チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
お前の背にかかる期待に
最終更新:
changerowa
-
view
「ヌゥ、何と言う事だ…!」
小奇麗なアパートの一室。
洗面台に置かれた鏡の前で唸るのは、殺し合いの参加者である男。
男は目を見開き、驚愕の表情で己の姿を凝視していた。
洗面台に置かれた鏡の前で唸るのは、殺し合いの参加者である男。
男は目を見開き、驚愕の表情で己の姿を凝視していた。
ホッケーマスクに似た仮面。
白いコートを着たような屈強な体格。
何よりも異質な、背中にある巨大な掌。
怪人とも言うべき姿であるが、男が驚いているのは自分の姿が人間離れしているからではない。
その姿が、自身が幼き頃より知っている者であるからだ。
白いコートを着たような屈強な体格。
何よりも異質な、背中にある巨大な掌。
怪人とも言うべき姿であるが、男が驚いているのは自分の姿が人間離れしているからではない。
その姿が、自身が幼き頃より知っている者であるからだ。
(間違いない、この肉体は我が弟ディクシアのもの!)
ディクシア。
それはこの男、オメガマン・アリステラの双子の弟。
地球での戦いで既に消滅したディクシアの肉体が、今度は実の兄に与えられたのだった。
それはこの男、オメガマン・アリステラの双子の弟。
地球での戦いで既に消滅したディクシアの肉体が、今度は実の兄に与えられたのだった。
「おのれ…!どこの誰かは知らぬが、我らをコケにするとは許さんぞ…!!」
自分に首輪を填め駒のように扱い、弟の肉体を殺し合いなどと言う低俗な遊びに利用する。
姿を見せない殺し合いの主催者に対し、アリステラの中で怒りが煮えたぎっていた。
姿を見せない殺し合いの主催者に対し、アリステラの中で怒りが煮えたぎっていた。
(…だがこれはチャンスでもあるか)
怒りを抑えつつ、冷静に思考する。
主催者の言う「どんな願いでも叶えられる」、というのは実に魅力的だ。
本来であればオメガ・ケンタウリの六鎗客と共に地球へ赴き、正義超人の持つ友情パワーとサイコマンの研究所。
それらの秘密を手に入れるつもりであった。
しかし、殺し合いに勝ち残る事でオメガの民を救えるのならば、このチャンスを逃す手はない。
加えて与えられた肉体がディクシアのものであるのも好都合と言える。
これがもし名前も知らぬ弱小超人や、そもそも超人ですらない人間であったならアリステラと言えども優勝を目指すのは躊躇しただろう。
だが、ファイトスタイルを熟知した弟の肉体ならば話は別。
戦闘に多少の難儀はあれど、どこぞの馬の骨の肉体を与えられるのに比べたら十分勝機はある。
主催者の言う「どんな願いでも叶えられる」、というのは実に魅力的だ。
本来であればオメガ・ケンタウリの六鎗客と共に地球へ赴き、正義超人の持つ友情パワーとサイコマンの研究所。
それらの秘密を手に入れるつもりであった。
しかし、殺し合いに勝ち残る事でオメガの民を救えるのならば、このチャンスを逃す手はない。
加えて与えられた肉体がディクシアのものであるのも好都合と言える。
これがもし名前も知らぬ弱小超人や、そもそも超人ですらない人間であったならアリステラと言えども優勝を目指すのは躊躇しただろう。
だが、ファイトスタイルを熟知した弟の肉体ならば話は別。
戦闘に多少の難儀はあれど、どこぞの馬の骨の肉体を与えられるのに比べたら十分勝機はある。
「良いだろう、未だ姿も見せぬ軟弱な貴様に従うのは癪だが、このゲームに乗ってやろう。
だが勘違いするな!オレは断じて貴様に屈したのではない!全てはオメガの当主としての使命を果たす為だ!!」
だが勘違いするな!オレは断じて貴様に屈したのではない!全てはオメガの当主としての使命を果たす為だ!!」
どこかで参加者を監視しているであろう主催者に向けて叫ぶと、デイパックを担ぎ部屋を出る。
(オレは必ずオメガの民を救う力を持って帰る。その為にディクシアよ、お前の肉体を使わせてもらうぞ)
全ては故郷の星を救うため。
決意を新たにアリステラは歩き出す。
決意を新たにアリステラは歩き出す。
自分達が大魔王サタンの卑劣な策略に操られている事を知らないままに。
【オメガマン・アリステラ@キン肉マン】
[身体]:オメガマン・ディクシア@キン肉マン
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:優勝する
[備考]
※参戦時期は地球にやって来る直前。
[身体]:オメガマン・ディクシア@キン肉マン
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:優勝する
[備考]
※参戦時期は地球にやって来る直前。
20:殺し合い?そんなことよりゴブリンだ | 投下順に読む | 22:復活のGであります! |