「とりあえず自己紹介から。私は柊ナナ、こんな身体ですが、女性です」
「俺は脹相。俺もこんな姿ではあるが、精神は男だ」
「俺は脹相。俺もこんな姿ではあるが、精神は男だ」
戦兎達が病院を去った後、ナナと脹相は話をするべく、とりあえず改めて自己紹介を行った。
「おう、俺は燃堂力。こいつは俺の相棒の弟だ!」
ついでに、燃堂がナナの肩を馴れ馴れしく抱きながら紹介してくる。
「ほう、その肉体の人物には兄がいるのか」
「お兄さんがいるのは事実ですが、この人の言うことは鵜呑みにしないでください」
「お兄さんがいるのは事実ですが、この人の言うことは鵜呑みにしないでください」
***********************************
「私のこの肉体は斉木楠雄。この燃堂さんの友人で…前回の放送で出てきた、斉木空助の弟に当たります」
「…こいつの兄が、殺し合いの運営に関わっている、のか?」
「…こいつの兄が、殺し合いの運営に関わっている、のか?」
ナナの話を聞き、脹相は内心で憤りを感じた。
脹相にとって、弟はかけがえのないものであり…自分は兄として、彼らを強く愛している。
無論、兄弟にだって色んな関係があるのだろう。
そうとは分かっていても、弟を巻き込む斉木空助には怒りを感じずにはいられず、彼にとって主催陣営はますます相容れないものとなった。
脹相にとって、弟はかけがえのないものであり…自分は兄として、彼らを強く愛している。
無論、兄弟にだって色んな関係があるのだろう。
そうとは分かっていても、弟を巻き込む斉木空助には怒りを感じずにはいられず、彼にとって主催陣営はますます相容れないものとなった。
「この肉体について話をする前に聞きたいのですが…脹相さん、超能力、という言葉についてどういうイメージを持ってますか?」
ナナは、脹相に超能力についての見解を尋ねた。
この世界には、さまざまな時代、さまざまな世界から人が集められている。
杉元や悲鳴嶋のような古い人間なら超能力と言われてもピンと来ないだろうし、別世界の人間なら超能力という言葉に対して全く違うイメージを抱いている可能性もある。
故に、超能力という言葉についての認識のすり合わせを行ってから話をしようと思ったのだ。
この世界には、さまざまな時代、さまざまな世界から人が集められている。
杉元や悲鳴嶋のような古い人間なら超能力と言われてもピンと来ないだろうし、別世界の人間なら超能力という言葉に対して全く違うイメージを抱いている可能性もある。
故に、超能力という言葉についての認識のすり合わせを行ってから話をしようと思ったのだ。
「超能力…呪術、とは違うのか?」
案の定、脹相という男は超能力という言葉に別のものをイメージしているようだった。
呪術、というのが何なのか分からないし後で詳しく聞きたいところだが、字面的に斉木楠雄や自分の世界のそれとは別種のもののように思う。
呪術、というのが何なのか分からないし後で詳しく聞きたいところだが、字面的に斉木楠雄や自分の世界のそれとは別種のもののように思う。
「そうですね…テレビなんかでみるような、サイコキネシスとか予知能力とかって言って、伝わりますか?」
「…ああ、一般的なイメージとして浸透してる類の超能力か。ああ、分かるが…そいつは、超能力者ということか?」
「はい」
「…ああ、一般的なイメージとして浸透してる類の超能力か。ああ、分かるが…そいつは、超能力者ということか?」
「はい」
認識のすり合わせが済んだところで、ナナはプロフィールに書かれていた内容や、斉木楠雄本人から聞いた話を交えて、超能力者としての彼の能力を説明する。
「それほどの能力が、その男に備わっていると言うのか…?」
「ええ、もっとも今はほぼ何も出来ない状態ですが」
「ええ、もっとも今はほぼ何も出来ない状態ですが」
ナナから聞かされた斉木楠雄のスペックに、脹相は軽い驚きを漏らす。
誇張でないなら、特級の呪術師や呪霊など目ではない。
規格外すぎていまいち現実感が湧かないが。
もしもその能力を問題なく使えたならば、優勝など朝飯前だろう。
誇張でないなら、特級の呪術師や呪霊など目ではない。
規格外すぎていまいち現実感が湧かないが。
もしもその能力を問題なく使えたならば、優勝など朝飯前だろう。
「そうですね…まずは彼の精神が復活した経緯について、簡単に説明しましょうか」
ナナは説明する。
殺し合いが開始してすぐ、燃堂とラーメン屋に入ったタイミング辺りで、斉木楠雄の精神が密かに復活していたこと。
少し前に、サイコメトリーによってその精神と接触できたこと。
そしてボンドルドの介入により、斉木と通話ができなくなったこと。
殺し合いが開始してすぐ、燃堂とラーメン屋に入ったタイミング辺りで、斉木楠雄の精神が密かに復活していたこと。
少し前に、サイコメトリーによってその精神と接触できたこと。
そしてボンドルドの介入により、斉木と通話ができなくなったこと。
「『かめ』…その言葉を直前に残して、彼の意識は消えてしまったのですが、脹相さんには何か心当たりがありませんか?」
「いや…特に思いつくものはないな」
「そうですか…」
「俺としては、その男の精神が復活した理由が気になるが…」
「いや…特に思いつくものはないな」
「そうですか…」
「俺としては、その男の精神が復活した理由が気になるが…」
脹相は、燃堂の方へ顔を向けていった。
「燃堂力。お前は、斉木楠雄と頻繁にラーメン屋へ行ってるのか?」
「おう、放課後はよく相棒を誘ってラーメン食うぜ」
「ふむ…既視感を感じさせる風景が、斉木楠雄の精神を呼び出したか?いや、だが…」
「おう、放課後はよく相棒を誘ってラーメン食うぜ」
「ふむ…既視感を感じさせる風景が、斉木楠雄の精神を呼び出したか?いや、だが…」
脹相は、自分の述べた考えに引っかかりを覚えたらしい。
ナナにはなんとなく、脹相が感じている引っかかりの正体が分かった。
ナナ自身も、それに近い引っかかりを感じていたからだ。
ナナにはなんとなく、脹相が感じている引っかかりの正体が分かった。
ナナ自身も、それに近い引っかかりを感じていたからだ。
『初めまして、殺し合いに参加している皆さん』
そして時刻は正午となり。
ハワードによる放送が始まった。
ハワードによる放送が始まった。
***********************************
「まさかミチルちゃんの身体まで参加してたなんて」
放送で呼ばれた知人の名前に、ナナは呟く。
犬飼ミチル。
ナナと同じ能力者の学校に通う女の子。
精神側で参加者として名を連ねていたが、肉体側にも彼女の存在はあったらしい。
自分の肉体に憑依していた人物が死んだとしって、今頃何を思っているだろうか。
犬飼ミチル。
ナナと同じ能力者の学校に通う女の子。
精神側で参加者として名を連ねていたが、肉体側にも彼女の存在はあったらしい。
自分の肉体に憑依していた人物が死んだとしって、今頃何を思っているだろうか。
「しかし、犬に猿、船?…ハムスターとは、一体この殺し合いを仕組んだ連中は何がしたいんだ」
脹相は呼ばれた死者の姿にそう呟く。
彼の呟きにナナも内心で頷く。
鳥束霊太のカエルといい、参加者の選定は、珍妙と言っていい。
…いやまあ、ミチルの肉体に犬が入っていたのは、変な納得感があったが。
彼の呟きにナナも内心で頷く。
鳥束霊太のカエルといい、参加者の選定は、珍妙と言っていい。
…いやまあ、ミチルの肉体に犬が入っていたのは、変な納得感があったが。
「とはいえ、DIOの仲間の貨物船?や、しのぶさんに同行していたデビハムが死んだのは、こちらにとっては好都合ですね」
何があったかは分からないが、しのぶは無事で、なおかつ彼女の同行者である危険人物、デビハムは死に、DIOの手下も死んだ。
甜花救出・しのぶ救出を目指す戦兎達にとっては、追い風といっていい。
甜花救出・しのぶ救出を目指す戦兎達にとっては、追い風といっていい。
「小力2号…」
一方で、ハワードが写っていた上空を眺めながら、燃堂は何やら黄昏ていた。
彼らしからぬ沈んだ様子に、ナナは不審を覚えた。
彼らしからぬ沈んだ様子に、ナナは不審を覚えた。
「燃堂さん、どうかしたんですか?」
「おう、デビハムって奴見て、うちで飼ってるハムスターを思い出してよ」
「…燃堂さんがハムスターを?」
「おう、デビハムって奴見て、うちで飼ってるハムスターを思い出してよ」
「…燃堂さんがハムスターを?」
ナナは驚く。
こいつに、動物…しかも小動物を飼うような繊細なことができたのか、と。
こいつに、動物…しかも小動物を飼うような繊細なことができたのか、と。
「なんだよ、俺のこの顔でハムスターは似合わねえってか!?」
「いや、燃堂さんの元の顔知らないですし、むしろ今の顔は見た目だけなら似合うとは思いますけど」
「いや、燃堂さんの元の顔知らないですし、むしろ今の顔は見た目だけなら似合うとは思いますけど」
元の顔はそんなにガラが悪いのだろうかと、ナナは思った。
***********************************
「それよりも柊ナナ、先ほどの話の前に、気になることがあるのだが」
脹相の言葉に、ナナは頷く。
「分かってます、禁止エリアのことですよね」
「ああ、この病院の一部が、禁止エリアになる可能性があるが…どうする?」
「…ちょっと考える時間をください」
「ああ、この病院の一部が、禁止エリアになる可能性があるが…どうする?」
「…ちょっと考える時間をください」
そう言うとナナは、自分の荷物から地図を取り出す。
(まず、禁止エリア発動後までここに留まるのは、やめておいた方がいいだろう)
病院の一部が禁止エリアになるということは、それだけ自由に動ける場所が減るということで。
万が一敵の襲撃があった時、こちらの動きが制限される。
後ろが崖の狭い通路に立つような自殺行為だ。
戦兎と情報交換をしたいのでできれば待ちたいものの、それに拘って命を落としては本末転倒である。
万が一敵の襲撃があった時、こちらの動きが制限される。
後ろが崖の狭い通路に立つような自殺行為だ。
戦兎と情報交換をしたいのでできれば待ちたいものの、それに拘って命を落としては本末転倒である。
(せめて禁止エリアになるまでここに留まりたいが…それはそれで問題がある)
ナナが懸念しているもの…それはもう間もなく大雨が降るということだ。
雨の中の移動は、リスクが高い。
それならば、降る前に移動してしまった方がいいのではという考えも浮かぶ。
雨の中の移動は、リスクが高い。
それならば、降る前に移動してしまった方がいいのではという考えも浮かぶ。
(カエルの肉体が参加しているくらいだ、水場で有利になるような敵の存在がないとも限らない。やはりここは…)
ナナは結論を出すと、言った。
「戦兎さんたちには申し訳ありませんが…すぐに移動しましょう」
「おう!昼飯食いに行くんだな!」
「それは構わないが、どこに行く?戦兎達を追うのか?」
「おう!昼飯食いに行くんだな!」
「それは構わないが、どこに行く?戦兎達を追うのか?」
燃堂の言葉を無視して、脹相は尋ねる。
戦兎達と合流するのかという問いに、ナナは首を振った。
ナナとしても彼らとは合流したいのだが、こちらから出向いてしまって、戦兎達とすれ違いになり、自分たち3人だけでDIO達に遭遇する、などというシャレにならない可能性もある。
では、ナナが考える行き先とはどこなのか。
戦兎達と合流するのかという問いに、ナナは首を振った。
ナナとしても彼らとは合流したいのだが、こちらから出向いてしまって、戦兎達とすれ違いになり、自分たち3人だけでDIO達に遭遇する、などというシャレにならない可能性もある。
では、ナナが考える行き先とはどこなのか。
「それは…ここです」
ナナが地図のある地点を指す。
それは…『フリーザの宇宙船』だ。
それは…『フリーザの宇宙船』だ。
「フリーザの宇宙船…先ほどの放送の主、ハワードが使っていた肉体と関係がありそうな場所か」
「ええ、それにここなら、道中の安全もある程度保証されますから」
「ええ、それにここなら、道中の安全もある程度保証されますから」
ここからフリーザの宇宙船にまっすぐ向かおうと思えば、2時間後に禁止エリアになるD-2を横切ることになる。
そして禁止エリアになるということは、逆に言えば参加者がこのエリアから距離を取るということだ。
つまり、敵の襲撃を受ける可能性がぐっと下がるのだ。
目的地のフリーザの宇宙船付近に敵がいる可能性も、全くないとは言えないが、低いと思っている。
先ほどの放送で示唆されたモノモノマシーンが北の網走監獄にあるとはいえ、殺し合いに積極的な参加者なら、会場の端寄りに位置し、町などがあるわけでもないあの付近にいつまでも留まらないだろうと考えられるからだ。
むしろ、治療機材があるこの病院の方が、襲撃の可能性は高い。
そして禁止エリアになるということは、逆に言えば参加者がこのエリアから距離を取るということだ。
つまり、敵の襲撃を受ける可能性がぐっと下がるのだ。
目的地のフリーザの宇宙船付近に敵がいる可能性も、全くないとは言えないが、低いと思っている。
先ほどの放送で示唆されたモノモノマシーンが北の網走監獄にあるとはいえ、殺し合いに積極的な参加者なら、会場の端寄りに位置し、町などがあるわけでもないあの付近にいつまでも留まらないだろうと考えられるからだ。
むしろ、治療機材があるこの病院の方が、襲撃の可能性は高い。
「了解した。道中は、俺が二人を運ぼう。ユニットの試運転もしたいからな。だが、その前に…柊ナナ、放送前にしていた話について、もう少し話をしたいのだが、構わないか?」
「斉木楠雄の、精神復活の経緯について…ですね」
「ああ、俺はさっきのあの話を聞いて引っかかったことがある。随分とあっさり、精神の復活を許しすぎではないか?ということだ」
「斉木楠雄の、精神復活の経緯について…ですね」
「ああ、俺はさっきのあの話を聞いて引っかかったことがある。随分とあっさり、精神の復活を許しすぎではないか?ということだ」
そう、脹相が引っかかりを覚え、ナナも疑問に感じていたこと。
それは、斉木楠雄の精神の復活が、かなり容易にされてしまったことだ。
それは、斉木楠雄の精神の復活が、かなり容易にされてしまったことだ。
「私も同じ疑問に行きつきました。脹相さんには言ってませんでしたが、ここから西にあるPK学園というのは、斉木さんや燃堂さんの母校なんですよ。馴染みのあるラーメン屋と母校が近くにあり、知り合いである燃堂さん、ついでに言うと最初の放送で死んだ鳥束さんも斉木さん達と同じ高校に通う知人で、この殺し合い会場でも割と近くにいたようなんです」
「…できすぎているな」
「はい、まるで、斉木さんの精神復活を促すかのごとく」
「…できすぎているな」
「はい、まるで、斉木さんの精神復活を促すかのごとく」
不審なことは、他にもある。
ナナが、サイコメトリーで斉木の精神に接触できたことだ。
サイコメトリーは、他の超能力同様、基本的に使えなくなっていた。
それが、斉木本人の肉体にだけ通用した。
今になって思うと、あそこだけサイコメトリーのセキュリティに穴があったのも、何か作為的めいたものを感じる。
ナナが、サイコメトリーで斉木の精神に接触できたことだ。
サイコメトリーは、他の超能力同様、基本的に使えなくなっていた。
それが、斉木本人の肉体にだけ通用した。
今になって思うと、あそこだけサイコメトリーのセキュリティに穴があったのも、何か作為的めいたものを感じる。
「だが、先ほどの放送でハワードは、精神の復活は想定外だと言っていた。あれは噓だと言うのか?」
「それは分かりません。もしかすると私以外にも精神の復活が確認されていて、そちらは本当に想定外だという可能性もあります。ですが…少なくとも、斉木楠雄の精神復活に関しては想定外ではないと、私は思っています」
「随分確信を持った言い方だが…」
「だって考えてみてください。主催陣営には、彼の兄、斉木空助がいるんですよ?」
「それは分かりません。もしかすると私以外にも精神の復活が確認されていて、そちらは本当に想定外だという可能性もあります。ですが…少なくとも、斉木楠雄の精神復活に関しては想定外ではないと、私は思っています」
「随分確信を持った言い方だが…」
「だって考えてみてください。主催陣営には、彼の兄、斉木空助がいるんですよ?」
ナナの言葉に、脹相はハッとする。
そうだ、斉木楠雄には関係者…それも彼の兄が、主催陣営にいるのだ。
それなのに、想定外の精神の復活ということが、有り得るだろうか。
そうだ、斉木楠雄には関係者…それも彼の兄が、主催陣営にいるのだ。
それなのに、想定外の精神の復活ということが、有り得るだろうか。
(いや、俺自身、弟の悠仁の存在に最近まで気づいてなかった。絶対に有り得ないと断言はできないが、しかし…)
ラーメン屋やPK学園、燃堂や鳥束を近くに置いて、実際その内の一部が精神の復活を促した可能性があるとなれば、やはり意図的に精神が復活するように仕向けたように思える。
「主催陣営…あるいは斉木空助は、斉木楠雄の精神の復活を促して、何かをしようとしていた…のか?」
「…分かりません、精神を消したのなら、仮に何か目的があったのだとしても、用済みということなのかもしれませんし」
「…分かりません、精神を消したのなら、仮に何か目的があったのだとしても、用済みということなのかもしれませんし」
ナナも脹相も、俯いて沈黙する。
やろうと思えば世界すら滅ぼすせるほどの超能力を持った斉木楠雄に対して意図的に行われたかもしれない精神の復活に、うすら寒いものを感じた。
やろうと思えば世界すら滅ぼすせるほどの超能力を持った斉木楠雄に対して意図的に行われたかもしれない精神の復活に、うすら寒いものを感じた。
「お〜い、お前ら何やってんだ?早く飯食いに行こうぜ」
そんな重い空気を全く読まない、燃堂の能天気な声が響く。
どうやら未だに昼食の為に移動するのだと思っているらしい。
どうやら未だに昼食の為に移動するのだと思っているらしい。
「…ともかく、行くか」
「ええ、後で戦兎さん達にこちらを追ってもらえるように、メモ書きを置いておきましょう」
「ええ、後で戦兎さん達にこちらを追ってもらえるように、メモ書きを置いておきましょう」
ナナは紙に、禁止エリアと雨への懸念からフリーザの宇宙船へ移動する旨を書いて、目につきにくいが探せば見つかるような場所に置いておいた。
そして、脹相はナナと燃堂を抱えてストライカーユニットを起動させると、フリーザの宇宙船を目指すのであった。
そして、脹相はナナと燃堂を抱えてストライカーユニットを起動させると、フリーザの宇宙船を目指すのであった。
【D-2/日中】
【脹相@呪術廻戦】
[身体]:ゲルトルート・バルクホルン@ストライクウィッチーズシリーズ
[状態]:疲労(小)
[装備]:竈門炭治郎の斧@鬼滅の刃、松平の拳銃@銀魂
[道具]:基本支給品、アタッシュショットガン@仮面ライダーゼロワン、零余子の首輪、予備マガジン、フラックウルフFw190D-6@ストライクウィッチーズシリーズ
[思考・状況]基本方針:どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!!主催者許さん!!!ぶっつぶす!!!
1:フリーザの宇宙船に向かう
2:殺し合いには乗らない。
3:「出来る限り」殺しは控える。
4:一応悲鳴嶼の言う通り危うい行動はしないよう注意する。
5:あいつ(神楽)には嫌われたみたいだな…
6:両面宿儺を警戒。今は遭遇したくない
7:もし虎杖の肉体が参加させられているなら、持ち帰りたい
8:お前が関わっているのか?加茂憲倫…!!
9:斉木楠雄の精神の復活は想定内なのか?だとしたらなんのために?
10:自分の弟を殺し合いに巻き込む斉木空助に不快感
[備考]
※原作第142話「お兄ちゃんの背中」終了直後から参戦とします。
※ユニット装着時の飛行は一定時間のみ可能です。
※虎杖悠仁は主催陣営に殺されたと考えています。
※竈門炭治郎の斧に遠坂凛(身体)の血が付着しています。
※服や体にも少量ですが血が飛び散っています。
※悲鳴嶼行冥たち鬼殺隊を呪術師の集まりだと思ったままです。
※鬼舞辻無惨は呪霊の一種だと思っています。
[身体]:ゲルトルート・バルクホルン@ストライクウィッチーズシリーズ
[状態]:疲労(小)
[装備]:竈門炭治郎の斧@鬼滅の刃、松平の拳銃@銀魂
[道具]:基本支給品、アタッシュショットガン@仮面ライダーゼロワン、零余子の首輪、予備マガジン、フラックウルフFw190D-6@ストライクウィッチーズシリーズ
[思考・状況]基本方針:どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!!主催者許さん!!!ぶっつぶす!!!
1:フリーザの宇宙船に向かう
2:殺し合いには乗らない。
3:「出来る限り」殺しは控える。
4:一応悲鳴嶼の言う通り危うい行動はしないよう注意する。
5:あいつ(神楽)には嫌われたみたいだな…
6:両面宿儺を警戒。今は遭遇したくない
7:もし虎杖の肉体が参加させられているなら、持ち帰りたい
8:お前が関わっているのか?加茂憲倫…!!
9:斉木楠雄の精神の復活は想定内なのか?だとしたらなんのために?
10:自分の弟を殺し合いに巻き込む斉木空助に不快感
[備考]
※原作第142話「お兄ちゃんの背中」終了直後から参戦とします。
※ユニット装着時の飛行は一定時間のみ可能です。
※虎杖悠仁は主催陣営に殺されたと考えています。
※竈門炭治郎の斧に遠坂凛(身体)の血が付着しています。
※服や体にも少量ですが血が飛び散っています。
※悲鳴嶼行冥たち鬼殺隊を呪術師の集まりだと思ったままです。
※鬼舞辻無惨は呪霊の一種だと思っています。
【柊ナナ@無能なナナ】
[身体]:斉木楠雄@斉木楠雄のΨ難
[状態]:精神的疲労
[装備]:フリーズロッド@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド
[道具]:基本支給品、ライナー・ブラウンの銃@進撃の巨人、ランダム支給品0〜1(確認済み)、病院内で手に入れた道具多数
[思考・状況]
基本方針:まずは脱出方法を探す。他の脱出方法が見つからなければ優勝狙い
1:フリーザの宇宙船に向かう。できれば戻って来るのを待ちたかったが…
2:「かめ」とは何だ…?後に続く言葉はあるのか?何か重要なものなのか?
3:「かめ」は「仮面ライダー」なのか?ならば、主催陣営の誰かが変身するということなのか?
4:斉木楠雄の精神復活は想定内だったのか?だとしたら何のために?
5:変身による女体化を試すべきかどうか…
6:犬飼ミチルとは可能なら合流しておく。能力にはあまり期待しない
7:首輪の解除方法を探しておきたい。今の所は桐生戦兎に期待
8:能力者がいたならば殺害する。並行世界の人物であろうと関係ない
9:エボルトを警戒。万が一自分の世界に来られては一大事なので殺しておきたい
10:可能であれば主催者が持つ並行世界へ移動する手段もどうにかしたい
11:何故小野寺キョウヤの体が主催者側にある?斉木空助は何がしたい?
12:斉木楠雄は確実に殺害する。たとえ本当に悪意が無かったとしても、もし能力の暴発でもして自分の世界に来られたらと思うと安心できない。
13:12のためなら、それこそ、自分の命と引き換えにしてでも…
[備考]
※原作5話終了直後辺りからの参戦とします。
※斉木楠雄が殺し合いの主催にいる可能性を疑っています。
※超能力は基本的には使用できませんが、「斉木楠雄」との接触の影響、もしくは適応の影響で使えるようになる可能性があるかもしれません。
※サイコメトリーが斉木楠雄の肉体に発動しましたが、今後は作動しません。
※参加者が並行世界から集められている可能性を知りました。
※貨物船の精神、又は肉体のどちらかが能力者だと考えています。
※小野寺キョウヤが主催に協力している可能性を疑っています。
※主催側に、自分の身体とは別の並行世界の斉木楠雄がいる可能性を伝えられました。今のところは半信半疑です。
※主催側にいる斉木楠雄がマインドコントロールを使った可能性を疑っています。自分がやったかどうかについては、否定されたため可能性としての優先順位は一応低くしています。
※並行世界の同一人物の概念を知りました
※主催陣営が参加者の思考までをも監視している可能性を考えています。
※「かめ」=仮面ライダーだと仮説した場合、主催陣営の誰かがビルド、斬月、エターナルのいずれかのライダーに変身するのではないかと考えています。
[身体]:斉木楠雄@斉木楠雄のΨ難
[状態]:精神的疲労
[装備]:フリーズロッド@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド
[道具]:基本支給品、ライナー・ブラウンの銃@進撃の巨人、ランダム支給品0〜1(確認済み)、病院内で手に入れた道具多数
[思考・状況]
基本方針:まずは脱出方法を探す。他の脱出方法が見つからなければ優勝狙い
1:フリーザの宇宙船に向かう。できれば戻って来るのを待ちたかったが…
2:「かめ」とは何だ…?後に続く言葉はあるのか?何か重要なものなのか?
3:「かめ」は「仮面ライダー」なのか?ならば、主催陣営の誰かが変身するということなのか?
4:斉木楠雄の精神復活は想定内だったのか?だとしたら何のために?
5:変身による女体化を試すべきかどうか…
6:犬飼ミチルとは可能なら合流しておく。能力にはあまり期待しない
7:首輪の解除方法を探しておきたい。今の所は桐生戦兎に期待
8:能力者がいたならば殺害する。並行世界の人物であろうと関係ない
9:エボルトを警戒。万が一自分の世界に来られては一大事なので殺しておきたい
10:可能であれば主催者が持つ並行世界へ移動する手段もどうにかしたい
11:何故小野寺キョウヤの体が主催者側にある?斉木空助は何がしたい?
12:斉木楠雄は確実に殺害する。たとえ本当に悪意が無かったとしても、もし能力の暴発でもして自分の世界に来られたらと思うと安心できない。
13:12のためなら、それこそ、自分の命と引き換えにしてでも…
[備考]
※原作5話終了直後辺りからの参戦とします。
※斉木楠雄が殺し合いの主催にいる可能性を疑っています。
※超能力は基本的には使用できませんが、「斉木楠雄」との接触の影響、もしくは適応の影響で使えるようになる可能性があるかもしれません。
※サイコメトリーが斉木楠雄の肉体に発動しましたが、今後は作動しません。
※参加者が並行世界から集められている可能性を知りました。
※貨物船の精神、又は肉体のどちらかが能力者だと考えています。
※小野寺キョウヤが主催に協力している可能性を疑っています。
※主催側に、自分の身体とは別の並行世界の斉木楠雄がいる可能性を伝えられました。今のところは半信半疑です。
※主催側にいる斉木楠雄がマインドコントロールを使った可能性を疑っています。自分がやったかどうかについては、否定されたため可能性としての優先順位は一応低くしています。
※並行世界の同一人物の概念を知りました
※主催陣営が参加者の思考までをも監視している可能性を考えています。
※「かめ」=仮面ライダーだと仮説した場合、主催陣営の誰かがビルド、斬月、エターナルのいずれかのライダーに変身するのではないかと考えています。
【燃堂力@斉木楠雄のΨ難】
[身体]:堀裕子@アイドルマスターシンデレラガールズ
[状態]:後頭部に腫れ、鳥束の死に喪失感
[装備]:如意棒@ドラゴンボール
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜1
[思考・状況]
基本方針:お?
1:お?
[備考]
※殺し合いについてよく分かっていないようです。ただ何となく異常な場であるとは理解したようです。
※柊ナナを斉木楠雄の弟だと思っているようです。
※自分の体を使っている人物は堀裕子だと思っているようです。
※桐生戦兎とビルドに変身した後の姿を、それぞれ別人だと思っているようです。
※斬月に変身した甜花も、同じく別人だと思っているようです。
※斉木空助を斉木楠雄の兄とは別人だと思っているようです。
※斉木楠雄が病院の近くにいると思っていましたがそのことを忘れています。
[身体]:堀裕子@アイドルマスターシンデレラガールズ
[状態]:後頭部に腫れ、鳥束の死に喪失感
[装備]:如意棒@ドラゴンボール
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜1
[思考・状況]
基本方針:お?
1:お?
[備考]
※殺し合いについてよく分かっていないようです。ただ何となく異常な場であるとは理解したようです。
※柊ナナを斉木楠雄の弟だと思っているようです。
※自分の体を使っている人物は堀裕子だと思っているようです。
※桐生戦兎とビルドに変身した後の姿を、それぞれ別人だと思っているようです。
※斬月に変身した甜花も、同じく別人だと思っているようです。
※斉木空助を斉木楠雄の兄とは別人だと思っているようです。
※斉木楠雄が病院の近くにいると思っていましたがそのことを忘れています。
114:マンホールにそれをどう通したのか問題 解答編 | 投下順に読む | 116:Dance In The Game |
113:消失と再誕の若おかみ | 時系列順に読む | |
106:Ψ悪の展開を想像して | 脹相 | 122:Ψ適解を答えよ! |
柊ナナ | ||
燃堂力 |