| 《影に咲く彼岸花/Licorice to you》 |
これは、友のために自ら地獄へ堕ちた…ある少女の勇気の物語――――
あらすじ
ある日、平和なひと時を堪能していた少女スカーフィのもとにヘルザーナという謎の人物が現れる。
彼は彼女の友人である氷冬を誘拐し、彼女の解放のためにスカーフィにある要求をする。
それは、地獄に存在する始まりの剣『カオスソード"ZERO"』だった。
スカーフィはかけがえのない友のために自ら命を投げ捨て、地獄へと落ちるのだった…
軌跡
登場人物
混沌世界
囚人
地獄へ訪れてきたスカーフィと黒（ヘイ）との出会いは、ちょうど脱獄に成功して門番の白鬼に見つかっての逃走劇の時だった。
たまたま土壇場な出逢いの中で二人を利用しようと企み、あわよくばカオスソード「ZERO」をも手にいれ爆大な金を得ようと企む。
牢獄の中で造り上げてきた新発明品を駆使して彼女等をサポートするが、ずる賢さを企むせいか、常に何らかのハプニングに巻き込まれる苦労人となる。
また霞夜からはぞんざいに扱われ「豆」と呼ばれる。
地獄での大乱闘ではその苦労をぶつけんが為に番人たちに重火器で蹂躙し、彼女たちと共に無事脱獄に成功する。
地上へ脱獄した後は彼女たちよりも一足先に何処かへ消えたが、地獄で見せつけられたスカーフィの輝かしい姿に圧倒され、カオスソードは諦めた模様。
フロア4“毒沼地獄”に幽閉されていた謎の男。
外見は科学者の服装にガスマスクを着用した冴えない男。
故郷の母親に会いたいと日々希い、
大妖精?（
カズネ）たちによって解放される。
戦闘は不得意分野なのだが、地獄での大乱闘戦ではケルベロスの大群に科学の力で痛い思いをさせた。
無事彼女たちと脱獄した後、深々と礼を行って
新世界のとある廃墟の研究所へと帰ってしまう。
『Dr.』と呼ばれる謎の男と何らかの関係があるようで、彼のよって二度の死を迎えてしまう…。
その他
ガンノロイドの一人。
ガンノロイド（擬似ティンクル族）とは、元々存在していたティンクル族のパスコード（能力及び戦闘データ）が埋め込まれた人型の人形。
能力値及び戦闘能力は本人に比べて上か下かどうかは定かではないが、元々のティンクル族が強者である限り、ガンノロイドもまたかなりの強者である。
ガンノロイドの一人。
ガンノロイドの一人。
最終更新：2021年02月02日 00:53
