コンペロリショタバトルロワイアル@ ウィキ

弱肉共食

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だれでも歓迎! 編集
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ああ、強くなりたい

あいつらより強くなって

屈服させたい



早く……大人になりたいなあ……


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「もっと怯えろ!人が恐怖におののく姿はたまんねぇぜ!」

会場の一角にて、十歳の少年が女子中学生を襲っていた。
少年の名はサトシ。多くの書き手達がその青春を捧げたゲーム原作の国民的アニメの主人公である。
とはいえこのサトシは、26年間アニメを続けたり、初代LSロワやLS2014に参戦したり、
いまでは世界中さがしてもみつからない最高のボロボロぐつを履き替えて、タイプ:ワイルドをBGMに新たな旅に出る最高の最終回を迎えた方ではない。
ネットミームにより人格が邪神に支配されている闇サトシである。
ぶっちゃけただのバクラ。

「なんですか、やめてください!」
「スピリット・バーン!!」

そんな彼はバトルドームMADの如く殺し合いを超!エキサイティン!!に楽しむことにした訳だか、
しもべ達が支給されていないことに苛立ち、腹いせも兼ねて手始めにその辺に居た女子中学生をストレス解消に襲うことにしたのだ。

「バーン★バーン★バーン★ハハハハ、走れ走れー!出口に向かってよー!」
「痛……!」

支給された光線銃を片手に少女を追い込む。
意図的に狙いを外すことで、逃げ惑わせその愉悦を愉しむ。
現実だったら社会問題になりそうな少年犯罪の現場である。現代社会の闇。
岩の妖精が聞いたら『お前人間じゃねぇ!! 』と、頭いわタイプな事を言われそうな畜生行為。
どうでもいいけど、タケシのこと岩の妖精って呼ぶの今の子に通じるのかな。
アニメのレギュラー外れたのがもう13年前という事実。

「サンダーフォース!」

光線から逃げようと、必死になって焦って転ぶ。
その隙を付き、馬乗りになり身動きを封じる。

「血が足りねぇ……」

たとえ年上でも、スーパーマサラ人のタフネスが相手では振りほどくこともできない。
タフって言葉はサトシのためにある。

「もっと楽しませてくれよ」
「やめ……て」

中学生とは大人と子供が半分ずつ混ざったものだ。
大人ほど強くもないのに、身体付きは子供のままでは無い。
大きくなる蛹の中で育っていく、弱さの残る心。
その僅かな膨らみの中では新たな子供だって育てることが出来る。
嗜虐心をもっとも煽る、奥ゆかしいつぼみの時期。
そして、つぼみというものは無理やり中身を暴きたくなるものだ。
力づくで上着が剥ぎ取られ、胸部が晒された。

「うわ、きったねえ身体」

服の上からでは分からなかったが、暴行を受けた後が至るところにある。
切り傷、刺し傷、痣、打撲痕、火傷。古いものから最近のものまで。
外見からは分からないように服の下に巧妙に隠されていた。

「ねぇ」

苦しいのが早く終わってほしいとばかりに、時が過ぎるのを待っていた少女が小さく呟いた。
抵抗するのを諦めたのか、その言葉は意外なものだった。

「人生最期に……私と、キスして」

さながら、カチッとスイッチが入ったように。

「なんだよ、素直になったじゃねえか」

それを聞いて闇サトシは笑う。
従順な女は嫌いじゃないとばかりに下衆な笑みで。

「フ、誘いに乗ってやるぜ、マハード」

マハードではない。

「うるせぇ、てめえは黙ってろ!」

MAD出典特有の躊躇不安定さでズキュウウウンと唇を塞ぐ。 
舌を無理やり絡め取り、唾液が混ざり合う。
ロマンチックさの欠片も無い、ただ雄が雌を蹂躙するだけの行為。

これがエロSSだったらここからねっとりとしたR18展開になるだろうが、本番行為までは行かない。
児童ポルノは動画サイトで削除されるので仕方ない。目立ちすぎるとテレ東にも消される。
アングラ文化のMAD出典故に自然とその辺は弁えている。
期待したワシが馬鹿じゃった。(オーキド並感)

「オレに命令すんじゃねぇ。そんなに死にたきゃ、オレ様がぶっ殺してやるぜ」

この場は折角のルール無用の殺し合いの場、無抵抗の女を殺すよりもっと抵抗する女を痛めつけたほうが面白い。
あとは首を絞めてしまって、それでこの話は終わりだ。
自分の快楽のた『ドクン』めに彼女の命を使いつぶす。

「あん……?」

そして欲を『ボコ』満たせる次の獲物を『ボコ』探しに。

「ふざけん『ボコ』じゃねえ……オレ『ボコ』様が『ボコ』こんなところで……」





ボコ、ボコ、ボコ、ボコ
ゴキリ、ゴキリ、ゴキリ

ケタケタケタケタケタケタケタケタ


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そうです
私達はこの子に
虐待をしていました


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「まっず……」

ぺっ、と口に出されたものを吐き出し悪態をつく。
その姿は先程まで成すがままにになっていた、か弱い姿ではない。

「お前如きが、アタシの上に乗るな」

タイコバエという虫がいる。
アリに寄生するハエの一種であり、胸部に卵を産み付け、脳髄をエサに成長する。
成長したウジは頭部へと移動し、まるでゾンビのようにアリをコントロールする。
やがて成長したウジはアリの頭部を切り落とし、中身を食い散らかしながら蛹へとなる。

襲われていた少女、『淀川ミホ』の持つ能力はその遺伝子モデルを元にしている。
『粘膜接触』により相手の体内に自分の一部を侵入させ、脳に寄生し相手をゾンビのように操る能力。

かつて世界大戦中に人体実験により作られた生物兵器、『Wの子供』。
ミホはそれを親に持ち、能力を受け継いでしまった、人間以下として扱われる『第二世代』だ。
その能力は第二次性徴期を境目に、性的刺激をスイッチに開花する。
幼き日に見た極秘資料を思い返し、これがそうなのだろうと理解する。

「……まさか、本当にこんな能力もってるなんてね」

真面目で大人しくて優しい姿はただの擬態だ。
長年の地獄の中で自分の中にもう一つの自分を作り出し、本音と建前を完全に分離させた、一種の防衛手段。

肉親は戦争で失い。
代わりにあてがわれた親は単なる養育費目当て。
物心付いた時から地獄の中。暴力も虐待も毎日受けてきた。
幼い頃から父親に性的虐待を受け、身体の外側も内側も既に傷だらけ。
暴力と性の捌け口として使われる日々。
どれだけ苦しくても笑えと笑顔を強制され、助けなんて誰も来ない。誰も呼べない。誰も知らない。
正義の味方はテレビの中だけ。

それは中学生になった今も変わらない。
身体は成長していくのに心は弱いまま。
消えてしまいたいのに死ぬ勇気もない。

「あ"あ"」

振り向けばゾンビへと変わり果てた少年がいた。
そこにはもう元の面影は残っていない。
全身の肉が腫瘍のようにボコボコと肥大化を続けており、血管が破け、全身から出血する。
骨が耐えられないのか、歩く度にゴキリと乾いた音が鳴る。

「とりあえずその見た目どうにかしなさい。ほら、返事」
「はい……女王様……」
「着替えたら兵隊集めに行くわよ」

この能力は、『優しいミホちゃん』との相性が良い。
色仕掛けでも力づくでも騙し討ちでもなんでもいい、使えるものは使っていく。
民家から拝借したペットボトルのお茶で口を濯ぐ。
いつも通りの、なんの愛情も籠もってない冷たい味がした。

そうして、一瞬。
ほんの一瞬だけ思った。
私はもう、本当に好きな人が出来てもキスすることも出来ないんだなと。


【淀川ミホ@スイッチウィッチ】
[状態]:健康、服装の乱れ、襲われた跡
[装備]:指輪型光線銃@ドラゴンボール
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:何を利用しても生き残る
1:まずは猫かぶりながら自分を守る兵隊を作る
2:なんだろうこの空虚感
3:若葉ちゃん来てるかな
[備考]
※参戦時期は単行本2巻14話回想、つぼみ法施行のアナウンスを聞いた後、叔父に襲われる前。
※能力がピークに達したとき、肉体が融解し化物として暴走します。
時期の都合上、本人はまだその事をまだ知りません。何らかの手段で融解を遅らせることはできます。

【闇サトシ@ポケモンMAD】
[状態]:ゾンビ化
[装備]:ぐるみんの着ぐるみ@ポケットモンスター(アニメ)
[道具]:基本支給品一式 ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:さあ、闇のゲームの始まりだぜ!
1:女王様に従う
[備考]
※遊戯王MADのバクラ要素も混じっています。
※MAD出典なので遊戯王DMの知識もあります。

※名簿上はサトシ名義で載っています
(が、もし他にサトシが登場するSSが採用された場合闇サトシ名義で載ります。)


【ぐるみんの着ぐるみ@ポケットモンスター(アニメ)】
闇サトシに支給。
ポケットモンスター(2023)に登場する動画配信者、ぐるみんが来ている着ぐるみ。ニドリーナに似ている。
今後の放送でなんか新設定あるかもしれないけど、このロワではただのぬいぐるみ。
主催の不思議パワーで誰でも着てもサイズが合う仕様。不思議だね。

【指輪型光線銃@ドラゴンボール】
闇サトシに支給。
フリーザ配下のソルベが持つ指輪型光線銃。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」 』において、気を抜いていたとはいえスーパーサイヤ人ブルー悟空でさえ貫通する光線を放った。
流石に強すぎたのか『ドラゴンボール超』では変身していない状態での描写に変更された。
「いっけねえ~油断しちまった」BY次回予告での悟空

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