別人の体という事は仲間である万丈達や仮面ライダーとは無関係の一般人、それこそ甜花や彼女と同じ事務所のアイドルの体にエボルトの精神が入っている可能性も十分あり得る。
そうなってしまえば迂闊に手出しは出来ない。
そしてエボルトのことだ、間違いなくこちらが攻撃できないと分かって立ち回るのは安易に想像できる。
もしも同じブラッド族であるキルバスや伊能の体に入っているなら遠慮なく倒せるが、その場合エボルトは弱体化どころか完全体と謙遜ない力で暴れ回れるということ。
どっちにしろ厄介な事に変わりは無い。

(あーくそっ!何でよりにもよってアイツを参加させたんだよ……)

殺し合いの参加者としては正しい選出なのかもしれない。
それを理解した所で、エボルトへの筆舌に尽くし難い感情はどうにもできないのだが。

「……あ、あのっ……」
「えっ、あ、ああどうした?甜花」
「……せ、戦兎さん、凄く恐い顔してたから、大丈夫かなって……」

渋面を作っている戦兎へ、戸惑いながら甜花が話しかけた。
こちらを見上げる不安気な表情に、失態を悟った戦兎は心中で自身を責める。
一般人の身でありながら殺し合いに参加させられ、更には妹まで巻き込まれているかもしれない。
そんな彼女を守ると誓っておきながら、余計不安にさせてどうするのか。
エボルトの存在に気を取られて過ぎていた事を反省する。

「悪い、怖がらせちまったな…」
「う、ううん。甜花は大丈夫、だよ……。あ、あのね、戦兎さんに聞きたいことがあったんだけど……」

そうして甜花は名簿に甘奈の名前が載っていなかった事、やはり妹は主催者に捕まっているのではないかと話す。
戦兎が再度名簿を見ると、自分の体の本来の持ち主である佐藤太郎の名も見当たらない。
甘奈や佐藤太郎と体が入れ替わったという単純な話ではないようだ。
となるとやはり甜花の言うように、ボンドルド達に捕まっている可能性が高い。

「ひょっとしたら、俺たちに対しての人質にするつもりなのかもな…」

ボンドルドら主催者側の人間は殺し合いが円滑に進むのを望んでいる。
故に戦兎や甜花のような殺し合いに消極的な参加者が増えるのは好ましくないだろう。
そういった者たちを「やる気」にさせる為として、爆弾付きの首輪以外にも人質をチラつかせて揺さぶりをかける気でいるのかもしれない。
或いは甜花と甘奈のような、家族が殺し合いで怯える様を見せつけて愉悦に浸るといった悪趣味極まりない動機が無いとも言い切れない。

「じゃあやっぱり、なーちゃんは……!」
「いや、まだ本当にいると決まった訳じゃない。こいつはあくまで仮説だからな」

それに、と一度言葉を切り、安心させるように笑みを向ける。

「最初に言っただろ?甜花と甘奈も、殺し合いに巻き込まれた人達も必ず守るって。
 約束を破ったら正義のヒーロー失格だからな」

力強く言い切った戦兎の姿に、小さくあっと声を漏らす。
適当な誤魔化しを言ったのでは無く、本心からそう告げたのだと思えるような、彼を信じてみようと思わせてくれた笑み。
少しだけ不安が薄れていくのを感じた甜花は、そこで我に返る。
さっき信じると決めたばかりなのに、取り乱してしまった。
何だか情けなくなって縮こまる甜花だが、戦兎からは「気にしてない」と言ってもらえたので、どうにか持ち直す。

とりあえず落ち着いた甜花に安心しつつ、戦兎の頭には別の考えも浮かんでいた。。
先ほど自分は甘奈が人質として囚われているかもしれないと言った。しかし、主催者がわざわざ生かしておくような真似をするだろうかと。
ボンドルド達は殺し合いが順調に進む事を望んでいる。それは間違いない。
だがそれなら人質など用意せずとも、最初からエボルトのような人殺しに何の抵抗も無い連中を大勢参加させればいいだけの話だ。
放送でボンドルドは、『既にやる気に満ち溢れている者がいる』と口にしていた。
そんな参加者が複数人いるのなら、放っておいても殺し合いは勝手に進むだろう。
ならば、甘奈や佐藤太郎は殺し合いに不要として既に始末されているのかもしれない。
無論、そんな事をを甜花に話すつもりは無い。
確証がある訳でもないのに、「お前の妹はもう死んでいる」などと言って甜花の精神に負担を掛ける訳にはいかないからだ。
今はあくまで可能性の一つとして、自身の胸に留めておくに限る。

(そもそも何で殺し合いなんて始めたんだろうな……)

ボンドルドとその仲間が殺し合いを計画した理由が分からない。
もっと言えば、何故参加者の精神を別の肉体に移し替えるという手間を掛けた上で殺し合わせるのだろうか。

(『心を縛る枷』、それと『新しい未来を切り開くための鍵』…。重要なのは自分以外の体で戦う過程…?別人の体でも精神の作用によって出てくる違いを見る為か…?)

桐生戦兎という人間の体は元々葛城巧という男のものである。
以前、エボルトがエボルトリガーの力を取り戻した際に葛城の記憶が蘇った事で、戦兎の意識が一時的に失われた事があった。
しかし同じ体でありながら、葛城ではビルドのジーニアスボトルを起動できず窮地に追い込まれた。
愕然とする葛城に対し、万丈は「誰かを守りたいという気持ちが足りないからだ」と言い放った。
下らない精神論、と一笑に伏せる事はできない。
事実、万丈の言葉で戦兎が己の意識を取り戻してからはジーニアスボトルを使えるようになったのだから。

(別人の体で精神を高める……?)

自身の経験に当て嵌めて考えてみるがどうにもしっくり来ない。
やはり今はまだ判断材料が圧倒的に不足しているようだ。
これ以上は考え込んでも無駄と思考を打ち切る。

それと同じタイミングで甜花が意を決したように問い掛けて来た。

「……戦兎さんっ。あのね、えっと……嫌じゃなかったらだけど……戦兎さんのこと、もっと教えて欲しいなって……」
「へっ?それは…」
「あっ、ちっ、違うの……!変な意味じゃなくて…か、仮面ライダーってどんなのとか全然知らないし、さっき戦兎さんが恐い顔で名簿を見てたのと、関係あるのかなって思って……あうう」
「ああ、そういう事か」

特に断る理由もないが、細かく説明しては長くなるため掻い摘んで話した。 
万丈龍我を始めとする仲間達との出会い。エボルトという地球外生命体と戦って来たこと。
そしてエボルトが殺し合いに参加していることを。
既に戦兎が変身する瞬間を見たとはいえ、他にもヒーローがいて、しかも宇宙人と戦っていたという話には甜花も驚きを隠せず、その宇宙人が会場のどこかにいるという事実に身震いする。
同時に険しい顔で名簿を睨んでいた理由に納得がいった。

「やっぱり、その人……じゃなくて、宇宙人は殺し合いに乗ってるのかな……?」
「あいつの事だからその可能性はかなり高……いや、どうなんだろうな。もっと慎重に動くか…?どの道危険な事に変わりはないけど……」

エボルトの行動に頭を悩ませるが、どんな方針であれ警戒するに越したことはない。

その後、大まかにどう動くかを話し合った。
最も重要なのは首輪を外すこと。
これがある限り、主催者に捕えられているかもしれない甘奈達を助けようにも敵の意思一つで勝負が決まってしまう。
よって首輪の解除はこの先の戦いにおいて必要不可欠な要素である。
実際に首輪を外せるかどうかは、天才物理学者の腕の見せ所になるだろう。
それと並行して殺し合いを止める為の仲間を探す。
殺し合いに否定的な考えの自分達がいるのだから、他にも主催者を倒そうとしている参加者がいる可能性は高い。

出発の準備をしてアパートを後にする。
それからすぐの事だった。彼らが奇妙な参加者と遭遇したのは。


◆◆◆


「ムムム、あいつらは参加してないデビか…」

名簿を確認したデビハムは、そこに自分を敗北に追い込んだ二匹のハムスターの名が無い事に少しばかり落胆していた。
もしも二匹が参加していたら、この機会にたっぷりと仕返しをしてやるつもりだったが、それは叶わないようである。
だがいないのならば仕方ないと割り切る。
どうせ優勝して悪魔らしい姿にしてもらってからでも、復讐は果たせるのだから。
むしろこんな天使のような姿よりも、恐ろしい悪魔の姿で現れた方があの二匹も恐怖で慄くに違いない。
彼らとエンジェルが自分の新たな姿に怯える様を想像し、デビハムは少しだけ気分が良くなった。

「体はともかくこの武器は持ち帰りたいデビねぇ。オイラに相応しい武器を寄越した事には、礼を言ってやっても良いデビ~」

そう言って手に持った刀を掲げた。
支給された黒い刀身の武器をデビハムはすっかり気に入っていた。
早くこれを使って参加者のラブを壊したいと邪悪に笑う。

意気揚々と刀を振り回し数分が経過した時、目当ての存在を見つけた。

道の反対側から歩いてくる二人の参加者。
殺し合いの最中だというのに仲良しこよしでつるんでいる光景が、デビハムには気に喰わなかった。
しかも相手が一組の男女というのも、忌々しい二匹のハムスターを思い起こさせ不機嫌になる。

(まぁいいデビ。オイラに出会ったことを精々後悔するデビよ~!)

こちらに気付いた二人が足を止めた途端、デビハムは斬りかかった。


◆◆◆

「うおっと…!」
「きゃっ…」

甜花を引き寄せて後方に飛ぶ。
咄嗟の判断力はビルドとして戦い続けた経験の賜物だ。
振り下ろされた刃は人体を斬り裂くことなく、地面に叩きつけられた。

「ムキ~!避けるなんて生意気デビ!」
「いや避けるに決まってるでしょ…」

地団駄を踏むデビハムに呆れる戦兎だが、その表情は険しい。
相手は一見すると女にも見える少年であるが、背に生えた翼と頭上の光輪からただの人間で無い事が分かる。
それに有無を言わさず斬りかかって来た。殺し合いに乗っているという事は疑う余地も無い。
すぐ傍で怯える甜花の存在が戦兎の戦う意思を強くする。
彼女や他の巻き込まれた人達を守る為にも、この少年を放置する選択肢など戦兎には無い。

「甜花は下がっててくれ。俺はこのお子様の相手をする」
「え……あ、うん……分かった……。戦兎さんも、気を付けて……」

少し躊躇したものの、自分が近くに居ては戦えないと理解し物陰に隠れる。
背後で心配そうに様子を窺う甜花に一度笑みを見せると、即座にデビハムへと向き直る。

「こら~!オイラを無視してカッコつけるなデビ!何なんデビかお前は~!」
「ラブ&ピースの為に戦う正義のヒーローってとこかな?」

あえて挑発するようにキザなセリフを口にすると、取り出したカードを構える。
自分の物とは違うが、このベルトもまた仮面ライダーのもの。
人々を守る為の力だと言うのなら、同じライダーとして今はその力を貸してもらう。

「変身!」

『KAMEN RIDE BUILD!』

『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イエーイ!』

ベルトは違えど戦兎のもう一つの姿とも言えるヒーロー、ビルドへの変身が完了する。
相手の変貌に口をあんぐりと開けていたデビハムは、ハッと我に返ると怒りを隠そうともせずに襲い掛かった。

「ラブもピースもオイラは大っ嫌いデビ!」

ソードモードのライドブッカーで、迫りくる刃を防ぐ。
華奢な体躯とは裏腹の重い一撃。ビルドの腕に痺れが走った。
歯を食いしばり両腕に力を込めて、刀を押し返す。
相手の体勢が崩れた所で斬りかかるも、容易く防がれた。

(どんな力してんだよ!?)

刀を叩っ斬る勢いで斬り付けたというのに、相手はびくともしない。
ただの人間で無いとはいえその細い体のどこにそんな力が有るのか、戦兎は内心驚愕するばかりだった。
デビハムが剣を強く押し返し、ビルドは体勢を崩される。

だがビルドの力はただ武器を振るうだけではない。
横薙ぎに振るわれた刀が当たるより先に、左足で跳躍する。
ラビットフルボトルの成分により強化されたジャンプにより、デビハムの頭上へ軽々と到達した。
自身を見上げるデビハムへ向けて、ガンモードへと変形したライドブッカーの引き金を引く。

「のわーっ!?飛び道具は卑怯デビよ~!」

口調は慌てているが、銃弾は全て斬り落とされた。
ビルドは着地と同時に再度跳躍し銃弾を放ち、また跳躍しては銃弾を…と縦横無尽に飛び跳ねながら銃撃を繰り返す。
同じくデビハムも頭上から降り注ぐ弾丸を斬り落とし続ける。
膠着状態となった戦況を変えたのは、デビハムだった。

「いい加減にするデビ!うろちょろして鬱陶しいデビ!!」

痺れを切らしたデビハムは純白の翼を広げ、ビルド目掛けて飛び上がる。
迫るデビハムへビルドは右足を突きだした。
デビハムの刀とビルドの蹴りがぶつかり合う。
タンクフルボトルの装甲、その右足底にある履帯が回転し出し斬撃が受け流される。
しかし、徐々に回転の勢いが弱まって行く。
驚くべきことに、デビハムは己の腕力で強引に回転を止めると、力任せに刀を振るった。

「ぐあああっ!?」

一撃を食らい地面に叩きつけられるビルド。
体が痛みを訴えて来るが、相手は待ってくれない。

「デ~ビデビデビ!どんどんいくデビー!!」

刀を構えたデビハムが、ビルド目掛けて急降下してくる。
地面すれすれの位置を通過する刀を、横に転がる事で回避。
ビルドが立ち上がった時には、既にデビハムは上空にいた。

「にゃははははは!いい気味デビ~♪」
「……とんでもない悪ガキじゃねえか……」

悪態を吐きいても状況は変わらない。
ホークガトリングやフェニックスロボなら空中戦に持ち込めるが、ベストマッチフォームのカードは無し。
ではこのまま銃を撃ち続けるか、再度跳躍するか。
いっそここでジーニアスのカードを使うか。

「いや、ここはアンタの力を借りる!」

新たなカードをドライバーに叩き込み、その力を開放する。

『KAMEN RIDE GHOST!』

『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!』

赤と青の装甲から、黒とオレンジを基調としたボディへと変化する。
フードを脱ぐと現れたのは天を突く一本角。
エニグマ事件の際に共闘した並行世界の戦士、仮面ライダーゴーストの姿があった。

またもや姿が変化した事に驚くデビハムへ、ゴーストは浮遊し接近する。
我に返ったデビハムが剣を振り回すが、ゴーストの胸部アーマーから複数体のパーカーが飛び出した。
パーカー達はまるで意思を持っているかのような動きで、デビハムを妨害する。

「ふわふわして邪魔デビ~!?」

捉え所の無い動きで周囲を飛び回るパーカー達に、デビハムは苛立つ。
その間にゴーストは次の手に出た。

『FAINAL ATTACK RIDE GO・GO・GO GHOST!』

ゴーストの背後に浮かんだ眼のような紋章のエネルギーが右脚へと集まる。
ようやくパーカー達を振り払ったデビハムへと、ゴーストの飛び蹴りが迫った。
オレンジ色のエネルギーを纏った右脚を、デビハムは刀を構えて防ぐ。
眼魔と呼ばれる怪人を屠って来た、所謂“必殺技”とも言うべき飛び蹴りの威力は凄まじく、刀越しにデビハムへと衝撃が伝わる。
しかしデビハムも甘んじて相手の攻撃を受け入れる気は無い。
血管が浮き出る程に力を込め、ゴーストを押し返し吹き飛ばさんとする。

「んぎぎぎぎぎぎぎ…!!」
「ク、ソッ…!」

拮抗する二人だが、やがて限界が訪れる。
相手の力に耐え切れなくなり、両名同時に後方へと吹き飛ばされた。
地面に激突する寸前で、ゴーストは何とか体を浮遊させたが、デビハムは背中から叩きつけられた。

「痛たたたた!?痛いデビ~!何て暴力的な奴なんだデビ~!」
「先に仕掛けてきたのはそっちでしょーが…」

今ので幾らかダメージを与えられたかもしれないが、相手はまだまだ戦闘不能には程遠い。
生身でありながらライダーと互角以上に渡り合うとは、やはり一筋縄ではいかないようだった。
次に繰り出す手を模索しながら、ライドブッカーに手を伸ばす。
しかし、これ以上戦いが長引くことはなかった。

「ぐぬぬぬ…!きょ、今日はこれくらいにしといてやるデビ!ありがたく思えデビ~!!」

捨て台詞を吐きリュックから取り出した玉のような物体を叩きつけるデビハム。
相手が何かをする前に阻止しようとゴーストが走る。
だがそれより早く玉から煙が発生し、一瞬の内にデビハムの姿は消えていた。
どこかに隠れて攻撃の機会を窺っているのだろうか?否、これと同じようなものを戦兎は知っている。
トランスチームガンやネビュラスチームガンに搭載された、撤退用の機能。
つまりデビハムは――

「逃げやがった……」


◆◆◆


「くぅ~、悔しいデビ…!」

デビハムは建造物に囲まれたエリアから、緑が生い茂るエリアへと移動していた。
本当ならばさっきの二人のラブをぶち壊し、優勝に一歩近づいたはずなのに、みっともなく逃げる羽目になってしまった。
屈辱的な結果だがあれ以上続けても確実に勝てるかどうかは分からないと言う事は、デビハム本人も理解している。
天使の悪魔は『寿命を吸い取り、武器に変える』という非常に強力な異能を持つ。
しかしこの能力は相手に直接触れなければ発動しない。
先ほどの男は全身をスーツで覆っていた為、触れても寿命は吸い取れない。
更に原理は不明だがカードを差して変身するらしい奇妙な道具があり、他にもまだ変身できる力を持っている可能性が高いと見た。
一緒にいた女の方は生身だったのでそちらを狙って寿命を奪う事も考えたが、一緒にいる男が他にどんな力を持っているか分からない以上はあまり無茶はできない。
こんな事なら最初に刀を使わず、寿命を吸い取っていれば良かったと後悔するがもう遅い。

(ムムムムム…!オイラとした事が、かっこいい体が手に入るチャンスと知って少し浮かれてたデビ。反省反省デビ……)

殺し合いにてデビハムに与えられたのは実に使えるモノばかりだ。
天使の悪魔の体は先ほどの戦闘で寿命を奪う能力こそ使えなかったものの、その身体能力は人間とは比べ物にならない。
翼と光輪以外は華奢な少年にしか見えないが、彼は人知を超越した怪物なのだから。
更に足首に巻き付けているのはアトラスアンクルと言うアイテム。
装備した者の力を上昇させる効果により、天使の悪魔の身体能力を底上げしている。
極め付けは手に持った刀。
偉大なる航路で数少ない大業物の一本。
いずれも殺し合いにおいては非常に有利となる代物ばかりだが、先の戦闘の結果は良いとは言えない。
自身の油断か、厄介な相手だったからか、両方なのか。
どんな理由にせよ体や武器が強いだけでは、殺し合いは勝ち抜けないと分かった。

「ならこっからはオイラらしいやり方で、みんなのラブをぶっ壊してやるデビ!覚悟しろデビ~!」

参加者のラブを壊す方法は、何も直接手に掛けるだけではない。
例えばさっきの二人。彼らが実は殺し合いに乗っている、と他の参加者に吹聴したらどうなるか。
ラブ&ピースの為に戦うヒーローが他の者から疑われ、拒絶され、絶望する。
その光景を想像しただけでデビハムは機嫌が良くなっていく。
それからさっきの男といた少女のように、戦う力を持たない参加者も使い道は有る。
人質として捕え、他の者を殺してこいなどと命令してやるのも実に面白い様だ。

「デ~ビデビデビ!そうと決まれば早速行動……の前に、ちょっと休むデビ~」

【D-3/深夜】

【デビハムくん@とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ】
[身体]:天使の悪魔@チェンソーマン
[状態]:ダメージ(中)、疲労(中)
[装備]:秋水@ONE PIECE、アトラスアンクル@ペルソナ5
[道具]:基本支給品、ドロン玉×1@ペルソナ5
[思考・状況]基本方針:優勝してかっこいい悪魔の姿にしてもらうデビ
1:今はちょっと休みたいデビ
2:オイラらしいやり方で参加者のラブをぶっ壊すデビ
[備考]
参戦時期はハム太郎たちに倒されて天使にされた後

【秋水@ONE PIECE】
ワノ国の剣豪リューマの愛刀だった大業物21工の一振り。
恐竜に踏まれようと1ミリも曲がらないとされる程の硬度がある。

【アトラスアンクル@ペルソナ5】
メメントスで手に入るアクセサリーの一つ。
装備すると力+10の効果がある。

【ドロン玉@ペルソナ5】
ボス戦など一部の戦闘を除き、確実に逃走する潜入道具。
今ロワでは使用者をランダムに一つ先のエリアへ転移させる。


◆◆◆

デビハムの姿が完全に消え、市街地は静けさを取り戻す。
変身を解いた戦兎は体に残る痛みに顔を顰めた。
あのまま戦い続けていたらどうなっていたのだろうか。
勿論負けるつもりは無かったが、少年の力を考えると苦戦は免れなかったように思える。

「戦兎さんっ……!だ、大丈夫……?」

戦兎が生身に戻ったので、一先ずは大丈夫と判断した甜花が駆け寄る。
既に戦兎が変身する所を見ているとはいえ、実際に戦う場面は初めて見た。
激しい剣戟や銃弾が飛び交う戦場に、顔が青褪めている。
それでも自分を守る為に戦った戦兎の身を案じ、飛び出したのだった。

「ああ、大丈夫大丈夫。これくらいは慣れてるしな」
「で、でも……斬られたり、落とされたりして……」
「心配すんなって。ほんとに大丈夫だからさ」

余計な心配を掛けさせまいとする戦兎の姿に、甜花は何も言えなくなる。
さっきの戦いを物陰から見ている間、戦兎が斬られ地面に叩きつけられた瞬間小さく悲鳴が漏れた。
あんな傷ついてまでも自分を守り、こうして逆に気遣われてしまった。

(甜花は、このままでいいのかな……)

この先もずっと戦兎だけに戦わせて、自分はこそこそ隠れている。
主催者に捕まっているかもしれない甘奈を助ける時も、全部戦兎任せ。
それでいいのだろうかと甜花は悩む。
だが支給品に銃などの武器は入っていなかったし、仮にあっても軍人や警察官でない自分に扱えるのかは疑問である。
しかし、戦兎の戦いを見ている内に甜花はある可能性に気付いた。
自分が持っている変わった装飾のバックルらしき物と、メロンが描かれた錠前。
ひょっとしてこれらは、仮面ライダーに変身する道具なのではないかと。
外見は戦兎が持っているマゼンタのバックルとは全く異なるし、戦兎が使っていたカードも見当たらない。
けれどバックルの中央部にある窪みは、丁度錠前の形と一致するように見える。
だからもしも錠前を正しくはめ込んでみたら、自分も仮面ライダーに変身できるのかもしれない。

(でも、変身したら……戦わないといけない……)

仮面ライダーになると言うのは、先ほどの戦兎のように危険な参加者を止める為に戦うという事である。
コントローラーを手に画面の中のモンスターを倒すのとは全く違う。
自分の拳で殴り、剣で斬り、銃で撃つ。そして同じように殴られ、斬られ、撃たれて、下手をすれば命を落とすことだってあり得る。
そう考えると甘奈を失うかもしれないと思った時とは別の、自分が死ぬかもしれないという恐怖が湧き上がる。
それに幾ら仮面ライダーになったとしても、素人の自分がマトモに戦えるのか分からない。
自分が飛び出して行ったって、ただ戦兎の足を引っ張るだけなんじゃないだろうか。
だったら大人しく隠れている方が正しいのだとは思う。
だけど本当にそれで良いのかと問い掛ける自分も、確かに存在している。

(……甜花に、できることなんて、あるのかな……)

いったいどうするのが正解なのか。
答えは簡単には出せそうもなかった。

【D-2 街/深夜】

【大崎甜花@アイドルマスターシャイニーカラーズ】
[身体]:大崎甘奈@アイドルマスターシャイニーカラーズ
[状態]:健康、精神的疲労(小)
[装備]:戦極ドライバー+メロンロックシード+メロンエナジーロックシード@仮面ライダー鎧武
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本方針:殺し合いには乗らない。
1:戦兎さんと……一緒に、いる。
2:なーちゃん、大丈夫……かな……。
3:283プロのみんなは……巻き込まれてなくて、よかった……。
4:甜花に、できることなんて……あるのかな……。
[備考]
※自分のランダム支給品が仮面ライダーに変身するものではないかと考えています。
※参戦時期は後続の書き手にお任せします。


【桐生戦兎@仮面ライダービルド】
[身体]:佐藤太郎@仮面ライダービルド
[状態]:ダメージ(中)、疲労(中)
[装備]:ネオディケイドライバー@仮面ライダージオウ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:殺し合いを打破する。
1:甜花を守る。自意識過剰な正義のヒーローだからな。
2:他に殺し合いに乗ってない参加者がいるかもしれない。探してみよう。
3:首輪も外さないとな。となると工具がいるか
4:エボルトの動向には要警戒。誰の体に入ってるんだ?
5:翼の生えた少年(デビハム)は必ず止める。
[備考]
※本来の体ではないためビルドドライバーでは変身することができません。
※平成ジェネレーションズFINALの記憶があるため、仮面ライダーエグゼイド・ゴースト・鎧武・フォーゼ・オーズを知っています。
※ライドブッカーには各ライダーの基本フォームのライダーカードとビルドジーニアスフォームのカードが入っています。
※令和ライダーのカードが入っているかは後続の書き手にお任せします。
※参戦時期は少なくとも本編終了後の新世界からです。『仮面ライダークローズ』の出来事は経験しています。

13:ホイミンはこんらんしている! 投下順に読む 15:魔女、考察を重ねる
時系列順に読む
天使で悪魔 デビハムくん 49:たとえば絶対嘘だろって話に限って実は本当だったと思いきややっぱり嘘だったていう探り合い
Be The Double Effect 大崎甜花 31:無能力者とヒーロー
桐生戦兎
「天使が殺しにやって来る」をウィキ内検索
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関連リンク

  • 俺ロワ・トキワ荘:http://jbbs.shitaraba.net/otaku/12648/
  • 本スレ①:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1615384066/
  • 本スレ②:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1633849195/l30
  • 本スレ③:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1664632643/l30
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