入門講座
はじめに
このページについて
このページはCoD GHOSTSが人生初FPSで右も左も分からないという方や
このシリーズを久々にプレイする方などの為に作られています。
編集される場合はそれを踏まえていただけると助かります。
おかしいところ、過不足などは必要に応じ修正してください。
(その際、感情的な編集合戦は避けましょう)
あくまで基礎的な部分にのみ触れていますので、より詳しい内容が知りたい場合
左メニューの各項目を参照してください。
字幕版と日本語吹き替え版、どっちがいい?
マルチプレイヤーでは海外版、字幕版ではアナウンスは全て英語です。その際字幕は出ません。
その点日本語吹き替え版は日本語でアナウンスしてくれます。基本的には英語版でも慣れてしまえば問題は無いのですが、
英語が苦手で咄嗟の判断に自信が無いという方は日本語吹き替え版の方が良いかもしれません。
特に本作は、味方キャラクターが敵を発見した時「醸造所の2階に敵だ!!」などと叫んでくれます。
これらの情報を活用しやすい点は、吹き替え版の強みと言ってよいでしょう。
メインメニューの各項目について
キャンペーン
キャンペーンは
ストーリーモードです。
基本的な操作に慣れるために、是非最初にキャンペーンをやっておきましょう。
難易度設定がありますので、詰まってしまったら低い難易度にしましょう。
マルチプレイヤー
オンラインとローカルがあります。
オンラインは文字通りネット回線を通じて他のプレイヤーと一緒にプレイするモードですが
ローカルではCPUが操作するBOTとの対戦などで練習ができます。
オンラインでは自身のキャラのランク(レベルの様な物)を上げる為の経験値や
武器、パーク等をアンロックする為のスクワッドポイントが稼げますが、ローカルでは稼げません。
逆にローカルでは最初から全てアンロック済なので、武器やパークを試す場合は
ローカルでまず試してみることをオススメします。
スクワッド
これにもオンラインとローカルがあります。
基本的にはマルチプレイヤーと同じですが、スクワッド専用のルールがあります。
Extinction
これにもオンラインとローカルがあります。
プレイヤー同士で協力をしてエイリアンと戦うモードです。
マルチプレイヤー等とは別でランクの設定があり、ランクを上げる事で新たな武器や装備がアンロックしていきます。
各武器や装備はマッチ中に得られるスキルポイントで強化が可能です。
マルチプレイヤー&スクワッドの基本
MAPを覚える
FPSは土地勘があるかどうかがかなり重要です。
「迷子になってウロウロして、敵と出くわしたら慌てて構える」という立ち回りだといつまでも勝てません。
本作はマップが広い上に複雑で、迷子になりやすく味方の姿を見失いやすいです。見通しの悪い入り組んだ場所は
事前の知識が重要で、また建物などの高所への登り方が梯子や階段だけでない場所もあります。
上記のローカルプレイでBOTの敵を相手に、また無人のMAPをぐるぐる歩き、慣れておくとよいでしょう。
スティック、マウス感度を調節する
個人差があるのでどの数値が最適ということはないですが、
エイムの遅さで撃ち負けていると感じるならば変更しましょう。もちろん早すぎて制御できないと逆効果です。
それぞれに少し触れると
低感度
細かい調整がしやすく、中~遠距離戦の敵をエイムしやすくなります。動く敵に追いすがるエイムも楽になります。
反面、近距離戦では回り込んできた相手にエイムが追いつかない事も。
高感度
感度が高ければ高い程、振り向く速度やエイムは当然速くなる。
ただし、中遠距離では細やかな操作が必要。近距離でとっさに振り向く動作に強いです。
ロードアウトをカスタムする
マルチプレイでは最初にデフォルトで用意されたロードアウトから1つ選びます。
以降はランクアップ毎に順を追ってアンロックされるパーク(ポイントを支払う事で早期アンロックも可能)や
スクワッドポイントを使って武器、アタッチメント等をアンロックしていきます。
アンロックされていない物を試したい場合は、前述の通りマルチプレイヤーのローカルで。
※スクワッドポイントは全キャラクター(スクワッドメンバー)共通ですがその他は別です。
1人目でアンロックした武器などを2人目で使おうとした場合、改めてアンロックする必要があります。
パークは基本的に8枠で、効果によって2枠消費、3枠消費等があります。
武器やリーサル、タクティカルを外す事によって枠が増え、最大12枠になりますが
最初のウチはリーサルやタクティカルは持っておく事をオススメします。
環境を整える
出来る範囲で構いませんが、実際のゲームをする環境も大事です。
高価なサラウンドヘッドフォンなどでなくても、普通のヘッドフォン等をするだけで足音や銃声がよく聴こえ
それで位置や方向がわかります。反対にあなたの行動は上手いプレイヤーには音で気づかれてます。
ディスプレイやTVも、大きすぎると遠くの敵が発見しやすいなどのメリットよりも
視線の移動量が多くなり、見つけきれなかった敵に倒され・・・というデメリットの方が気になってきます。
ディスプレイ自体の性能(応答速度など)も多少は重要ですが、それを気にするのはもっと上達してからでも遅くないでしょう。
上達の為の基本
立ち回りについて
味方の後ろをついていこう
初心者が孤立するとあっさり倒されてしまうので、最初は味方の後ろを付かず離れずの距離で付いていきましょう。
真後ろではなくナナメ後ろに立つのがコツ。
味方の見ていない方向をカバーするとその人も喜んでくれるかもしれません。
戦い方や有利なポジションを学べます。
あまり近付き過ぎるとその人に迷惑が掛かるので要注意。
意味無く発砲すると自分の場所を知らせることになるので控えましょう。
臨機応変に
今作では比較的広いマップや2、3階建ての登れる建物も多いので
走り回るとすぐ倒されますが、それを嫌い一箇所に篭もり「待ち」を多用するのも
あまり上達には繋がりません。
味方に合わせて前線を押し上げたり、正面から撃ちあうだけでなく裏や横を取れる様に動いたり
相手が来る事がわかっている時は有利なポジションで待ち伏せたり等
臨機応変に対応できる様に考えながらプレイしましょう。
ミニマップやキルカメラを見よう
左上のミニマップを意識せず見れるようになると成績も上がります。
最初は意識しないと見れませんが、慣れれば自然と視界に入ります。
殺された時は必ず「どんな状況でやられたか」をキルカメラで確認しましょう。
不利なポジション、不利な距離からの挑戦はなるべく避け、同じやられ方をしない為にも
すぐに飛ばさないようにしましょう。
ロードアウトを活用しよう
Startボタンを押し別のロードアウトを選ぶと、死亡後に選択した物に変更されます。
最初の選択がマップや敵の装備に合っていないと感じた場合は変更するのも良いでしょう。
その為にもポイントに余裕が出てきたら、それまでに苦戦した場面などを思い返して
武器、パーク等の組み合わせにいくつかのバリエーションを用意してみましょう。
ダッシュしない
絶対にするなというわけではありません。ですが無闇なダッシュは命取りです。
走ると武器を構えるのが遅くなる等のデメリットがありますので
ダッシュ中に前方の角からひょいと出てきた敵に撃ち負ける、なんて事が多くなってしまいます。
視線の方向に気をつける
画面の中心=弾が飛んでいく所です。サイトを覗いた時の中心も画面の中心とイコールです。
つまり、進んでいく方向で敵が顔を出しそうなところ(路地や建物の窓など)を常に画面中心に捉えながら移動する事で
先に撃てる場面が増えます。
道の真ん中や建物の壁、地面からいきなり敵は出てきません。
あとはサイトを覗いて撃つ動作をするだけな状態で移動した方が安全な場合が多いです。
また、階段やハシゴの昇り降りもちゃんと先を見ながらでないと危険です。
角を曲がる時も同様で、角まで行ってから向きを変えるのでは遅いです。
なるべくインを攻めずに、バッタリ遭遇した時に先に発見できるようにキャラの移動と視線の移動は連動させましょう。
クリアリング
クリアリングとは、敵のいそうなポイントを目視して安全かどうか確認することです。
しっかりクリアリングができれば、敵に気づく前、もしくは気づいた瞬間にやられてしまった
といったことを減らすことができます。
ただしいつもクリアリングをしていては行きたい所に行くのに時間がかかってしまいます。
クリアリングするかどうかや、どの程度慎重に行うかを常に考えつつ移動していきましょう。
敵がいそうな場所やいるとわかっている場所は特に慎重に行い、必要ならばリーサルやタクティカル等の
装備を使用しましょう。
プレイヤーが入れない場所や味方が制圧していてあまり警戒しなくても良い場所を見極め
最小限の確認で最大の効果を出すには、前述の通りマップを覚える事が最重要です。
操作について
エイム
武器の種類によってまちまちですが、アサルトライフル、サブマシンガン、ライトマシンガン等は
サイトを覗き、敵に照準を合わせてから撃つでは撃ち負ける場面も多いです。
比較的近距離で会敵した場合、サイトを覗く動作、照準を合わせる動作、トリガーの3つの動作を同時に行い
「撃ちながら照準を合わせながらサイトを覗く」といった方法も練習してみましょう。
また、敵を見つけた際「その場に立ち止まって撃つ」と反撃されやすいので、
カニ歩きしながら、ジャンプしながら、しゃがみながら、伏せながらなど
色んな撃ち方を身につけておくといいでしょう。
スナイパーライフルやマークスマンライフル等は、逆にしっかりと照準を合わせて
確実に当てなくてはならないのですが、真っ先にスコープを覗いてしまうとその拡大倍率から敵を見失い易いです。
スコープを覗いて見える景色の中心とゲーム画面の中心は同じですので
できる限り狙っている敵が画面中心にくる様にしてから覗き込みましょう。
リロード
FPSというゲームは、まさに0.1秒を争うゲームです。
リロードには2~3秒という、普通に考えれば短いですが、FPSというゲームでは致命的な時間を要してしまいます。
敵を倒すのに充分な弾が残っているならば、リロードをして無防備な状態になるのを避ける為に
我慢した方が良い場面にたくさん遭遇すると思います。
また、リロード時は「体を障害物等に隠す」等の対策をした方が安全です。
しゃがむ、伏せる、スライディング
しゃがみ、伏せ状態になるとクロスヘアが縮小する武器もありますし、相手から見た"的"としての自分は小さくなり
射撃姿勢としてはメリットも多々あります。
ただ、伏せ状態を正面から撃たれると容易にヘッドショットを取られて即死したり
しゃがみ状態で移動すると速度が遅いので、相手に先に発見される場合(角からゆっくり出ていくなど)もありますので
ケースバイケースで使い分けるようにしてください。
また今作ではダッシュ状態の時にしゃがむボタン長押し(伏せようとする動作)するとスライディングをします。
ただこれも多少の隙がある動作なので、無闇やたらと滑るのも考えものです。
その他の装備、ストライクパッケージについて
リーサル、タクティカルの使い方
投げナイフ以外には殺生半径があり、フラググレネード、セムテックス、C4、キャニスター爆弾は
基本的に敵が固まっている場所に投げる、身を隠している場所に投げる形で使います。
それぞれ飛ぶ距離や特性(フラグは跳ね返るがセムテックスは貼り付く
C4は任意のタイミングで爆破可能など)があるので用途によって使いわけましょう。
投げナイフは当てづらいですが、当たれば即死ですので非常に強力ではあります。
IEDは敵に反応して爆発しますので、敵が居るところへの投擲よりは
敵が通りそうなところへの設置という形で使用します。
次にタクティカルですが、コンカッションや9バンガーなどは相手の動きを制限しますので
部屋等への突入時、曲がり角などの見えていない範囲への索敵等に使用します。
ヒットマークが出れば敵が居る証拠ですので、相手が怯んでいる隙に速やかに倒すか
警戒して待ち伏せる、別の道を行く等の判断に使えます。
モーションセンサーやトロフィーシステムなどはゲーム内での説明の通りです。
これらが効果的なゲームルールもありますので、色々試してみてください。
ストライクパッケージの選び方
死なずに連続で敵をキルすると使用できる「アサルト」
死亡しても連続キル数がリセットされない「サポート」
連続キル数に応じて、設定したパークの効果が発動する「スペシャリスト」があります。
サポートに比べ、アサルトの方が同じ物でも少ないキル数で入手でき、その他に効果が強力な物も多いです。
ですが上述の通り自分は死なずに連続でキルを重ねる必要がありますので、比較的上級者向けです。
一方サポートは死亡してもカウントはリセットされませんし、文字通り仲間をサポートする物が多いです。
比較的容易に出せるキル数の物もあるので、自分の自信と相談して決めてください。
スペシャリストはキル数に応じて、ロードアウトのPERK欄に設定したパークとは別に
設定した順にパークの効果が発動していきます。(全てのパークでは無い)
設定したパークによって必要キル数も変動しますし、使いこなすには相応の技量も必要です。
序盤のお役立ち(?)情報
スクワッドポイントの稼ぎ方
あくまでも一例ですので、効率などを考えると中級者以上は普通にマルチプレイヤーをやるだけでいいと思います。
スクワッドのオンラインプレイを使います。
キャラクターカスタマイズの画面で3ポイント使用し、スクワッドメンバーを一人増やします。
↓
(初心者へのオススメはアサルトライフルのロードアウトですが)好きな物を選択し、アンロックしたてのランク1のキャラを
「使用するスクワッドメンバー」に設定します。
↓
武器にはアタッチメントも装着されパークも設定されているので、そのままSquad Assaultを開始し
ランク5~7程度まで上げます。(1マッチで上限の2000程度まで稼げればすぐです)
↓
ランク5で約10ポイント、ランク6で17程度稼げますので、数キャラ分こなせば30~50ポイント分はすぐ貯まります。
ポイントは全キャラで共通なので、貯めたポイントでメインキャラの武器等を整えてください。
※初心者にオススメする理由は下記の通り。
BOT相手の練習と様々なマップ習熟とポイント稼ぎが全て同時進行で行える為、ある意味効率は良いです。
特に今作のBOTは過去作に比べて、人間に近い動きもできるようになっていますので練習には良いと思います。
ただし、ランクは上げられても迷彩のアンロック等はスクワッドでは進みませんのでご注意を。
最終更新:2014年10月20日 13:44