チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
宿命をまた呼び覚ます
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F-7の橋を駆ける鼠色の外套を羽織った学生。
奇抜な恰好だが、燃堂力の身体となった空条承太郎だ。
表情は冷静……と言うより仏頂面ではあるものの、僅かな焦りがある。
と言うのも、走る前まではゆっくりと移動しながら名簿を眺めていた。
だかその名簿の内容が、予断を許さないものだったからだ。
奇抜な恰好だが、燃堂力の身体となった空条承太郎だ。
表情は冷静……と言うより仏頂面ではあるものの、僅かな焦りがある。
と言うのも、走る前まではゆっくりと移動しながら名簿を眺めていた。
だかその名簿の内容が、予断を許さないものだったからだ。
(こいつはちょいとヘビーすぎるぜ。)
一つはこの身体の持ち主が、燃堂がいると言うこと。
殺し合いには乗らないのは間違いないとしても基本は一般人。
どんな身体であれ、精神的な経験は少なからず響いてくる。
いきなり武器を使う状況になっても、初見で使いこなすのは難しい。
承太郎でも節制やゲブと言った初見の結果窮地に陥った経験は少なくない。
戦いとは一切無縁の日常を過ごしている彼が強い身体を得たとしても、
自衛できるのかは怪しいのでなるべく早く見つけておきたい。
……かなりバカだと記されてるので、話が通じるか不安だが。
とは言え、これはほんの序の口とも言える問題。
他の抱える問題の方が遥かに頭を抱えたくなる。
殺し合いには乗らないのは間違いないとしても基本は一般人。
どんな身体であれ、精神的な経験は少なからず響いてくる。
いきなり武器を使う状況になっても、初見で使いこなすのは難しい。
承太郎でも節制やゲブと言った初見の結果窮地に陥った経験は少なくない。
戦いとは一切無縁の日常を過ごしている彼が強い身体を得たとしても、
自衛できるのかは怪しいのでなるべく早く見つけておきたい。
……かなりバカだと記されてるので、話が通じるか不安だが。
とは言え、これはほんの序の口とも言える問題。
他の抱える問題の方が遥かに頭を抱えたくなる。
(まさかいるとは思いたくなかったぜ……DIO!)
自分の手で倒したはずのDIOの復活。
嘘の名簿とは思わない。参加者を動かす為なら、
敵の名前よりもホリィや仲間の方がよほど効果的だし、
そも承太郎はボンドルド達を倒す側。そんなことせずとも動く。
なので、死亡したはずのDIOがいることはまず事実だろう。
嘘の名簿とは思わない。参加者を動かす為なら、
敵の名前よりもホリィや仲間の方がよほど効果的だし、
そも承太郎はボンドルド達を倒す側。そんなことせずとも動く。
なので、死亡したはずのDIOがいることはまず事実だろう。
それだけでもかなりヘビーなものなのだが、
当然向こうはどの人物の身体なのかは分からない。
ジョースターの血筋による波長もこの身体には当然ないので、
現状ではDIOを探す手がかりは何一つないと言うこと。
スタンド使いは一般人との見分けがつかないのが一つの強み。
テニール船長やスティーリー・ダンも初見は敵と気づけなかった、
即ち、奇襲性はかなり高い。スター・プラチナと同等のパワーとスピード、
そこに奇襲性まであっては参加者は勿論のこと、承太郎も対応に遅れかねない。
DIOの身体が陽を浴びれる身体ならば、日中でも殺し合いを進めていく。
早急に何かしらの探す手段を見つけなければかなり厄介になる。
幸い鼠色の外套が速度を強化できた為生身でも相当な速度だ。
なぜこのような効力があるのかは謎だが、
スタンドを考えるとおかしいとは思わない。
当然向こうはどの人物の身体なのかは分からない。
ジョースターの血筋による波長もこの身体には当然ないので、
現状ではDIOを探す手がかりは何一つないと言うこと。
スタンド使いは一般人との見分けがつかないのが一つの強み。
テニール船長やスティーリー・ダンも初見は敵と気づけなかった、
即ち、奇襲性はかなり高い。スター・プラチナと同等のパワーとスピード、
そこに奇襲性まであっては参加者は勿論のこと、承太郎も対応に遅れかねない。
DIOの身体が陽を浴びれる身体ならば、日中でも殺し合いを進めていく。
早急に何かしらの探す手段を見つけなければかなり厄介になる。
幸い鼠色の外套が速度を強化できた為生身でも相当な速度だ。
なぜこのような効力があるのかは謎だが、
スタンドを考えるとおかしいとは思わない。
(そして、どうやって蘇ったかだ。)
何よりの問題。何故DIOがいるのか。
太陽に照らして灰にしたはずのDIOを、
ボンドルド達は蘇らせたと言うことになる。
一体どのような手段を以って蘇生したのか。
これについてはあまり考える必要もない気はする。
相手は精神を別の人間の身体へと入れられる技術を持つ。
となれば、死んだ精神であろうと呼び戻せるとしてもおかしくはない。
物質となる船や城も、付喪神と言う存在があるとされてきたことを考えれば、
それらが参加者として記されていることにも納得がいく。
太陽に照らして灰にしたはずのDIOを、
ボンドルド達は蘇らせたと言うことになる。
一体どのような手段を以って蘇生したのか。
これについてはあまり考える必要もない気はする。
相手は精神を別の人間の身体へと入れられる技術を持つ。
となれば、死んだ精神であろうと呼び戻せるとしてもおかしくはない。
物質となる船や城も、付喪神と言う存在があるとされてきたことを考えれば、
それらが参加者として記されていることにも納得がいく。
(───まさか、野郎の考えていたことに近いのか?)
問題は、DIOを復活させてまで殺し合いをする理由。
この殺し合いの目的のために態々DIOを復活させた。
そう考えると、真っ先に思い当たるのが一つ存在する。
この殺し合いの目的のために態々DIOを復活させた。
そう考えると、真っ先に思い当たるのが一つ存在する。
『必要なものは『わたしのスタンド』である』
エジプトで焼却した、DIOの日記。
天国へ向かうためのDIOが記した、恐らくは進化の為の標。
殺し合いのルールには精神と言っていたが、実際は魂と仮定するなら。
この殺し合いはひょっとして『天国へ行く方法』なのではないか。
天国へ向かうためのDIOが記した、恐らくは進化の為の標。
殺し合いのルールには精神と言っていたが、実際は魂と仮定するなら。
この殺し合いはひょっとして『天国へ行く方法』なのではないか。
必要なものに『自身のスタンド』がある。
ザ・ワールドはスター・プラチナを使える以上DIOも使えるはず。
同時に、スター・プラチナとザ・ワールドは同じタイプのスタンド。
場合によっては自身がこの条件に該当される可能性もある。
ザ・ワールドはスター・プラチナを使える以上DIOも使えるはず。
同時に、スター・プラチナとザ・ワールドは同じタイプのスタンド。
場合によっては自身がこの条件に該当される可能性もある。
必要なものに『極罪を犯した36名以上の魂』がある。
罪人の魂には強い力が宿ると記されていたがこの場には合計六十人。
全員が極悪人ではないだろうが、あくまで強い力が宿るのが罪人なだけ。
罪人に限らず強い力を持った魂が、参加者の中に含まれる可能性は否定できない。
或いは、個々の魂を強くするために肉体と精神を入れ替えたと言うのもありうる。
罪人の魂には強い力が宿ると記されていたがこの場には合計六十人。
全員が極悪人ではないだろうが、あくまで強い力が宿るのが罪人なだけ。
罪人に限らず強い力を持った魂が、参加者の中に含まれる可能性は否定できない。
或いは、個々の魂を強くするために肉体と精神を入れ替えたと言うのもありうる。
必要なものに『十四の言葉』がある。
自身は勿論のこと、DIOもこの言葉を確実に覚えている。
これの意味自体は何なのかは、未だにさっぱりではあるのだが。
自身は勿論のこと、DIOもこの言葉を確実に覚えている。
これの意味自体は何なのかは、未だにさっぱりではあるのだが。
必要なものに『勇気』がある。
スタンドを捨て去る覚悟と言ったもの。
これは少なくともDIOはそうするつもりだろうが、
自身にその気があるかどうかと言われると少し怪しくもあるが、
どちらかと言えば、スタンドを『失う』と言う意味に差し替えた方がいい。
単純にスタンドが発現できなくなる状態になったその時が『勇気』なのだろう。
スタンドを奪える参加者がいて、本当の意味で失う可能性もなくはない。
スタンドを捨て去る覚悟と言ったもの。
これは少なくともDIOはそうするつもりだろうが、
自身にその気があるかどうかと言われると少し怪しくもあるが、
どちらかと言えば、スタンドを『失う』と言う意味に差し替えた方がいい。
単純にスタンドが発現できなくなる状態になったその時が『勇気』なのだろう。
スタンドを奪える参加者がいて、本当の意味で失う可能性もなくはない。
不明なものは二つある。
一つは『信頼できる友』が必要なこと。
前者にDIOの交友関係は不明だ。参加者の中にその友がいるかもしれない。
或いは、その友となりうる人物の肉体と言う可能性だってあるのだから。
自分の場合友となる参加者はいないが、友の定義とは果たして何なのだろうか。
一つは『信頼できる友』が必要なこと。
前者にDIOの交友関係は不明だ。参加者の中にその友がいるかもしれない。
或いは、その友となりうる人物の肉体と言う可能性だってあるのだから。
自分の場合友となる参加者はいないが、友の定義とは果たして何なのだろうか。
もう一つ必要なものに『場所』である。
『北緯28度24分西経80度36分の次の新月を待つ』という条件。
今の月は新月ではあるものの、この舞台はそもそも虫や動物すら見かけない場所。
生命が何一つない状況の異常さを思えば、新月の次が新月のままであることもありうる。
本来ならば場所はフロリダのケープ・カナベラル。此処は似ても似つかない場所ではあるものの、
多くの条件が満たされてしまっている中楽観視できるかと言われると、正直怪しくもあった。
『北緯28度24分西経80度36分の次の新月を待つ』という条件。
今の月は新月ではあるものの、この舞台はそもそも虫や動物すら見かけない場所。
生命が何一つない状況の異常さを思えば、新月の次が新月のままであることもありうる。
本来ならば場所はフロリダのケープ・カナベラル。此処は似ても似つかない場所ではあるものの、
多くの条件が満たされてしまっている中楽観視できるかと言われると、正直怪しくもあった。
(野郎は、DIOか俺のどちらかに天国に到達してほしいのか?)
態々DIOを蘇らせてまでやるなんて、
殺し合いの促進だけならばほかにもいるはずだ。
それこそ殺人鬼やギャングと言った血の気のある奴を。
あえて死者のDIOを選ぶ理由の筆頭はこれ以外に思いつかない。
殺し合いの促進だけならばほかにもいるはずだ。
それこそ殺人鬼やギャングと言った血の気のある奴を。
あえて死者のDIOを選ぶ理由の筆頭はこれ以外に思いつかない。
(やれやれだぜ。)
自分が生き残って万が一天国へ行ってしまっても、
DIOを野放しにしてDIOが天国へ到達しても。
それは結局運営の企み。どっちであれ掌の上と言うこと。
天国へ到達した瞬間、何が起きるのかは分かったものではない。
新たな生物へと進化する。人間である自分が無事でいられるか。
DIOが吸血鬼で目指したものを、人間が耐えられる保障はない。
DIOを野放しにしてDIOが天国へ到達しても。
それは結局運営の企み。どっちであれ掌の上と言うこと。
天国へ到達した瞬間、何が起きるのかは分かったものではない。
新たな生物へと進化する。人間である自分が無事でいられるか。
DIOが吸血鬼で目指したものを、人間が耐えられる保障はない。
「ん?」
走ってる途中、近くに転がる物に気付く。
それは兎……と言っていいのか怪しいが、それに近い生物の首。
遠くない位置に、首から下も横たわっている。
最早その名前すら知られることはないだろう、
童磨が宿っていた擬態型の死体がそこにあった。
それは兎……と言っていいのか怪しいが、それに近い生物の首。
遠くない位置に、首から下も横たわっている。
最早その名前すら知られることはないだろう、
童磨が宿っていた擬態型の死体がそこにあった。
「既に乗った参加者はいたとは聞いてたが……」
即座にスタンドで周囲の様子をうかがう。
場所は開けた草原。身を隠せる場所はなく、
下手人は近くにはいないことはすぐにわかる。
場所は開けた草原。身を隠せる場所はなく、
下手人は近くにはいないことはすぐにわかる。
「背後から一撃か。」
抵抗した形跡もなく、
首から下の方の足元は草を踏んだ跡が強く目立つ。
殺し合いに巻き込まれて錯乱したとかであればもっと外傷が目立つ。
躊躇せず首を切断できた状態であることを考えるに、
普段から殺し慣れているタイプとみていい。
首から下の方の足元は草を踏んだ跡が強く目立つ。
殺し合いに巻き込まれて錯乱したとかであればもっと外傷が目立つ。
躊躇せず首を切断できた状態であることを考えるに、
普段から殺し慣れているタイプとみていい。
「早いところ倒しておきてーが……どっちへ行ったかだな。」
殺し慣れてるとなれば相当な手練れになる。
倒しておかなければ被害は拡大する一方。
しかし北上したのか、街へ南下していったのか。
参加者が集まる場所を目指すなら街ではあるが、
待ち伏せすると言う意味合いにおいては橋の方も有力になる。
倒しておかなければ被害は拡大する一方。
しかし北上したのか、街へ南下していったのか。
参加者が集まる場所を目指すなら街ではあるが、
待ち伏せすると言う意味合いにおいては橋の方も有力になる。
首が切断されてることで容易に回収できる首輪も拾っておく。
首輪のサンプルとしてとっておけば後々役に立つだろう。
首輪のサンプルとしてとっておけば後々役に立つだろう。
「てめーがどんな奴かは知らねえし、
逆に極悪人の可能性もあるが……礼だけは言っておくぜ。」
逆に極悪人の可能性もあるが……礼だけは言っておくぜ。」
もう届かないだろうがせめて一言だけは言っておく。
何も言わず持ってくのは、後味のよくないものを残すがゆえに。
墓ぐらいはとも思ったものの、あまり時間もないので諦める。
精々首を近くへ置いてやるぐらいだ。
何も言わず持ってくのは、後味のよくないものを残すがゆえに。
墓ぐらいはとも思ったものの、あまり時間もないので諦める。
精々首を近くへ置いてやるぐらいだ。
(さて、どっちへいくか。)
どちらにせよ装備してる外套の恩恵で、
向かうのにそう遠くはないだろう。
どちらを選んでも問題なく行動可能だが、
承太郎が選ぶ方角は果たして。
向かうのにそう遠くはないだろう。
どちらを選んでも問題なく行動可能だが、
承太郎が選ぶ方角は果たして。
【F-7 橋の近く/一日目 深夜】
【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】
[身体]:燃堂力@斉木楠雄のΨ難
[状態]:健康
[装備]:ネズミの速さの外套(クローク・オブ・ラットスピード)@オーバーロード
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2(確認済み)、童磨の首輪
[思考・状況]基本方針:主催を打倒する
1:まずは自分に協力してくれる者を探す。
2:主催と戦うために首輪を外したい。
3:自分の体の参加者がいた場合、殺し合いに乗っていたら止める。
4:DIOは今度こそぶちのめす。
5:天国……まさかな。
[備考]
※第三部終了直後から参戦です。
※スタンドはスタンド能力者以外にも視認可能です。
※ジョースターの波長に対して反応できません。
※ボンドルドが天国へ行く方法を試してるのではと推測してます。
[身体]:燃堂力@斉木楠雄のΨ難
[状態]:健康
[装備]:ネズミの速さの外套(クローク・オブ・ラットスピード)@オーバーロード
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2(確認済み)、童磨の首輪
[思考・状況]基本方針:主催を打倒する
1:まずは自分に協力してくれる者を探す。
2:主催と戦うために首輪を外したい。
3:自分の体の参加者がいた場合、殺し合いに乗っていたら止める。
4:DIOは今度こそぶちのめす。
5:天国……まさかな。
[備考]
※第三部終了直後から参戦です。
※スタンドはスタンド能力者以外にも視認可能です。
※ジョースターの波長に対して反応できません。
※ボンドルドが天国へ行く方法を試してるのではと推測してます。
【ネズミの速さの外套(クローク・オブ・ラットスピード)@オーバーロード】
承太郎に支給。ラキュースが装備する鼠色の外套のマジックアイテム。
移動速度や敏捷性、回避力を上昇させる。
承太郎に支給。ラキュースが装備する鼠色の外套のマジックアイテム。
移動速度や敏捷性、回避力を上昇させる。
25:もう道は選べない | 投下順に読む | 27:Winding Road |
時系列順に読む | 11:それぞれのジャスティス | |
Ψ強のスタンド使い | 空条承太郎 | 53:BLADE CHORD |