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チェンジ・ロワイアル@ ウィキ

イン・マイ・メモリーズ

最終更新:2023年03月25日 14:06

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
.





――僕の心に弱さは住み着いてた






◆


民家の縁側に腰かけ、いろははぼうっと庭を眺めていた。

手入れが隅々まで行き届いていた庭は、ギニューとの戦闘で見るも無残な姿へ変貌している。
これが元居た場所、魔法少女の戦いに巻き込まれた神浜市の一般住宅などだったら良心が痛んだだろう。
生憎とここはボンドルドら主催者によって用意された、バトルロワイアルの会場。
後ろめたさや罪悪感は大して抱けない。
というより、今のいろはにはそういった点に気を回す余裕が無かった。

荒れ散らかされた庭の一点を見つめる。
そこだけ他と違い、どこか不自然に土が盛り上がっていた。
ほんのさっきまでいろはと共にいた少年、結城リトが土の下に眠っている。

物言わぬ屍となったリトを野晒しにしておけず、埋葬する事にしたのだ。
手伝ってくれた黎斗達に力無く礼を言い、リトに土を被せる作業中一言も話さずに手だけを動かし続けた。
眠るように目を閉じた幼い少年の顔を見ていると、湧き上がったのは罪悪感と無力感。
二回目の定時放送でリトの本当の顔が発表される、その事実に唇を噛み締めた。
プックリと血が浮き出て、鉄の味が舌先へと伝わる。
それでもここまで来て投げ出すつもりはなく、青白く変色した顔に土を被せた。

今は体を休めているが、自分の状態が良くなる気配はちっともない。
彼の荷物は君が持っていた方が良い、そう黎斗からリトのデイパックを譲渡された時も、暗い顔で頷いただけ。
寝ている間に傷の手当てをしてもらい、時間経過で体力と魔力は回復する。
なのに心は鉄塊を括りつけられたかのように重い。

(結城さん……)

魔法使いの身体になったけど、元々は戦う力を持たない一般人の少年。
だけどいろはが危機に陥った時には、我が身が傷つくのも厭わずに戦った。
殺されそうになったいろはを庇い、小さな体に深い傷を負って、それでもリトは立ち上がった。
たった数時間行動を共にしただけの少女を助ける為に、命を懸けて戦ったのだ。
それに対して自分は何をしているのだろう。
魔法少女として戦わねばならない場面で呑気に眠りこけ、リトを助ける事も耳飾りの少年を倒す事も失敗する始末。
情けない、余りにも情けなさ過ぎる。

加えてこの期に及んで尚も、胸中に抱くのはもうこれ以上の犠牲は出さないという決意では無く、自分という存在が別人になる事への恐怖。
本当ならば少しでも早くなのはの身体に慣れて、万全の状態で戦えるようにせねばならないというのに。
分かっている、頭では分かってはいるのだ。
だけど心は不安に包まれたまま。高町なのはに罪は全く無いけれど、彼女の記憶は恐怖の対象でしかない。

鬱々とした思考につい視線を落とす。
スカートから伸びるスラリとした長い脚を見ると、やっぱりこれは自分の身体じゃあないんだなとぼんやり思った。

「おい」

頭上から投げかけられた声に反応し、顔を上げる。
何時の間にやら、ぶっきらぼうを絵に描いたような態度の少女が腕を組んで立っていた。
いろはの手当てにも使った救急箱の中身を拝借したのだろう、身体の各部に包帯が巻かれているのが見えた。
同性のいろはから見ても美少女と呼ぶに相応しい顔立ちで、どこか冷たく見下ろしている。
肉体の年齢で言えばなのはの方が年上だが、真紅の瞳に射抜かれたいろはは思わず縮こまってしまう。
どことなく、最初に会った時のやちよを思い起こさせる冷たさだ。
天使の翼と光輪という温かい印象を与えるはずのそれらも、余り機能してくれない。

ジューダスと名乗ったこの少女、精神は立派な男であるとのこと。
耳飾りの少年との戦闘に颯爽と参戦し、双剣を巧みに操る姿は彼が只者でない事への証明。
それまで自分達を追い詰めていた少年と渡り合うだけの剣術はやちよや鶴乃、ももこにも全く引けを取らない強さであると感じられた。
口数は少ないけど敵でないのは確か。
のはずだが、リトや黎斗と違ってどこか近寄りがたい雰囲気もある。
恐る恐る「何ですか」と返すいろはへ、ジューダスは暫しの沈黙を挟んだ後、感情を読み取らせない声色で告げた。

「お前は…何を恐れている?」

ドキリと心臓が跳ね上がった気がした。
まさか見抜かれていたのか。いや、自分が誰の目から見ても気落ちしている状態なのは分かっていた。
ただリトを助けられず後悔しているのではなく、なのはの身体への恐怖を抱いているのを指摘されるとは思わなかったのだ。
返答に窮しているとジューダスからは無言の圧力を掛けられる。
誤魔化しは通用しないと思え、そう告げているかのような瞳にいろはは眉を八の字にして何とも情けない顔を作った。
その子どものような表情に軽く目を細めたジューダスへ、戸惑いがちに口を開く。

「バレちゃってたんですね」
「……」
「もしかしたら、私の気にし過ぎってだけなのかもしれないですけど……」

力無く笑いながら、ポツリポツリと話していく。
ジューダスは黎斗のようにこちらを気遣う素振りは見せていない。
だけどどうしてだろう、不思議と胸の内を明かしていた。
話している間、ジューダスは仏頂面のまま口を挟まずに黙して聞いている。

話が終わると沈黙が訪れる。
既に言ってしまった後で思う事では無いのだが、いきなりこんな話をされて迷惑だったのではと不安になった。
大体いろはとジューダスは最低限の自己紹介しかしていない。
そんな相手にこうも重い悩みを打ち明けられたら、向こうも困惑するのではないか。
しかし、先に質問してきたのは向こうからだ。だから正直に打ち明けた。
いやでも、黙っているという事はやはり困らせてしまったからでは。
だったら愛想笑いでも浮かべて、「何でもないです」とでも言った方が良かったのではないのか。

嫌われたくなくて愛想を振り撒き周りに合わせていた、前の学校の時のような思考になっていく。
頭の中が渦巻のように化してるいろはの様子をどう思ったか、ジューダスがやっと声を発した。

「もし肉体の影響で元の記憶を忘れたのなら、所詮はその程度の、取るに足らない記憶でしかないだけだろう」

桜色の唇から飛び出したのは、あんまりな言葉だった。
別に、慰めや励ましの言葉が出てくると思っていた訳ではない。
むしろ彼の雰囲気から明るい事は言われないだろうくらいは、いろはにだって察せられた。
だからと言ってそんな風に言われたら、激怒とまではいかないものの良い気分にはならない。
思わずムッとして見つめ返す。

「…ジューダスさんは、もし自分の記憶が別人のものになっても――」

恐くないんですか。
そう問いかけようとして、だけど言葉が最後まで続きはしなかった。
皆まで言われずとも何を聞かれるか分かっていたのだろう。
いろはを見下ろす紅い瞳は、真剣身を帯びた力強いものとなり貫く。

「僕にはそういった現象は起きていないが、お前の言う通り肉体の記憶が僕の記憶を侵食する事も、この先あるのかもしれない」

だがと区切り、いろはではない、別の誰かを思い出すように空を見上げる。

「例え他人の記憶で塗り替えられようと彼女の事は決して忘れない、いや、忘れる事など僕自身が許さない。
 …それに彼女だけでなく、そう簡単には忘れられない奴らの記憶が僕にはある。だから、僕に恐れなどない」

ジューダス…リオン・マグナスの人生において、マリアンという女は希望だ。
父の傀儡である事を強いられた冷たい記憶の中で、彼女と触れ合う時間だけは宝石のように輝いている。
だからマリアンを守る為なら、スタン達の敵に回るのだって躊躇はなかった。
世間から裏切り者だなんだのと自分が罵られる事など、マリアンの命が失われるのに比べれば苦痛でも何でもないのだから。
嘗て、エルレインの手で繰り返し悪夢を見せられていた時、未来を変えたいと願うよう迫られた。
裏切り者の汚名を消し去り、愛と名誉を手に入れられるという甘言。
だがジューダスの心には微塵も響かず、まやかしの幸福に意味は無いと突っぱねた。
それ程までに想っているマリアンを、どうして忘れる事が出来ようか。

そして――

――『知ってるとか、知らないとか、関係無い!オレは、ジューダスを信じてる!』

ああそうだ。思い返せばあの瞬間からだ。
カイル達の事を、肩を並べ、時には背中を任せられる仲間だと真に認められたのは。
最初は彼らの旅を助ける為だけのつもりだったのに、何時の間にか自分の方がカイル達によって救われていたのだ。
リオンだった頃の自分は、マリアンさえ幸せなら他には何もいらないとさえ思っていたというのに。
今はどうだ。カイル達の事だって忘れたくないと思ってしまっている。

だから忘れない。忘れてたまるものか。

堂々と言い切ったジューダスに、いろはは目を瞬かせる。
ジューダスの人間関係がどんなものかは全く知らない。
だがここまでハッキリ言うものだから、二の句が継げなくなった。

「お前はどうなんだ?お前の記憶にいる人間達は、簡単に忘れても構わない連中か?」

問い掛けられたいろはが思い浮かべるのは、神浜市で出会った魔法少女たち。
導かれるように神浜市へ行き、小さいキュゥべえに触れ妹の記憶を取り戻したあの瞬間、自分の中で凍り付いていた時が動き出した。
ういの手掛かりを追い求め、その過程でやちよの助手となり、紆余曲折を経てみかづき荘の住人となったのだ。
みかづき荘は単なる下宿先ではない。
いろはにとって第二の我が家のようでもあり、誰かの顔色を窺う必要も無く、ありのままの自分でいられる居場所。
フェリシアの言葉にやちよが大人げなく怒って、鶴乃は「ししょーはギリ未成年だよ!」とフォローになってないフォローをし、さなは喧噪にオロオロする。
けど最後にはちゃんと仲直りして、一緒にご飯を食べて、それぞれのマグカップでお茶を飲む。
何て事の無い日常だけど、いろはには何よりも幸せな時間だ。
必ずういを見つけて、お姉ちゃんの大切な人達なんだよと紹介してあげたい。

忘れても構わない?そんな訳があるものか。

ジューダスの質問に首を横に振り答えを返す。
この先、なのはの記憶がより鮮明に自分を侵食するのかもしれない。
元の自分の記憶を失ってしまうのが、ボンドルドの目的の一つなのかもしれない。
そう考えると、何だか腹が立ってきた。
一緒に登校するのを楽しみにしていたういの笑顔を、みかづき荘で過ごした日々を、理不尽に奪われるなんて納得できる筈がないだろう。

「忘れたくない。皆の事を忘れるなんて、私自身が許せません」

真紅の瞳から目を逸らさずに言う。
まだ心のつっかえ全てが取り払われた訳ではない。
それでもいろはの目には、言葉には、先程まで失われていた強さが宿っていた。

いろはの様子に取り敢えず満足したのか、目を細めると無言で背を向ける。
折り畳んだ翼の目立つ背中からは、さっきまであった近寄り難さは薄れていた。
だからだろう、その背に臆する事無く声を掛けられたのは。

「あのっ、ジューダスさん!」

呼びかけを無視する気はないのだろう、足を止めじっと待つ。
自分の方を向いてはくれないが、聞いてくれるならそれで十分だ。

「ありがとうございます!」
「…この程度で礼など必要ない」

ぶっきらぼうな態度に、思わず困ったように笑う。
それでも不思議と、悪い気分にはならなかった。


○


いろはがある程度落ち着いたタイミングで、黎斗から情報交換を切り出された。
特に断る理由も無く、いろはとジューダスの両名ともこれを承諾。
その際に黎斗が二人に見せたのは、バットショットに保存された画像。
鎧の男の死体を挟んで対峙する、少女と仮面ライダーを捉えた写真だった。

何者かが争う様子が遠目に見えて、支給品を使って撮影したのだと説明する。
二人とも驚いた様子で画像に目を奪われていた。
鎧の男を殺したのはマゼンタ色の仮面ライダーだが、不敵な笑みを浮かべる少女もまた危険人物の可能性が非常に高いとのこと。

「こんな小さい女の子まで…」
「精神まで子どもとは限らないがね。……まぁ、それでも巻き込まれたこの娘は可哀想だと思うが」

リトの身体であるユーノと同じく、幼い子どもまで巻き込まれているのにいろはの顔が悲し気に歪む。
心にもない言葉を口にしつつ、黎斗は内心でやはり騙しやすい相手だと嗤う。
二人の会話に耳を傾けているのかいないのか、ジューダスは渋い表情で写真を凝視していた。
どこかただ事ではない様子に気付くと、いろはは心配そうに尋ねる。

「ジューダスさん?大丈夫ですか…?」
「…ああ、別に問題は無い。ただ、知っている人間が写っていただけだ」
「えっ?それって……」

マゼンタ色の仮面ライダー、或いは少女はジューダスの知る者の身体なのか。
それとも倒れている騎士のような男の方だろうか。
確か放送ではこの男の精神に入っている参加者が、顔写真付きで発表された。
なら知っているのは精神の方か?

いろはと黎斗から目で疑問を訴えかけられる。
両者の視線を受け止め、説明の必要があるかとため息を吐いた。
どの道自分の目的を話すなら、画像で死体となっている騎士風の男との関係も明かさねばなるまい。
悪の魂の持ち主である黎斗にまで話すのは少々憚られるが、仕方ないと一抹の不安を強引に飲み込む。

「この男の名はリオン・マグナス。嘗ての僕自身だ」

衝撃的な一言を皮切りに、メモに記した内容を説明する。
話し終えるとやはりと言うべきか、二人とも少々困惑気味のようだ。
だが今の話を理解できていないと言う事では無く、得られた情報をゆっくりと噛み砕いている最中のようである。
魔法少女、ウワサ、バグスター、仮面ライダー。
取り巻く環境や存在するモノは日常を大きく逸脱しているが故に、今更大抵の事で驚きはしない。
が、神との戦いや歴史改変などは幾らなんでもスケールが大き過ぎる。
はいそうですかと即座には受け入れられず、少しだけ時間を要した。

それでも一度受け入れられれば、ジューダスの言う最終的な目的に関心がいく。
主催者が有しているだろう、時空に干渉する力。
それを使って過去に遡り、ボンドルド達が殺し合いを開催する前の時点で主催者を倒す。
こうすれば「殺し合いが開かれた」という事実は完全に消滅し、殺し合いにおける犠牲は生まれなくなる。
つまり定時放送で既に名前が呼ばれた者も、数時間後に行われる二回目の放送で発表される者も、全員死ななかった事になるのだ。

「じゃあ結城さんも…!」
「殺し合いそのものが無くなる以上、ここでの死も修正されるだろうな。
 但し、当然殺し合いでお前達が出会った記憶も完全に消え去るが」

記憶が消える。その言葉に思わず閉口した。
過去の時間でボンドルド達を倒せば、いろはの記憶からリトは完全に消滅し、リトの記憶からもいろはは一切の痕跡を残さず消える。
最初からどちらも出会う事が無い、それが正しい歴史として修正されるということ。
リトが命懸けで自分を助けてくれた光景も、初めから無かったものになるのは、言いようの無い寂しさがあった。
双方の記憶から互いに関する全てが消える、それは悲しい事のように思う。

だけど、ジューダスの言う方法は何も間違っていないだろう。
だってリトには、帰るべき家があった。帰りを待つ家族がいた。
家族と永遠に離れ離れ、そんな悲劇を失くせるのなら何を迷う事があるのか。
自分の個人的な感情だけで、リトをこのまま死んだ事には出来ない。
思わず溢れ出した悲しみに蓋をして、されど今度は別の問題にも意識が向く。
殺し合いが無かった事になれば、出てくるのは助かる者だけとは限らない。

「でも、それだと檀さんが……」

黎斗は殺し合いに参加させられる前、不慮の事故により命を落としたと聞いている。
だが参加者として選ばれた為、ボンドルド達の手で蘇生させられた。
別人の肉体とはいえ、黎斗が今こうして生きていられるのは主催者達の力があってこそ。
しかし殺し合いが開催されなかった事にしてしまえば、黎斗の蘇生も当然行われない。
となれば、正しい歴史に修正すれば黎斗は死体に逆戻りとなる。

「環さん、心配は無用だ」

不安ないろはとは対照的に、黎斗は穏やかな笑みを浮かべている。
主催者を倒せば自分の死は確実であると告げられたのに、何故笑えるのか。
まさか逃れられない死に自暴自棄にでもなったかのとも考えたが、黎斗は至って冷静に言う。

「私は元々事故で死んでいた身。あの時の私は自分の終わりを受け入れていたんだ。今の状況は、死ぬのが少しだけ先延ばしになっただけに過ぎない。
 だから私はこれで良いんだ。私の我儘で、結城君を救える道を潰す訳にはいかないからね」
「檀さん……」
「ジューダス君、過去を変えて殺し合いを阻止すると言う策には私も勿論協力させてもらうよ」
「……そうか」

不安にさせまいと優しい声色で告げた黎斗を、申し訳なさを大いに含んだいろはと、僅かに眉を顰めたジューダスが見つめる。

無論、黎斗の態度はあくまで表向きのものである。
本心では猛烈な不快感に舌打ちを零しそうになるのを、どうにか堪えた所だ。

(全く……冗談じゃない!神の才能を持つこの私が世界から失われるのが正しい歴史だと?寝言は寝て言え!)

折角手に入れた復活のチャンスが失われるかもしれない。
ジューダスの考えには毛先程も賛同できず、怒りがこみ上げる。
向こうからすれば殺し合いが起きなかったのが正しい歴史らしいが、黎斗からすれば馬鹿げているの一言に尽きる話だ。
正しい歴史とは即ち、檀黎斗が世に自らの手で完成させた仮面ライダークロニクルを広めたものに他ならない。
パラドの手で葬られたのが正史など、断じて認めてたまるものか。

(ジューダス…どうやら貴様の存在は、私が優勝する上で邪魔でしかないようだ)

いろははまだ良い。
お人好しで扱い易く、今だって黎斗を頼れる味方と信じたまま。
定時放送前に自分と別れた後、大した情報を得られなかったのは頂けないが、何時までも目くじらを立てる程ではない。
だがジューダス、こいつは駄目だ。
戦闘に乱入した時から無礼な態度を取り続け、おまけにずっとこちらを警戒している。
表面上は友好的な態度を取っても、容赦なく監視するような視線は変わらなかった。
挙句の果てに、殺し合いを無かった事にするとまで言い出したのだ。
可能ならば早急に排除しておきたいが、今の段階で殺し合いに反対の善人の仮面を脱ぎ捨てるのは軽率。
それに相手は耳飾りの少年と同じく、生身でありながら仮面ライダーに匹敵する強さの持ち主。
下手に怪しまれる行動は控えるべきだろう。

三人の話が一段落着き、何と無しにいろはは外を見やった。
少し離れた場所には巨大な塔が建っており、風車がゆっくりと回転している。
リトを殺した少年と最初に戦ったのもあの塔だ。
もしもあの時自分が気を失わず、少年を止めていればリトが死ぬ事も無かったのだろうか。
所詮は可能性の話でしかないそれを考えながら眺め、

「……っ!」

何かが光るのが見えた。
見間違いではない、何せ目を凝らせばまた光が見え、更にはガラスが吹き飛んだではないか。
確かあの位置は展望台がある所だったはず。
チケット売り場に設置してあった案内図を思い出している最中、黎斗とジューダスも風都タワーの異変に気付いたのか、何時の間にやら窓に近付き険しい顔を作っていた。
とにかく今ハッキリしているのは、あの塔で戦闘が起きていること。
それが分かれば、いろはにジッとしている選択肢など無い。

「私、あの場所まで行って来ます!」

そう告げ飛び出しかけたいろはの前を塞ぐように、ジューダスが動く。

「体力も術を使う力も完全には回復し切ってないだろう」
「でも、戦えます。だから行かない理由になりません」
「あそこにいるのが『乗っている』連中だけならどうする?潰し合わせておけば良い」
「『乗ってない』人達がいるかもしれませんよ」
「さっき逃がした剣士、奴が暴れてたらどうするんだ」
「それなら、尚更行かない訳にはいきません」

どうあっても行く気らしい。
先程縮こまっていたのは何だったのかと言いたくなるような、迷いの無い言葉を即座に返して来る。
いろはは基本的に優しく、押しが弱い少女だ。
だがここぞという場面での意思は強い。こうと決めたら梃子でも動かない頑固さを発揮する。
神浜から出て行くようにやちよから冷たく警告された際にも、折れる事無く否と唱えたように。

譲れないと睨み合う二人。
先に折れたのはジューダスの方だ。それはそれは大きくため息を吐き、全身で呆れをアピールする。
無鉄砲だ、どこぞの誰かを思い出すくらいには無鉄砲。
それでも勝手にしろと吐き捨てるのでなく、付き合ってやろうとしている自分自身が俄かには信じられない。
これもまた、カイル達と旅をした影響か。

「分かった。だが、無理だと思ったら退くぞ。僕達は万全とは程遠い」
「…え?えっと、あの…わ、私一人で行けますし、ジューダスさん達が無理する事は……」
「……お前、人にこう言わせておいて断る気か?」
「す、すみません……」

しゅんと項垂れる姿は、飼い主に叱られた子犬のようだ。
もう一度呆れたように小さくため息を吐くと、残る一人へ確認する。

「お前は?」
「勿論行くとも。君達だけを危険な場所に送り込む気はないからね」

本音で言えば、傷と疲労の残る身体でわざわざ戦場に突っ込むのはお断りだ。
しかし今は「殺し合いに反対する善良な大人」の仮面を被っている以上、いろは達だけを送り込む真似は出来ない。
だから表向きは快く、裏では仕方なしに承諾する。

(まぁ、場合によってはそう悪い事ばかりでもあるまい…)

風都タワーで戦っている者から何か使える支給品を奪えるかもしれない。
ひょっとしたら、戦闘のどさくさに紛れてジューダスを排除するチャンスが訪れる可能性もある。
頭を下げて礼を言ういろはに気にしなくて良いと返しながら、そんな事を考えた。

黎斗の頭の中など知る由の無いいろはは二人が付いて来てくれる事に申し訳なさを感じつつ、同時に共に戦ってくれる仲間に心強さを抱く。
彼らと共に殺し合いに乗った参加者を、そしてボンドルド達を止める。
例え殺し合いそのものを無かった事にするとはいえ、その過程でリトのような犠牲者が出るのは見過ごせない。

(よし…!)

言葉には出さず気合を入れ、いざ風都タワーへと駆け出した。


◆◆◆


二台のバイクが市街地を並走している。
黒と緑という奇妙なカラーリングが施された機体を運転するのは、黒のベストに帽子の青年。
同乗するのは彼の腰に腕を回し、振り落とされないよう捕まる片おさげの女。
もう一台の方、銀の一文字が記されたスクーターを運転するのは、モヒカン頭に強面の少年。
同乗するのは煽情的なデザインの衣装を着こなす金髪の女。
左翔太郎のマシンには蓮とエボルトが、坂田銀時の単車には承太郎とホイミンがそれぞれ跨っていた。

出発の際に誰がどっちのバイクを運転するかとなった時、真っ先にハードボイルダーを運転させてくれと申し出たのは蓮だ。
蓮自身にバイクの運転をした経験は無い。
しかしハードボイルダーを見ていると懐かしいような、何とも言えない感慨深さが湧き上がった。
カラーリングと言い、やはりこれは翔太郎とフィリップが変身する仮面ライダーと関係があるのかもしれない。
そう考えながら跨りハンドルを握ると、自分でも驚くほどしっくり来た。
翔太郎の身体である自分ならば、このマシンを乗りこなせると本能で理解し、こうして運転を任されている。
その判断に間違いはなく、現に今も問題無しに走行中だ。

(成程ね。どうやら本当に、こいつの身体が持ち主だったみてぇだな)

運転する後姿を眺めながら、エボルトは内心で納得する。
元々犬であるシロにバイクを支給した所で宝の持ち腐れだが、自分達にとっては有用な代物。
運良くこちらの手に渡って何よりだ。
チラリと運転手の顔を覗き込めば、集中しているのか真剣に進行方向を見据えている。
最初にこちらが振り落とされないよう身体を密着させた時は、見るからにドギマギしていたというのに。
身体は女でも精神は男、いい加減に慣れて欲しいものである。

(しっかしまさか、こいつも仮面ライダーだったとはねぇ)

赤いバックルと黒いUSBメモリを用いて変身する戦士、仮面ライダージョーカー。
到着した時には決着がついていた為この目で見てはいないが、アーマージャックとの戦いでその力を存分に振るったらしい。
更に翔太郎が変身する仮面ライダーとはジョーカーのみではなく、もう一つあるとのこと。
それが仮面ライダーW。翔太郎と相棒のフィリップ、二人が揃って変身可能となる戦士。
承太郎達から齎された情報によると、件のフィリップ少年は彼らの仲間である志村新八の身体になっている。
なら新八と合流できれば蓮はジョーカーだけでなくダブルにも変身が出来る。
尤もそう簡単に事は進んでくれず、新八は今アナザーライダーなる怪人と化し、ディケイドと言う仮面ライダーと戦闘中。
現在どちらが優勢かは不明だが、新八と合流するとなれば戦闘は避けられないだろう。

(ジョーカー、ダブル、ディケイド…。使ってたベルトからして、俺の知ってるライダーシステムとは別物だろうな)

フルボトルではなくカードやメモリで変身するライダーなど、見た事も聞いた事もない。
蓮が持っていたロストドライバーにしても、ビルドドライバー等とはまるで形状が違う。
自然と導き出される答えは、エボルトがいた地球とは別の地球の仮面ライダー。
恐らくはパラドと同じ世界出身だろう。
並行世界の仮面ライダーと共闘し最上を倒した戦兎なら、ダブル達と会っていたかもしれないが。

(ま、戦力になる奴が増えるならそれで良いけどな)

ブラッドスターク“程度”ではやはりというか、やれる事にも限界がある。
例を挙げれば、放送前に戦ったシロを鬼にした男。
蓮のアシストを受け、ブラッドスタークの機能をフルに活用し、それでどうにか食らい付いていた。
恐らくは、参加者である精神が肉体に振り回されている状態。加えて太陽による消滅を警戒しての逃走。
だからあの時点ではジョーカーに変身していなかった蓮と、ブラッドスタークにしかなれない自分で何とか生き延びられた。
もしあの男が力を十全に発揮出来るようになれば、先の戦闘の比ではない程に苦戦するのは間違いないと見る。
仮にエボルト単独であの男と真正面からぶつかるのなら、仮面ライダーエボルに変身しなくては話にならない。

(それが出来れば苦労はしないんだがなぁ。本当に余計な事をしてくれたもんだぜ、ベルナージュ)

地球に来る原因となった女への愚痴を漏らしつつ、横目で並走するスクーターを見る。
蓮と同じく真剣な顔つきでハンドルを握る少年、承太郎。
情報交換の時から冷静な佇まいをしており、スタンドという蓮のペルソナとはまた別の特殊な力の持ち主。
新八との合流を目的とするチームとして仲間の関係にあるが、エボルトには一つ気付いている事がある。
面だって敵意を向けられてはいないが、承太郎は自分の事も警戒していると。

実際、エボルトの考えは当たっていた。
新八達が消えた後に出会った複数の参加者との情報整理を通し、彼らがどういう人間(人間じゃない精神の者もいたが)かは承太郎にも大体把握出来た。
それを経て彼が出した結論は、今は信用して問題無い。ただ一人、エボルトを除いて。
不審な行動や言動があった訳ではないし、蓮やしんのすけの話からも殺し合いに乗っていないとは理解している。
だがそれでも信用し切れないナニカがある。飄々とした言動を繰り返しながらも、どこか人間味の感じられ無い雰囲気が承太郎に警戒心を抱かせたのだ。
とはいえそれだけで直ぐにエボルトを敵と断定する気は無い。
明確に自分達へ牙を剥いて来るのなら容赦なくブチのめすが、今の所はそういった行動に移す気はないように見える。
無意味に突っかかって不穏な空気を作るのは、承太郎自身やりたいとは思わない。
だから今はまだ警戒のみに留めておく。

と、このような内心までは知らないが、警戒されているのは間違いないようでエボルトは薄っすらと苦笑いを浮かべる。

(まぁいい。今は新八との合流が最優先だ。一段落着いたら……千雪にも話を聞いとかねぇとな)

アーマージャックを始末してからそう間を置かずにバタバタした為、身体の持ち主である女とはあれっきり話していない。
意識を奥深くへと追いやったのだから、こっちに干渉出来ないのは当然である。
けれど消えてはいない、千雪の意識は確かに存在し、エボルトが見たり聞いたりした情報は彼女の元にも届いていた。
一足先に精神と肉体の組み合わせ名簿を確認した時には、それはもう千雪の動揺がハッキリと伝わったものだ。
大崎甜花と大崎甘奈。精神だけが参加している姉と、肉体だけが参加している妹。
プロフィールに載っていた千雪と同じユニットのアイドルは、非常に難儀な目に遭っているらしい。
殺し合いで姉が心細くならないよう、妹の肉体(パーツ)を与えてやったのか。
大崎姉妹だけでなく、櫻木真乃という名前にも千雪は分かりやすく反応していた。
同じ事務所のアイドル仲間か何かだろう。
こうもアイドルばかりを巻き込むとは、主催者はアイドルに恨みでもあるのかとつい冗談交じりに考えた。

またその他にも考えなばならない事がある。
情報交換の際にミチルが知っている人物として名を挙げた参加者、柊ナナについてだ。
ミチル曰くナナはクラスのリーダーとして高い能力を持ち、人間性に関しても信頼できる人物と説明された。
そしてミチルと同じクラスであるなら、小野寺キョウヤとも知り合いということ。
何よりも、組み合わせ名簿で確認した所ナナの精神が入っている肉体の名は斉木楠雄。
主催者側にいる斉木空助と同じ姓の持ち主だ。
精神と肉体、その両方が主催者の一人と関係がある。偶然と片付けるには、少しばかり出来過ぎていやしないか。
ミチル達との合流後、余裕があればナナの捜索もしておきたい所である。

そうこうしている内に目的地へと到着し、二台のバイクが揃って停車した。
降りて手早くそれぞれのデイパックへと収納する。
貴重な移動手段を放置して、他の参加者に奪われるのは避けたい。

「ここが風都タワー……」

天を突くような佇まいの建造物を見上げ呟く。
大きさに圧倒されるよりも、蓮の心には不思議な懐かしさと安心感が込み上げている。
まるで愛する場所へ戻って来たような、或いは友との再会が叶ったような、言葉で簡単には言い表せない想いが溢れ出しそうだ。
間近で見ただけでこんな感情になるなんて、翔太郎は余程風都タワー、というより風都という街を愛していたのだろう。
そう思わずにはいられない。

「…のんびり見物してる余裕はねえぞ」

険しい顔で承太郎が睨みつける先には、真ん中に位置する階。
地上からでも何かが光るのが見え、全員に緊張が走る。
新八とディケイドが風都タワーにいるという読みはどうやら当たっていたらしい。
二人の居場所が分かったなら、後は急ぐだけ。手遅れになる前に辿り着かなければ。

蓮はロストドライバーとガイアメモリを、エボルトはトランスチームガンとフルボトルを取り出す。
何が待っているか分からない以上、予め変身を済ませておいた方が良さそうである。
どちらかが提案したのではなく、同じ事を考えての行動だった。

『JOKER!』

――COBRA

スイッチを押したメモリと、ボトルを装填した銃から電子音声が響く。
片や威勢良く、片や低くじっとりとした声で互いの力の証を知らしめた。

「変身!」

「蒸血」

『JOKER!』

――MIST MATCH
――COBRA…C・COBRA…FIRE

一瞬の内に姿を変えた。そこにいるのは左翔太郎と桑山千雪ではない。
黒いボディと真っ赤な目の戦士。
宇宙服にも似た血濡れの装甲の怪人。
仮面ライダージョーカーとブラッドスターク。
正史においては決して交わる事の無い姿が、そこに存在した。

「あのバーコード顔の奴とは姿が違うが、それも仮面ライダーってやつか」
『正確に言えば俺の方は仮面ライダーじゃあないがな。上が片付いたらその内説明してやるさ』

承太郎の疑問に軽口で返す。
仮面ライダーじゃないという言葉に訝し気に眉を顰めるも、今は重要でないのでそれ以上聞きはしなかった。

「皆!急がないと新八君が…」

ホイミンの言う通りだ。今最も優先しなくてはならないのは、新八だ。
緊張しているのかホイミンはシャルティエを強く握り締めている。
それでも恐怖に屈し逃げる気は無い、彼の決意が表情から見て取れた。

「ああ、行こう!」

なら自分もそれに応えねばと蓮は駆け出し、三人も後に続いた。

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