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  • チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
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チェンジ・ロワイアル@ ウィキ

BLADE CHORD

最終更新:2023年03月26日 19:42

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
――絡み付く闇を切り裂いて


◆


「……街に向かうか」

北上するか、南下するか。
思考の末、承太郎が選んだのは後者だった。

兎のような参加者を殺した者が、橋で待ち伏せしている可能性も十分ある。
しかし必ずしも獲物が引っかかるとは限らない。
60人もの参加者が会場で散り散りになっているのなら、何人かは件の橋を渡るだろう。
だが一体いつ、どのタイミングで渡るかは承太郎にも姿を見せていない殺害者にも分かり様は無い。
ひょっとしたら待ち伏せてはみたものの、数時間経っても蟻一匹現れない、なんて事も無いとは言い切れないのだ。
それよりならば街の方が、参加者が集まる可能性は高いと見て向かったかもしれない。
無論承太郎とて100%の確率で殺害者が街へ行ったとは断定できないが、現在彼は一人きり。
エジプトでの旅を共にした仲間がいれば、二手に別れる選択肢もあっただろうが、いない人間を頼っても仕方ない。

(どのみちグズグズしてる暇はねぇ)

ここで自分が悩むのに時間を掛ければ掛けるほど、対処が遅れ被害は広がる。
故に決断は迅速に、だ。
元々桁外れの体力を持つ燃堂の体に、身体能力を強化する支給品を装備しているのだ。
さほど時間は掛からずに街へ到達できるだろう。

北上を選ばなかった事へ僅かに後ろ髪を引かれながらも、街へ向けて駆け出した。

結論から言えば承太郎は判断を間違えた。
何せ彼が追跡しようとしていた殺害者、鵜堂刃衛は南ではなく北へ向かったのだから。
承太郎が選択した南とは反対の方向だ。
北上した刃衛は、打倒主催者を誓う木曾とゲンガーの二名と戦闘となり、最終的には木曾に相打ちに持ち込まれバトルロワイアルから退場した。

もしもの話ではあるが、承太郎が北上を選んでいた場合、木曾の命は助かったかもしれない。
人斬りとして名を馳せた刃衛とて、艦娘とポケモンのコンビに近接最強のスタンドを持つ承太郎が加勢しては流石に分が悪い。
上手く行けば三人で押し切り刃衛を討伐、倒せずとも撤退に追い込む事だって可能だったはず。
その後は無事に情報交換を済ませ、共に殺し合いを阻止する仲間となれただろう。
加えてC-8エリアにいた伊藤開司らとも合流し、その中には未来の時間軸において出会うはずのスタンド使い、広瀬康一もいた。
更には島を移動した先にいたエーリカ・ハルトマンとも互いに敵意が無いことを確認し、大人数のグループを結成できた。

これらは全て、現実には起こらなかった話。
だが承太郎を責めるのは酷と言うものだろう。
如何なる時も冷静沈着な承太郎と言えども、未来を見通すことまでは不可能なのだから。


◆◆◆


暴風が巻き起こる。
剣と剣が幾度もぶつかり合い、甲高い金属音が絶えず打ち鳴らされる。
正々堂々の試合、などと言う生温いものではない。
片方の命が奪われるまで終わらない、正真正銘の殺し合い。
はしゃぐ子供の声や、のんびりと散歩する老人の姿こそが相応しい公園は、今や二人の剣士による戦場と化していた。

「そォらよっ!」

威勢良く振り下ろされるは志々雄真実の剣。
筋骨隆々の見た目に違わず、豪快な一撃だ。
ただ単に力強いだけではない。
一瞬で距離を詰める速さと、的確に頭部を狙った正確さが合わさっている。

「フン……」

一刀両断の惨き目を回避したのは、薙ぎ払うかのように振るわれた魔王の剣。
相手の剣を真正面から受け止めるのではなく、横這いから叩きつけるように振るい狙いを逸らす。
一瞬、がら空きとなった胴体へ、剣を握るのとは反対の手を翳した。

「マヒャド」

至近距離から志々雄へ叩きつけられる冷気の嵐。
鍛えに鍛えた彫像の如き肉体が、氷に覆われた。
だがそれも僅かな間のみであるのは承知している。
この男に氷結呪文の効果はほとんど期待できないが、ほんの少し動きを止めるには問題ない。
生者の命を刈り取るように、右手の剣を首目掛けて振るった。

「ハッ、甘ぇな」

首を落とされる寸前に、体の自由を取り戻した志々雄は頭部を軽く後方へと引く。
刃は薄皮を切り裂くに留まり、少量の血が魔王の頬に降りかかった。
瞬間、鋭い痛みが頬に走る。
まるで火花が顔に散ったかのようだった。

何の痛みだと考える余裕は無い。
敵の剣の切っ先が、こちらの顔面目掛けて突き出された。
己の持つ剣を顔の前に動かし串刺しになるのを防ぐ。
刀身へ走る衝撃に、柄を掴む手の力が僅かに緩む。
力の拮抗が崩れた好機に、志々雄は突き刺す力を強めた。

「チッ」

舌打ちと共に魔王は脚へ力を込める。
前方から掛かる力に逆らわず、むしろ志々雄の腕力に身を任せるかのように体全体を後方へと動かした。
吹き飛ばされる、否、後方へと大きく跳躍し志々雄と距離を取る。
二人の戦闘の余波を受け揺れ動くブランコを背に、魔王は構え直す。
急接近し懲りずに剣を振るうだろうと思われた志々雄は、魔王の考えに反して近寄って来ない。
剣を持つのとは反対の左手、その人差し指を魔王へ向けた。
もしやこいつも魔法を使うのかと警戒する魔王は、次の瞬間目を見開いた。

「なに…!?」

左手の指の爪がパカリと開いた。
まるで口や瞼を開けるかのような自然な動作で、だ。
古今東西、爪が開閉する生物など見た事も聞いたことも無い。
開いた爪からは赤黒い塊が連続して魔王へ放たれた。
それは血だ。咄嗟に身を捩らせ魔王に命中しなかった血が地面や周りの遊具に飛び散り、グツグツと溶かしていく。


血の連射を魔王はひたすら動き回って回避する。
斬り落としながらの接近も考えたが、血によって武器が溶かされる可能性を考えると実行へ移すのに躊躇した。
しかし打つ手は有る。
この身体の持ち主、ピサロの力は魔法を放つだけではない。

「ハッ!」

勢いを付けて上空へ跳び上がる。
見下ろす先には所々が破壊された公園と、相対中の敵。
地上の志々雄へ剣を振るうと、不可視の刃が放たれる。
しんくう波。ピサロが使う特技の一つ。
弾丸の如き血とすれ違いながら、志々雄を八つ裂きにせんと襲い来る刃。
それを前にしても志々雄に焦りは無い。

「丁度いい、試してやるか」

『HEAT!MAXIMAM DRIVE!』

デイバックから取り出した小型の物体を己の得物、エンジンブレードに装填する。
この剣がただ振り回すだけではない、何かの仕掛けが施された武器である事は手にした時点で分かっていた。
魔王との斬り合いの最中もエンジンブレードを注意深く観察し、柄の部分を折り何かを装填する仕掛けに気付いた時、ふと思い浮かんだのは自分の支給品。
銃の癖に「炎刀」という名のぶざけた武器以外に、用途不明の機械。
説明書によるとソレ単体では何の役にも立たないとのことだが、エンジンブレードのギミックでピンと来た。
試すのに躊躇は無い。もし見当違いな考えだったとしても別に良い。
敵の攻撃に対処する術は他にもあるのだから。

「壱の秘剣―――」

剣から聞こえた奇妙な声。
同時に刀身が紅く染まり力が宿る。
血の赤ではない、自身を阻む全てを焼き潰す、炎の紅だ。
己の予想が当たった事へ満足気に笑みを浮かべ、その力を解放した。

「焔霊!!」

炎を纏った刃が、真空の刃を斬り払った。
しんくう波を掻き消した炎は勢いを弱めず、魔王を焼き殺さんとする。

「マヒャド!」

冷気の嵐が吹き、魔王に到達する前に炎は勢いを殺された。
残る炎は剣を振るい掻き消す。
これも破壊の剣という得物を手にしているからこそ出来たこと。

夜の戦場において囂々と燃え盛る剣はやがて勢いを弱め、消えて無くなる。
同時にエンジンブレードから小型の機械が排出された。

この機械の名はヒートメモリ。
ドーパントへの変身に用いるメモリと違い、ダブルドライバー専用として開発された6本のメモリの内の一つ。
通常であればダブルドライバーかロストドライバーに装填するのだが、それとは別の使い道もある。
それがエンジンブレードへの装填だ。
エンジンブレードはエンジンメモリというギジメモリ以外にも、仮面ライダーWが使用するメモリを装填し、その力を付与する機能が搭載されている。
以前、エンジンブレードの本来の使い手である照井竜がフィリップからサイクロンメモリを渡され、風を纏った刃でウェザードーパントを攻撃した事があった。
同じように、ヒートメモリの力で今度は炎をブレードに纏わせたのだ。

「クク、中々面白い仕掛けじゃねぇか」

排出されたヒートメモリをキャッチし、志々雄は口の端を吊り上げる。
本来志々雄の秘剣は愛刀である無限刃が無ければ発動できない。
その問題はエンジンブレードとヒートメモリという、志々雄の生きた時代には無かった未知の道具によって解決した。


「ま、一回ごとに出し入れしなきゃならんのは、ちと面倒だがな」

志々雄のボヤきに魔王は反応を見せない。
ただ地上に降り立ち、再度しんくう波を放った。
今度はメモリを装填する隙など与えないとばかりに迫る刃。
対する志々雄は嘲るような笑みを浮かべ、魔王へと駆け出す。
馬鹿正直に突っ込んだ所で切り刻まれるだけだが、魔王の攻撃を甘んじて受け入れる気は一切無い。
しんくう波は目には見えないが、視界に映る情報のみに頼り切るだけなら血で血を洗う幕末の時代を志々雄は生き延びれなかっただろう。
空気の揺れ、肌に伝わる殺意、そして己の直感。
それらを総動員し、どこから不可視の刃が襲い来るのかを察知した志々雄は身を大きく捩らせる。
夜風を受ける巨体はまるで軟体動物の様に、人間ではあり得ぬ動きでしんくう波を躱した。
全身の関節を無視したかのような挙動に魔王が驚くより早く、エンジンブレードが端正な顔を叩き斬らんと迫る。
魔王もまた破壊の剣を以て迎え撃たんとし、

「うおっ!?」

突如聞こえた声に魔王、そして志々雄も動きを止めた。
声を発したのは彼らではない。
となると第三者が戦闘を隠れて見ていた事になる。
声のした方には、公園にある一際巨大な木の物陰。
その一部が削られているのは、志々雄が躱したしんくう波が標的を見失った結果、あらぬ方向に当たったせいだろう。
二人が意識を集中すれば、確かにそこから何者かの気配がする。
志々雄にエンジンブレードを渡した女と違い、偶然しんくう波が当たるまで二人に気配を気取られなかった。
先程の女よりも手練れなのは間違いない。

「よう、コソコソしてねぇで出て来いよ。遠慮しないで混ざったらどうだ?」

まるで友人を飲みに誘うかのような気軽さで、志々雄は隠れている人物に声を掛ける。
声色には隠す気も無い殺意と、幾分かの期待があった。
最終的には自分以外の全参加者を始末するとはいえ、その過程を存分に楽しむ気でいるからだ。
どうせ殺すなら、強者との斬り合いを味わってから殺すに限る。
当然取るに足らない弱者だろうと容赦はせず、道端の石ころを蹴り飛ばすかのように排除するが。

「……」

同じく魔王も戦闘を一時中断し、隠れている者の出方を窺う。
相手が何者にせよ、漁夫の利を狙うつもりで機会を窺っていたのなら、逆に志々雄諸共殺す気だ。
彼は志々雄とは違い、戦闘自体に喜びなど一切感じていない。
魔王にとって参加者の排除とは、優勝し願いを叶えるまでの過程に過ぎないのだから。
ラヴォスへの復讐が姉の蘇生に変わっただけで、その道程に無数の屍を作り上げるのは変わらない。

二人から殺意を向けられた人物は、やがて観念したのかゆっくりと姿を現した。


「どーもー、通りすがりのお巡りさんでーす」

出て来たのは二人よりも背の低い中年の男。
角刈りと太い眉毛の男は志々雄たちへ軽く手を上げて見せた。

「団地のおばちゃん達から、隣の公園でバカ騒ぎしてる奴らがいるって通報受けてやって来ましたー。
 しっかしいかんよー君達、こんな夜中にチャンバラごっこなんぞしちゃ。夜更かししたいんなら帰ってこち亀でも見なさいって。今なら24時間限定で読み放題だから」
「テメェが警官?その面でか?それなりに笑えるぜ、冗談にしちゃあよ」
「おまっ、両さんdisるんじゃねーよ。ったく、大体なんだよその恰好は?ターちゃんの真似事ですかコノヤロー。
 だったら今すぐジャングルに帰れ。ここはコンクリートジャングルであってお前の故郷のジャングルじゃっ――!?」

最後まで言い切らず背後へと跳ぶ。
今の今まで立っていた場所へは鈍い銀の刀身、エンジンブレードが叩きつけられていた。
ペラペラと訳の分からないお喋りを続ける男を強引に黙らせた志々雄は、相手の反応に期待通りだと笑う。
急接近による不意打ちにも見事に反応した男は、刀に手を掛けこちらを見据えている。
おちゃらけた警官ではない、歴戦の剣士を髣髴とさせる雰囲気だ。

「口の減らないただのオヤジって訳じゃあねぇようだな」
「…へっ、騒音騒ぎに露出だけじゃ済まなくなっちまったぞ、おい」

自称警官の男の雰囲気が変わり、魔王も構え直す。
三人の剣士が睨み合い、それぞれの得物を握る手に力が込められた。
警官…銀時は全く持って面倒な事になっちまったと内心で愚痴りながらも、瞳は志々雄と魔王の一挙一動を見逃すまいとしている。

が、戦いの火蓋が切って落とされる事は無かった。


「待ちな。テメーらに聞きたい事がある」


更なる乱入者によって、高められた緊張に水を差された。

新たに公園を訪れたのは一人の男。
その風貌は、如何にもとしか言いようが無い程に凶悪だった。
ガッチリとした体格や、醸し出される威圧感は、男が凶悪な指名手配犯と言っても誰もが納得しそうなくらいである。
水を差されて少々不機嫌な志々雄や、相も変わらず無表情で殺意をぶつける魔王。
一方の銀時は男の凶悪な風貌に、「パコさんの仲間か?」と少々ズレた感想を抱いた。

「北の道路に転がっていた仏、ありゃテメーらが殺ったのか?」

男の質問に銀時らは揃って首を傾げる。
どうやら誰かが既に殺されていて、自分達はその犯人と疑われているらしい。
だとすれば大間違いだ。

「知らねぇな。生憎こっちはまだ一人も殺せてないんでね」
「そこの筋肉モリモリマッチョマンの変態に同意するみてーでアレだが、俺でもねーよ。
 誰が犯人かの推理は俺じゃ無く、コナンくん辺りにでも任せといてくれや」

志々雄と銀時とは違い、魔王は無言。
わざわざ答える必要も無い、どうでも良い事だからだろう。
バトルロワイアルに自分と関係のある者は誰一人として参加していない。
だから誰が死のうとどうでもいい。
精々、一人殺す手間が省けたと思うくらいか。


三者三様の反応を見比べながら、承太郎は考える。
自分が首輪を回収した死体は背後から刃物で首を斬られていた。
現在、公園にいる三人の男は全員が剣や刀を所持し、容疑者に当て嵌まる。
その内二人は無罪を主張し、残る一人は無言。
太眉の男が持つ刀は兎のような参加者殺害の凶器と一致しそうではあるが、当の本人はこちらの質問に困惑している様子が見られた。
ほとんど裸の大男も恐らく嘘は言っていない。
今も殺気を駄々洩れにしている人物が、殺し一つを誤魔化すのも不自然だろう。
残るは無言の男だが、彼は承太郎の質問などどうでもいいとばかりに殺気をぶつけて来る。
これでは話もままならない。

「まぁ、そんな話はどうでもいいじゃねぇか」

承太郎の思考を打ち切るかのように、志々雄が口火を切る。
志々雄にとって誰がどこで死んだかなど興味はない。
そもそも死んだということはソイツは所詮弱者、わざわざ気にかけてやる必要がどこにあるというのか。
志々雄が興味を示すのは生者のみ。

「ノコノコと殺し合いに顔を出して来たんだ。腕に覚えがねぇ訳じゃあ無いんだろ?」
「テメェ…」

隠す気も無い殺気を叩きつけられ、承太郎も自然と臨戦態勢に入る。
太眉の男はまだしも、後の二人は間違いなく殺し合いに乗っている。
兎のような参加者を殺したか否かに関わらず、承太郎が倒さなければならない相手ということ。
ならばする事は一つしかない。

「始める前に確認しときてぇ。そっちのアンタは殺し合いに乗って無いのか?」
「あたりめーだろ。両さんの体で人殺しなんてしちまったら、ジャンプを永久追放されちまうよ。ゴリラも新連載はマガジンでやる羽目になっちまう。
 五等分の銀さんでも始めろってのか?」
「…言ってる意味は理解できねーが、今はそれだけ分かりゃあいい」

戦意が公園に満ち溢れる。
殺し合いを潰さんとする者、殺し合いに勝ち残らんとする者。
決意、野望、願い。それぞれを秘めた男たちが、互いの獲物を睨みつける。

「ピサロだピンサロだか忘れちまったが、んな力んでちゃあ色男が台無しだぜ?」

鞘から刀を抜き放ち、銀時は普段通りの軽口を叩く。
こういった場面でも己のペースは崩さない、それもまた銀時が持つ強さの証。

「フン……」

返答代わりに軽く鼻を鳴らし、魔王は破壊の剣を構える。
敵が誰だろうと関係無い、老若男女人間化け物問わず己の願いの犠牲となるべし。

「俺の機嫌に水を差したんだ。その分楽しませろよ?」

エンジンブレードを肩で担ぎ、首をゴキリと捻る。
弱肉強食、最後に立っているのは強き者だけ。
そしてそれは自分だと、その目が語っていた。

「御託はいらねぇ。来な」

バッサリと切り捨てる承太郎の言葉。
それが始まりの合図となった。
朱雀が、破壊の剣が、エンジンブレードが、スタープラチナが。
それぞれの持つ力が振るわれ――激突した。


「オラァ!」

先手を打ったのは承太郎のスタープラチナ。
数あるスタンドの中でも屈指の破壊力を誇る拳を、邪悪を叩きのめすべく放つ。
最初の一撃で終わりならばそれに越した事は無いが、そう簡単に済む相手でない事は承太郎にも分かっていた。

「シャァッ!」

志々雄を殴り飛ばすはずの拳はエンジンブレードによって阻まれた。
スタープラチナの拳はパワー・スピード共にただの人間が真っ向から対処できるものでは無い。
にも関わらず志々雄はそれをやってのけた。

「あん?何だそりゃ?妖術か何かか?」

承太郎の傍らに立つ拳闘士を、志々雄は訝しげに見やる。
その反応から相手はスタンド使いでは無いと悟った。
ホル・ホースのエンペラーのように武器の形状をしたスタンドなのかとも思ったが、違うらしい。
スタンド使いでないというのにスタンドを認識し、あまつさえ生身でスタンドに干渉した。
自然と導き出される答えは一つ、スタープラチナがボンドルドに何らかの細工をされている。

だが今はそれらの事情は後回しだ。
スタンド使いで無くとも、殺し合いに乗った参加者を野放しにするつもりは微塵も無い。

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!」

一発でダメなら二発、まだ足りないなら三発、それでも無理なら四発と連続して殴りつける。
その全てが志々雄には届かない。
棒切れを振り回すかのような気安さでエンジンブレードを巧みに操り、拳を全て防ぐ。
柱の男の肉体、十分な硬度と切れ味を持つエンジンブレード、何より志々雄自身の技量。
それら三つが合わさったからこそ可能な芸当だった。

「悪くねぇ拳だ。安慈ともいい勝負が出来るぜ」

余裕綽々の志々雄に承太郎の視線が険しくなる。
金で雇われたスタンド使い共とはひと味もふた味も違う強敵を前に、されど臆さず拳を放つ。



ガキンガキン、と金属同士が幾度もぶつかり合う。
刀と大剣、互いの得物が衝突する度に打ち鳴らされる音が響く。

片や攘夷戦争で数多の敵を斬り伏せてきた白夜叉。
片や人生の大半を復讐の為の魔道に費やしてきた魔王。
技量も扱う武器の性能も互いに引けを取らない。

「オォッ!」
「っと…!」

爆発的な加速で踏み込み、銀時へと剣を振るう。
後退する余裕は無いと判断し、真正面から刀を叩きつけた。
ビリビリとした衝撃が互いの腕に走る。
僅かに魔王が押された。志々雄との戦闘による疲労がある分、不利は否めない。

両手で柄を握り締め、銀時は魔王の剣を押し返す。
魔王の腕が跳ね上がり、刀を阻む物が無くなった。
刀は吸い込まれるように魔王の胴体へと向かって行く。

鮮血は――無い。
銀時の腕も同様に跳ね上がり、魔王への一撃は届かなかった。
斬られる正にその直前、魔王は銀時の手首を蹴り上げ狙いを大きく逸らしたのだ。

手首の鈍い痛みに構うより先に、銀時は強引に地面を転がりその場を離れる。
顔を上げると目に入ったのは、自分へ向けて剣を振り被る魔王の姿。
一息くらい付けさせろよと胸中で愚痴りながら、朱雀を叩きつけた。


「つくづく面白い体してやがるぜ!柱の男ってのはよ!」

志々雄の五指の爪が開き、ミミズのようなモノが飛び出して来る。
それは血管だ。
まるで鞭のようにしなりながら承太郎へと迫る。
先端から零れる血が地面を溶かすのを目撃し、スタープラチナでの迎撃を一旦中断した承太郎は生身のまま血管を躱す。
外套の恩恵により身体能力が強化された今なら、これくらいは可能である。

無論、回避のみに専念するつもりは無い。
スタープラチナで手頃な遊具を引っこ抜き応戦に入った。
長い2本の板、シーソーをスタープラチナの怪力で振り回せば立派な凶器と化す。
時には志々雄の血を防御し、その隙を縫ってシーソーを叩きつける。

シーソーがグズグズと溶かされ、或いはエンジンブレードで斬られ使い物になら無くなれば、
今度はブランコを引き千切る。
鎖鎌を扱うかの如く鎖を振り回し、左右同時に志々雄へ放つ。
だが届かない。志々雄の剣技、柱の男の身体能力、その両方に容易く対処される。

嘗て、ジョセフ・ジョースターと死闘を繰り広げた柱の男エシディシ。
その肉体が現在、ジョセフの孫へと牙を剥いた。



同じく、人間と魔王の戦闘も激しさを増していた。
互いの体には幾つもの切り傷が生まれているが、そのどれもが致命傷には程遠い。
しかしどちらが不利かは明白だった。

(クソッ!やり辛ぇ…!)

内心で悪態を零しながら、数えるのも馬鹿らしくなってきた魔王の攻撃を防ぐ。
戦って分かったが、両津の体は思ったよりも動かし辛い。
確かに両津は超人的な身体能力の持ち主であり、その点は銀時にとっても有難い。
だが両津は銀時の体と比べると背が低く、腕も短い。
これが単なる移動や食事など日常の動作ならば、それ程問題視はしなかっただろう。
しかし戦闘となれば話は別。
刀の届く範囲が普段と違う、視線の高さが普段よりも低い。
これらの微妙な違いが、戦闘時に悪影響を齎している。

加えて、両津がどれだけ高い身体能力を有していようと人間であることに変わりは無い。
対する魔王の肉体は正真正銘の魔族。
根本的な部分で肉体の力強さも頑丈さも、両津の上を行く。

それでも魔王とここまで渡り合えているのは銀時自身の技量があるから。
その拮抗もここにきて崩れた。

「バイキルト」

呪文を唱え、銀時に斬り掛かる。
再度防ごうとするが、重い。
一撃一撃がこれまでの比では無く重い。
歯を食い縛って刀を構えるが、そんなものは無意味とばかりに攻め立てられる。

「クッ、ソ…!」

攻撃力を2倍にする魔法の効果とは露知らず、銀時から苦悶の声が出る。
横薙ぎを防ぐと腕が痺れ、次いで振るわれた剣への防御が遅れる。
咄嗟に身を捩るも躱し切れず、胴体に鋭い痛みが襲い来る。
尤もこれしきでは死に至らない。

だが次の一撃はそうはいかなかった。

斜め上から振り下ろされる剣。
防御。無理だ、腕の痺れで一手遅れた。
回避。それも不可能、こちらも僅かに遅い。

対処が間に合わなかった銀時の左肩から刃が食い込み、そのまま心臓へ到達せんと駆け抜けた。

「ぐ、ああああああああああっ!!!」


その光景を、その悲鳴を承太郎も認識していた。
ろくな自己紹介もしていないが、この場で最も信用できる男が死にかかっている。
何とかしなければ手遅れになってしまう。
そう分かっていても、救出には行けない。
迫る血管を引っぺがした遊具で防ぎ、舌打ちする。

「余所見してんじゃねぇぞ!!」

その通りだ。
志々雄を相手に他へ気を回す余裕は皆無。
ならばどうする。あの男は助からないと諦め、今は自分の戦いのみに集中するか?
違う。たった一つだけ手はある。

(使うしかねぇか…!!)

正直言って、この状況で本当に使用できるかは分からなかった。
肉体が変わろうとスタンドを使えたとはいえ、何らかの不具合が起きている可能性は十分ある。
だがこの状況で使わないという選択肢は存在しない。
僅かな疑念を振り払い、その名を叫ぶ。


「スタープラチナ・ザ・ワールド!」


時が止まる。

志々雄が、銀時が、魔王が。
虫の鳴き声やゆるやかに吹く夜風さえも止まり、辺り一面静寂に包まれる。
承太郎だけに侵入を許された世界。
とはいえ長くは続かない。
時は止められた、されど感覚で分かるのだ。

(長くは止められねぇようだな…)

恐らくだが、今の自分では2秒が限界。
DIOとの戦いでの時よりも、短い時間しか止めることが出来ない。
燃堂の体となった影響か、これもまたボンドルドによってスタンドに干渉されたのが原因なのか。
後者であれば気に喰わないが納得はできる。
時を止めるというのはシンプルに強力な異能だ。何の枷も付けないというのは、バトルロワイアルをワンサイドゲームにしかねない。

それはともかく、僅かな時間の中で承太郎が取れる手段は一つ。
スタープラチナの拳を全力で叩き込んでやる、ただそれだけだ。

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
 オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
 オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーーーッ!!!!!」

スタープラチナのラッシュが志々雄にブチ当たる。
時間停止中の攻撃故に防御も回避も不可能な、無防備な状態。
そこへスタープラチナの拳を何十発も受けては、柱の男の肉体と言えどただでは済むまい。

そして、時は動き出す。

「ガ――――ッ!!!?!!」

何が起きたのかも理解できず、悲鳴を上げる事も叶わず、
志々雄は大きく吹き飛ばされる。
公園の柵を突き抜け、アスファルトの上を通過し、道路の反対側にあった商店のガラス戸をぶち破っても止まらず、
その姿は見えなくなった。


「なんだと…!?」

剣が動かない。
心臓を斬り裂くはずの刃は、到達する前に止められている。

「ぐぎぎぎぎぎ…!!!」

驚愕する魔王が見つめる先には、血走った目で鼻息を荒くする銀時。
自身の体に食い込んだ剣を、心臓に到達させないように、左手で刀身を掴んでいた。
掌からは血が溢れるが、お構いなしに力を込める。
一体全体どこにそんな力があるのか。
そもそもバイキルトで強化された攻撃を素手で受け止めるなどあり得ない。

「貴様は…」

信じられない者を目の当たりにする魔王。
それはこの戦闘中に、彼が初めて見せた隙だ。
銀時はその隙を見逃すような愚鈍ではない。

「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」

朱雀を振るう。
魔王の回避も防御も許さない、まさしく神速の一撃。
今この瞬間に限り、人間の一刀が魔族の反応を超えた。

「ガッ…!?」

魔王の胴体に刻まれる赤い線。
単なる悪足掻きとするには、その一撃は重過ぎた。
ピサロの肉体を以てしても、意識が奪われそうな激痛が魔王を襲う。
土壇場でのクリティカル攻撃、そこへ加わる朱雀の効果による4倍のダメージ。
この状況でクリティカルを引き出すのは銀時の幸運、と言うよりは悪運によるものか。

痛みに苛まれながらも魔王は倒れない。
こんな所で死ぬわけにはいかないと己に喝を入れ、剣を持つ手に力を込める。

「オォォォラァァァッ!!」

衝撃が頭部へ走ったかと思えば、視界がグルグルと回転する。
志々雄と戦っていた承太郎に殴り飛ばされた、と理解する間もなく公園内の藪に頭から突っ込んだ。

(あれで仕留められたとは言えねーが…)

志々雄も魔王も大ダメージこそ与えただろうが、確実に倒したとは言えない。
出来れば追撃してトドメを刺しておきたいが、今は斬られた男の治療が先だ。
助けてやる程の間柄では無いが、このまま見捨てては目覚めが悪い。
制服の上着を脱ぐと、斬られた箇所をキツく縛り付ける。
これだけでは気休めに過ぎないが、何もしないよりはマシだ。
どこか治療できる場所へ運ぶ必要がある。

「あー…クソッタレ。両さんの体を傷モノにしちまったよ。これじゃあジャンプオールスターズで銀魂だけハブられちまう」
「ここじゃあ治療もままならねぇ。アンタを別の場所に運ぶから、少し黙って大人しくしてな」
「……助かるぜ兄ちゃん。顔はパコさんでも、心は仏だよこりゃ」

背負った銀時の意味不明な言葉を聞き流し、承太郎は夜の街へと駆け出した。


○


「ベホマ」

藪の中から光が発せられたかと思えば、男が一人、五体満足で立ち上がる。
回復呪文により傷を癒した魔王は、公園には自分以外誰もいなことを確認した。

「…逃がすものか」

吹き飛んで行った巨漢はともかく、後の二人はまだそう遠くへは行っていないはず。
怪我人を連れ歩いているなら、追いつく事は十分可能だ。

疲労はあるがまだ戦える。
ならば問題無しと、獲物の追跡を開始した。


○


自分に圧し掛かる瓦礫を鬱陶し気にどかし、志々雄はのっそりと立ち上がる。
全身が痛むが傷が徐々に塞がっているのも分かる。その内全快するだろう。

「何をされた?」

首を傾げ自分が吹き飛ばされる瞬間を思い出す。
気が付けば、本当に気が付いたら体中に痛みが走り殴り飛ばされていた。
敵が何らかの小細工をしたのだろうが、それが具体的にどんなものなのかが分からない。
超高速で拳を放った、などとは次元が違う、もっと得体の知れないナニカを食らったかのような気持ち悪さだ。

「それに何で追って来ねぇ?」

殴るだけ殴ってトドメを刺さずに放置とは、幾らなんでも判断が甘い。
そこまで考えが回らないような間抜けとは思えなかったが、実際待ってみても、あの男がやって来る気配は無い。
何故そんな真似をしたのか疑問だが、直ぐに答えが分かった。
きっと奴は太眉の自称警官を助けるのに夢中で、こちらを放置せざるを得なくなった、そんな所か。
他人に構ってトドメを刺さずに退くとは、志々雄に言わせればくだらないの一言に尽きる。

(まぁ、抜刀斎ほど甘い野郎じゃあ無さそうだがな)

戦闘を通じてハッキリと分かった。
あの男は拳の一発一発に明確な殺意を籠めている。志々雄を倒す為なら、殺す事になっても躊躇はしない。そんな容赦の無さがあった。
そういった手合いは志々雄としても大歓迎だ。抜刀斎の掲げる不殺などと言う温い戯言よりも、遥かに好感が持てる。

借りはキッチリ返しておきたいが、率先して探す気はほとんどない。
お互い生きていればいずれまた会えるだろう。ならばその時に改めてどちらが勝つかを決めるまで。
仮に向こうが自分と再会せず死んだとしても、それはそれで構わない。
決着を付けられないのは残念と言えば残念だが、所詮はその程度の弱者だったというだけのこと。

「何にしろまだ始まったばかりなんだ。精々楽しませてもらうぜ」

月の光を背に悠々と戦場を去って行く。
弱肉強食。志々雄が掲げる絶対の世の理。肉体が変わろうと、それだけは決して変わらなかった。


【F-8 街/黎明】

【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】
[身体]:燃堂力@斉木楠雄のΨ難
[状態]:疲労(中)
[装備]:ネズミの速さの外套(クローク・オブ・ラットスピード)@オーバーロード
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2(確認済み)、童磨の首輪
[思考・状況]基本方針:主催を打倒する。
1:男(銀時)を治療できる場所まで連れて行く。
2:まずは自分に協力してくれる者を探す。
3:主催と戦うために首輪を外したい。
4:自分の体の参加者がいた場合、殺し合いに乗っていたら止める。
5:DIOは今度こそぶちのめす。
6:天国……まさかな。
[備考]
※第三部終了直後から参戦です。
※スタンドはスタンド能力者以外にも視認可能です。
※ジョースターの波長に対して反応できません。
※ボンドルドが天国へ行く方法を試してるのではと推測してます。
※時間停止は現状では2秒が限界のようです。

【坂田銀時@銀魂】
[身体]:両津勘吉@こちら葛飾区亀有公園前派出所
[状態]:疲労(中)、左肩に斬傷(大)、左手に切り傷、出血中(応急処置済み)
[装備]:朱雀@クロノトリガー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本方針:元の体を取り返す
1:今はこの兄ちゃん(承太郎)に任せるしかねぇか…
2:主催者を倒す。殺し合いには乗らない
3:神楽を探す
[備考]
※メタ知識が制限されています。参戦作品(精神・身体両方)に関しては、現状では「何となく名前に見覚えがある気がする」程度しか分かりません。
こち亀に関してはある程度覚えているようです。

【魔王@クロノ・トリガー】
[身体]:ピサロ@ドラゴンクエストIV
[状態]:疲労(中)、魔力消費(中)
[装備]:破壊の剣@ドラゴンクエストシリーズ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:優勝し、姉を取り戻す
1:逃げた男たち(承太郎と銀時)を追って殺す
2:剣を渡した相手(ホイミン)も、後で殺す
[備考]
※参戦時期は魔王城での、クロノたちとの戦いの直後
※ピサロの体は、進化の秘法を使う前の姿(派生作品でいう「魔剣士ピサロ」)です

【志々雄真実@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-】
[身体]:エシディシ@ジョジョの奇妙な冒険
[状態]:疲労(中)、ダメージ(大)、再生中
[装備]:エンジンブレード+ヒートメモリ@仮面ライダーW
[道具]:基本支給品、炎刀「銃」@刀語、ランダム支給品0~1(刀剣類はない)
[思考・状況]基本方針:弱肉強食の摂理に従い、参加者も主催者も皆殺し
1:参加者を探して殺す
2:首輪を外せそうな奴は生かしておく
3:戦った連中(承太郎、銀時、魔王)を積極的に探す気は無い。生きてりゃその内会えんだろ

【ヒートメモリ@仮面ライダーW】
熱き記憶を宿したガイアメモリ。
Wのソウルサイドをヒートサイドに変化させる他、エンジンブレードに装填し力を付与する事も可能。

52:逆境の中で研ぎ澄まされし爪 投下順に読む 54:(何かある)かもしれない探索でいけ
51:未知との遭遇 時系列順に読む
26:宿命をまた呼び覚ます 空条承太郎 58:サムライハート
35:時事ネタを後から読むときは思い出話に付き合うつもりで 坂田銀時
13:ホイミンはこんらんしている! 魔王
志々雄真実 56:World is mine

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関連リンク

  • 俺ロワ・トキワ荘:http://jbbs.shitaraba.net/otaku/12648/
  • 本スレ①:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1615384066/
  • 本スレ②:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1633849195/l30
  • 本スレ③:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1664632643/l30
  • 本スレ④:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1706338338/l30
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