名言集 生の言葉

.

"生"言葉

災厄の襲来、迫り来る悪、立ちはだかる壁…
数々の危険が待ち受けている人生は常に死と隣あわせだ。
一瞬一瞬を真剣に生きる彼らは、
平凡な日々が続いても生きる意味を見失うことがない。
目的地が見えない日もある。
なかなか先に進めない日もある。
それでも諦めず、生きる。
戦う、覚悟をきめる、智慧で豊かになる、誰かを愛す、友達を作る。

人生を謳歌するために。


AS
「―――俺は今、どうしようもなく楽しい。
俺は今まで、数多の運命という名前の鎖に縛られ、約束の果ても見えず、苦しみ続けていた・・・。
だが、こうして剣<オマエ>と語り合って、俺が見つけた答えが間違いでない事を確信した!
宿命など、最早どうだっていい、剣戟という名の刹那に賭ける剣<ジンセイ>こそが俺の全てだと!!」

閃劇のリベリオン』より。
幾年の孤独に囚われ続けた彼の前に現れた親友(とも)。
互いに剣を交えることでその乾いた心に水滴のような響きが彼を潤す。
長い時間の中を流離う者はついに生きることの喜びを見出したのだ。

「もう、止まらない……一度走り出した物語は―――俺達でも観測できない"エンディング"まで―――誰もが待ち望むその瞬間まで!終わりなんてしない!!」
大乱闘カオスマッシュピード』より。
物語を閉ざそうとする者との戦いの中、彼はその物語の中でただひたすらに足掻き続けながら、その一瞬一瞬を生きてきた思いを巡らせる。
誰も目にしたことのない素晴らしい結末に向かって彼らはこれからも走り抜けるだろう。


レインド
「今、生きてる。充分だろ? 」
帰国した時の言葉


林檎姫
「正しい道を選ぶんじゃない。選んだ道を正しくするんだ!」
ノエルに言った台詞


ミシェル
「Tomorrow is another day.(明日は明日の風が吹くのさ)」
座右の銘。


桃虹桜
「しょくぶつだっていきてるんだからだいじにしてね!」
「どんな食べ物も生き物から作られてるんだから…無駄にしないで!!」


ブーメランプリム
「自分の命なんかどうでもいいとでも思ってるの?相手、自分の命なんかどうでもいいなんて思ってるのかい?それは納得できないね」
心にグッと来る名言。


オールド・スネーク
「生きる資格は誰にでもある。だが、資格がないと言い張る資格はない 」
カオルへの説得


遠山 咲
「……死んだらとかいわないの」
レインドが戦いに行く際の、咲の思いがこもったレインドへの台詞


SIVA
「そもそも、ヒトというのは一人の人物を絶対に正しいと認めない生き物なのです。政治にしても、戦争にしても、宗教にしてもです。そして、それにより均衡を保っています。その中で殺し合い、言い争ったり、過激なことをしていますがそうやってバランスを保っているのです。」
カフェにて桃虹桜とフランに言った現実について

「お前には聞こえないのか!!?死者の悲しみが!!大切な者を失った人たちの悲しみの声が!!死んでは蘇り、弱者を虫けらのように扱うお前らに私や・・・犠牲となった人たちの悲しみがわかるか!!!!?」
カフェにてあまりにも無神経なフランに怒りしたときの言葉。SIVAは昔フランに、愛する妻と兄、両親を殺されたらしい・・・・・。


ローラン・サン=ベルナール
「人生なんてこんなものでしょ、こうやって人生は続いていくのさ」


ユウジ
「運命を変えるのは生物だ……逆転してやる…俺の波動で」
今まで悪い運命だったのを今度は良い運命に逆転することを誓ったユウジのセリフ
運命……それは生物によって変わる物である。生物自身が行動して変えなきゃ運命は変わらない


アオ
「野球はー…、楽しいスポーツだよ。とて、も…さッ!」
レインドとのデート中、ホーラムンをかっ飛ばしたときの台詞


クロ
「いいか…地球人諸君…君達は…今をもって”自由”だ…」
連行される前に、最期までついてきたバレルや陽一に言った台詞。


カズネ
「今年も 生きられると 良い…かな。」
何気ない一言ですが、ケイオスの残酷な現実を読み取れるセリフです。


オリヴィエ
「『生まれてこなければよかった』なんて言いたくないから咎を進んで背負うの!そこにある命の叫びを、どうか否定しないで!! 」
閃劇のリベリオン』より。
自らの存在を否定し続けるゼロリアを前に、彼女は正面から向き合う。
罪を背負う者を否定しない彼女の強い眼差しに、罪剣の心が揺らぐ。


オールド・スネーク
「生きる事に罪はない。死ぬ事に罪がある。だから生きろ。罪は最後に背負え 」
悟史が生きることについて聞いた時の第一言


アーロン
「『ロケット団』……か。……生憎だが俺は、打ち上げの破綻しそうなロケットになど、いつまでも縋るつもりはない。 」
復活の「R」 ~in the Reincarnated world~』より。
ブンたちの、強大なものに抗う力を認めた彼は、自らの罪を償うためにアポロに断罪の刃を下す。
10年前に描かれたドラマ『ロケット団時代』でもロケット団として罪を犯した彼だったが、"今"の彼が成したことは、
組織の人間として悪事を尽くすことではなく、当時の自分とは異なる道を選択したこと。
彼は、長い歴史に囚われた罪に、決着をつけたのだ。


火愚病
「たとえこの世が本当に無意味で無価値だったとしても……俺の信じた友情や愛が、脆いもんだとしても……俺にとっちゃ十分すぎるほどに有意義な命だったさ。」
カオスドラマ消滅編?』より。
壮絶な真実を目の当たりにし、それを正面から受け止めて絞り出した彼のゆるぎない事実。


デイブレイク
「ここにいる誰もが、その一分一秒を懸命に生き抜いている。遡ることも、はやめることもできない。
等しく与えられた時間の中で…みんな、懸命にもがきながら、それでも前に向かって、自分の足で…確かに歩んでいるんだ。
その流れを変えることなど、あってはならない…!

彼らの「選択」は、彼らが選ぶものだ!!」

Back to the Chaos 2024』より。
人の意思、自由、決意は、決して歪み曲げられるものではない。
それは生まれながらにして誰もに与えられた平等な権利なのだから。


未来の夕霧綴理
「……いいんだ。今もこれからも、ボクは"死んでいて、生きている"んだから。
そうすれば、「さや」のこと、忘れないでいてあげられる。「さや」を…想い続けていられる……。」

Back to the Chaos 2024』より。
愛すべき人を失った少女に未来はなかった。
それでも自ら命を絶とうとしなかったのは、愛する者との記憶を永遠に忘れ去らないようにするため。
生きることは残酷で、だからこそ人は時に過去の思い出に縋るものである。


未来のDMトゥーン
「"終わり"があるからこそ、"現在(いま)"を大切にできるってことを!」
Back to the Chaos 2024』より。
始まりがあれば終わりもある。しかし、終わりがあるからこそ、人はその結末を迎えるまで人生を精一杯輝かせるものである、


アスラン
「……行こうか。この空っぽの未来の先に。まだ何も……描かれてない場所に」
Back to the Chaos 2024』より。
何が待っているかわからない未来。それを思い描くのは、明日への一歩を刻んだ者たちである。

「きっと、「生きる」ことだ。生きて、戦って、先の世界を見ること」
Back to the Chaos 2024』より。
「夢」についてニコルに尋ねられた際に返した自身のアンサー。
それはいつか誰かに言われた言葉であり、今は自分の心の支えにして望みとなっていた。


劉狼
「不安や罪悪を感じた時、人は己を見失いかける。だからこそ、他でもない己自身を受け入れるべきなのだと。
拙僧は路を踏み違えたやもしれん。それでも、己を信じて進んだ路に後悔など無いと胸を張って、進むのだ。」

LAST RESORT』より。
迷えば、疑えば、足は縺れていく。
強かな一歩で愚直に前へ進むには、選び抜いた路の先に希望があると信じることだ。


アサギ
「一見は繰り返される日々かもしれないすけど、それでも時間は進んで…みんな、その流れに乗って確かに未来へ進んでいるんすよ! 」
LAST RESORT』より。
反復現象という呪いに覆われた世界の中で、少女はそれでも悲観せずに前進する。
いつかそんな状況から手を引いてくれた恩人に倣って――


ライオット
「俺自身がそうであるように、他の誰かにだって"生きている証"は必ずある
繰り返される人生の中で、俺たちは必死にもがきながら、今でもその"証"を探している
どんな奴にだって、必ずある。俺は……そう信じたい」

LAST RESORT』より。
人は誰でも、何かのために懸命に生きている。そこには無駄なものなど何一つない。
ひとりひとりの生き様を見てきた青年もまた、空虚だと思われた誰かの人生に意味を教える為に、
寄り添い信じることを選ぶ。


エドガー
「繰り返しているんだ。何よりも大切な今この瞬間しか、生きられないのだから」
LAST RESORT』より。
繰り返される世界が齎す命題への、彼なりの選んだ答え。
反復する運命の中で、彼は刹那のような大切な一瞬を大切に、今日まで生きてきた。



名言集へ戻る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年05月09日 22:10