世俗魔法一覧

ここでは『世俗魔法』の魔術の一覧、その術者を紹介する。
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【初級魔法】

  • ガンド
主な術者:クイント ニオ リズ
呪いの定番。指撃ち、ガンド撃ちとも称される。素人でもできる簡単な呪いだが膨大な魔力を練りこめば殺傷力を有する弾丸に変わる
代償は威力に比例した反動が指先にかかる。

  • トライアタック
主な術者:エドメア
炎、氷、雷の三属性の魔弾を合成した物を投げ飛ばす。敵に被弾した場合、火傷、凍結、感電の内何れかの異変が起こる。
代償は投げ飛ばす際コントロールが効きにくくなる。

  • フルーフ
主な術者:不明
対象者に、徐々に体力を消耗させる呪いを掛ける。
代償は不明。

【中級魔法】

  • バラバラ
主な術者:エドメア
術者の体のパーツを切り離して操る魔術。
代償は動かせるパーツは最大でも3つまでということ。

  • レッドストッパー
主な術者:エドメア
敵の動きを一時的に止める魔術。
代償は術が解けるまでの間少しずつ吐血する。

  • ブラックホール
主な術者:エドメア
掌から強力な引力波を放ち対象をほぼ強制的に引き寄せる事が出来る。敵による遠距離攻撃を引き寄せることで、受け止めて跳ね返す事が出来る。
代償は発動中のみ術者自身にかかる重力が倍増する為、動けなくなる。

  • 嘆きの遠吠え
主な術者:不明
凄まじい超音波を放ち、相手の聴覚を鈍くする。
代償として発動中は視力を失う。

  • ブラックスター
主な術者:追跡者
★型の魔力弾を放つ。
魔力弾は相手の放った魔法を吸収する事が出来、それを糧として威力を増強させる事が出来る。
代償は不明。

  • ポゼッション
主な術者:ケケ?
相手の身体に憑依する魔術。
代償は不明。

【上級魔法】

  • スイッチ
主な術者:エドメア
相手ともう一方の人物の姿を入れ替える魔術。
代償は術者自身にこの魔術はかけられない。

  • アンラッキー
主な術者:エドメア
悪運や幸運という言葉では表現しきれないほどの強運さを得て、敵のいかなる攻撃をも回避(正確には敵の攻撃が術者を避ける)する。
代償は、もしも発動中に攻撃を受けると二度と「回避」が出来なくなる。

  • バニッシュ
主な術者:カメザード?
相手の攻撃魔法を相殺する魔術。
代償として一度使用すると数秒間いかなる魔術も使用できなくなる。

  • メディカルアウト
主な術者:ケケ?
敵の背景に心電図が現れ、その波がやがて平らになると同時に、敵は臨終する。
ただし対象者は一人と決まっている。
代償は一人殺す度に自分の得た魔法のどれか一つが消滅する(故にこの魔術が使用できなくなる可能性がある)。

  • ギルティクラウン
主な術者:ナナシア?
対象者の頭上に黒い冠を出現させる。
冠をつけられた者は、術者に攻撃する度に自身にも同等のダメージを負う呪いがかけられる。
代償は不明。

【最上級魔法】

  • 全能の掟(バンプルール)
主な術者:カナミュ?
星を謎の箱に閉じ込めて確実に抹消する。
代償は無論、自分の命。

  • デスフェニックス
主な術者:エドメア
両腕が炎を帯びた黒翼となり、足が巨大な鳥の一本足に変形する。この姿時では、敵による攻撃で死ぬ事は絶対にない。
代償は発動中術者の周辺のみ次第に空気が抜かれていく。

  • DIE・ダイス
主な術者:エドメア
大きな黒いサイコロを投げ「4」の目が出た瞬間、全員の内何れか一人が"死ぬ"。
代償としては、この魔術は全員が対象故に術者も含まれる為、最悪なケースとして術者自身が死に追いやられることがある。

  • ジェノサイドロンド
主な術者:不明
術者を中心に赤黒の霧のような物体を螺旋状に展開させることで、空間ごとあらゆるものを引きずり込み無に帰す非道の魔術。
代償として発動中は体力が激しく消耗し、時々吐血する。

  • 永月シュヴァルツ
主な術者:リズ
神経、血管等全てを一つの魔法術式として発動するリズのみに扱える肉体強化魔術
これを発動している間は大気中の魔素吸収率が上昇するため自動的に魔力は持続され、
魔力切れでこの魔法が解除されるどころか、凄まじい勢いで戦闘力が上昇し続ける
代償は発動中、範囲に渡り太陽の恩恵に授かれなくなり、代わりに出現する満月によって夜に等しい状態になる事

  • ディアボロス
主な術者:不明
悪魔を憑依させ身体能力を著しく増強させる特殊魔法。
代償は発動の際、悪魔に寿命を前払いしなければならない。

  • The・RPG
主な術者:ケケ?
対象者をRPGゲームに登場するようなプレイヤーとして設定する異質な呪い。
呪いを掛けられた対象者は己の力で鍛練を積み上げる事でレベルが上がり、簡単に肉体面や精神面などのステータスを強化できる。
レベルは「1」からスタートし、最終は「200」である。対象者が200に達した時点で呪いは解かれ、
それまで得た力も自分のものとして得られる。
また、この魔術を使用する術者のみ、相手の戦闘能力をレベルに換算して閲覧する事が出来る。
代償は対象者のレベルが「200」に達した時、術者自身が消滅すること。

  • 真名封呪
主な術者:-
対象者の『真名』を改変し『世界』に対象者を『他者』と認識させる魔術
術者の技量次第ではあるが、術の発動中は対象者の経歴等が隠蔽され、
対象者には仮の身分や過去が与えられる
『ふん!千尋っていうのかい?贅沢な名前だね。今日からお前の名はちひろではなく千だ!』
つまりはこういうこと
代償は隠蔽の精度が高い程対象者の身体能力や技能等、特異性が失われること
術を解除すると元に戻る
対象者の自由意志で術を解除することが可能



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最終更新:2019年12月29日 13:58