有栖川理愛
性別 | 女性 |
一人称 | 私 |
概要
魔法少女ミリアとして、世界に侵入した魔罪人と戦う女の子。
魔法少女だった母からその役割を受け継いでいる。
(本作冒頭の登場人物紹介より引用)
魔法少女だった母からその役割を受け継いでいる。
(本作冒頭の登場人物紹介より引用)
上白井学園に通う二年生。
学園の誰もがこれほど可愛いコに出会ったことはないと思ったことだろう、と称されるほどの美少女。小柄で胸は慎ましい。
一部の女子にはやっかまれていたが、それ以外の男女問わず人気はかなり高かった。
単身赴任の父親がいくつものグループ企業を抱える、いわゆる社長令嬢である。
学園の誰もがこれほど可愛いコに出会ったことはないと思ったことだろう、と称されるほどの美少女。小柄で胸は慎ましい。
一部の女子にはやっかまれていたが、それ以外の男女問わず人気はかなり高かった。
単身赴任の父親がいくつものグループ企業を抱える、いわゆる社長令嬢である。
性格
穏やかで心優しい性格だが、その奥には正義感と責任感があった。
能力
心の世界からやってきた母と、身体の世界の父を持つ魔法少女。
本作の魔力の強さは、本人の素質と抱える魔力がよりどころとする感情の強さによって変わる。
魔法少女は、愛や友情、喜びや楽しさを強さの源とし、周りの人間のそれが大きいほど強さを増す。
また、個人においても魔法は死傷者が得意とする属性があり、理愛は光。
これにより、理愛は本人の素質もあって、強大な魔力を持つ。
本作の魔力の強さは、本人の素質と抱える魔力がよりどころとする感情の強さによって変わる。
魔法少女は、愛や友情、喜びや楽しさを強さの源とし、周りの人間のそれが大きいほど強さを増す。
また、個人においても魔法は死傷者が得意とする属性があり、理愛は光。
これにより、理愛は本人の素質もあって、強大な魔力を持つ。
以下は本編で使用した詠唱つき魔法の一覧。
- メンタル・イルシオン プラクティエル・ラ・マギ
魔法少女に変身するための詠唱。衣装はつばの広いとんがり帽子に丈の長いローブ。
また、彼女は変身した後に名乗りを上げる。これは仕様ではなく、先代魔法少女である母の教え
また、彼女は変身した後に名乗りを上げる。これは仕様ではなく、先代魔法少女である母の教え
- セ・ヴィト・コム・ベント
明確な解説はないが、おそらく自分の体を軽くする詠唱。
また、この時に杖でブーツを叩くと、魔法少女の衣装である飾りの背中の羽が、翼を広げ飛べるようになる。
歩けば五分以上かかるであろう距離を十数秒で駆け抜けるほどのスピード。
また、この時に杖でブーツを叩くと、魔法少女の衣装である飾りの背中の羽が、翼を広げ飛べるようになる。
歩けば五分以上かかるであろう距離を十数秒で駆け抜けるほどのスピード。
- アエーロソル・ドュラ・ルミエール
杖を輝かせ、光の雫が弾け飛び、無数の礫となって標的を穿つ。
- ヴォイシィ・エンドロワ・サムブレ エ・ソリテ
透明な魔力をまき散らし、一般人を範囲内に近づけないようにする暗示効果の魔法。
いわゆる人払い。
いわゆる人払い。
- リッド・ドリューミエ
魔力を杖に込めて詠唱を口にし振ると、杖の軌跡をなぞって眩いヴェールが広がり、攻撃を受け流すバリアになる。
- ヌティフォン・レペ・ヌ・ドゥラ・ルミーア
魔力を練り、硬く鋭い白刃にして杖の先端から迸らせる。
- ヴィテッセ・デラファ
強烈な風と眩い光で敵の顔を包み、視界と動きを制限する。
- フォアレジェ・レルク・ペネトレ・トゥ ジェテソフ・ダンザン・ム・モント
杖の先端を中心に大きな円陣が展開され、その全てが赤く輝いて高熱を弾けさせる。
- レスプリ・エル・クープ
変身解除の呪文。
- キュエ・トンブロン アゼ・シュプ・ブリュー
魔法を敵の体内に埋め、相手が魔力を練り上げた瞬間、練り上げた魔力諸共爆散させる魔法。
- レファーレ
魔力でできた光弾で対象を吹き飛ばす。
- ヌ・ジュル・パ
魔力で出来た見えない鎖を作り、対象を繋ぎ留め空中に浮かせたまま動けないように拘束する。
- モントレモア・ルブレ・ヴィザージュ
錯覚か屈折か、他者の感覚を狂わせて、何もないように見えている場所に魔力の矢を放つと、それが剥がれ落ちて本当の姿を見せるようになる。
いうならば、幻覚を取り除く魔法。
いうならば、幻覚を取り除く魔法。
- フォルテ・エ・クレア
杖の先から、一筋の閃光を伸ばし、敵を穿つ。
そのほか、対象の肌に手のひらを密着させて力を注ぎこむと、対象の心の乱れを安定させる魔法や、魔力で出来た鍵を解除する魔法を使用した。
※身体の世界について
いわゆる現実世界のこと。
いわゆる現実世界のこと。
※心の世界について
作中における魔法の世界。若いほど力があり、大人になれば弱体化する。
また、心の世界の住人のみ、精神、魂と呼ばれる部分から魔力を生み出すことができる。
本作の魔法はこの世界の住人か、もしくはこの世界の人間の血を継ぐものでなければ使用できない。
作中における魔法の世界。若いほど力があり、大人になれば弱体化する。
また、心の世界の住人のみ、精神、魂と呼ばれる部分から魔力を生み出すことができる。
本作の魔法はこの世界の住人か、もしくはこの世界の人間の血を継ぐものでなければ使用できない。
把握媒体
小説:魔法娼女理愛 獣欲に嵌まる母娘 全一巻
清良トキ
性別 | 男性 |
一人称 | ボク |
概要
理愛と同学年の美少年。理愛への協力を申し出る。
(本作冒頭の登場人物紹介より引用)
(本作冒頭の登場人物紹介より引用)
理愛の隣のクラスの美少年。
男女問わず学園一人気のある男子生徒。
成績優秀スポーツ万能なうえ、会話の上手で、その様は少女マンガの王子様と称される。
男女問わず学園一人気のある男子生徒。
成績優秀スポーツ万能なうえ、会話の上手で、その様は少女マンガの王子様と称される。
その正体は本作の元凶にして、最悪の魔罪人ヨトギの転生体。
ヨトギとは、本編の二十年前に先代の魔法少女、ミリカに倒された魔罪人である。
しかし彼が死亡する直前、彼が研究していた、自身の魔力と記憶をそのまま別の命に憑依させる毒により、適当な女性に産ませた自分の息子に転生した。
ただし、毒は未完成だったため、記憶は引き継ぎ、魔力は増大化したものの、意思を引き継ぐことはできなかった。
その為か、トキは自身をヨトギの息子と称する。
ヨトギとは、本編の二十年前に先代の魔法少女、ミリカに倒された魔罪人である。
しかし彼が死亡する直前、彼が研究していた、自身の魔力と記憶をそのまま別の命に憑依させる毒により、適当な女性に産ませた自分の息子に転生した。
ただし、毒は未完成だったため、記憶は引き継ぎ、魔力は増大化したものの、意思を引き継ぐことはできなかった。
その為か、トキは自身をヨトギの息子と称する。
彼の目的は世界を淫欲で満たし、人々の欲望の順位が入れ替わり誰もがそれを求める世界を作る。
そして自らの力を増大化させ、身体の世界と心の世界を支配し、君臨すること。
そして自らの力を増大化させ、身体の世界と心の世界を支配し、君臨すること。
※魔罪人について
心の世界の犯罪者のこと。
身体の世界の特徴である、肉体の成長が強さとなるのが、魔罪人には希望に思えるという描写がある
心の世界の犯罪者のこと。
身体の世界の特徴である、肉体の成長が強さとなるのが、魔罪人には希望に思えるという描写がある
性格
表向きは理愛と同じく穏やかで優しい一方、心に芯があるように見せている。
しかしその実、目的の為なら他者の尊厳を奪い去ることも、心を壊すことにも抵抗が一切ない。
また、その冷徹さは敵のみならず味方にも同様であり、作中では自らが作り出した部下ハクロウを、目的の為に理愛に倒させている。
(台詞を見る限り、ハクロウは使い捨てにされるとは思っていなかった)
しかしその実、目的の為なら他者の尊厳を奪い去ることも、心を壊すことにも抵抗が一切ない。
また、その冷徹さは敵のみならず味方にも同様であり、作中では自らが作り出した部下ハクロウを、目的の為に理愛に倒させている。
(台詞を見る限り、ハクロウは使い捨てにされるとは思っていなかった)
作中の描写を見る限り、先代の魔法少女ミリアであるミリカに執着している一方、娘である理愛には邪魔な敵以上の感情はない。
能力
魔罪人ヨトギの転生体として持つ膨大な魔力。
彼の魔力の属性は性欲。
人の淫欲を増大化させ操ることで、彼自身もまた強化される。
彼の魔力の属性は性欲。
人の淫欲を増大化させ操ることで、彼自身もまた強化される。
- 道具作成
対象の魔力に対して反応する触手や、媚薬など、本編ではあらゆるもの作成し使用した。
ただし、作成方法は不明。
ただし、作成方法は不明。
- 部下作成
魔力を用いて意志ある部下や、魔物のような存在を作成していた。
こちらも作成方法は不明だが、薬漬けにした身体の世界の生物を使っているらしき描写はある。
こちらも作成方法は不明だが、薬漬けにした身体の世界の生物を使っているらしき描写はある。
- 演技力
かつてヨトギを倒した魔法少女にすら取り入ることのできる演技力。
作中では、自分から正体を明かさない限り本性に気付いた者はいなかった。
作中では、自分から正体を明かさない限り本性に気付いた者はいなかった。
- 性技
魔法なしの性技もすさまじい。
また、正確な大きさは不明だが、作中屈指の巨根。
また、正確な大きさは不明だが、作中屈指の巨根。
把握媒体
小説:魔法娼女理愛 獣欲に嵌まる母娘 全一巻