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この旋律を聴いた者に永遠の呪いあれ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
ぼくはお姉ちゃんに世界でいちばん好かれたい。

和馬お兄ちゃんよりも。

優勝すればそれが叶う。

あのときは、看守を完全に無力化せずに実力行使が早すぎた。
だから、処刑されちゃった。
だから、今度はじっくりと待つ。

―――あははははははははははははははは
ははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははは
はははははははははははははははは!!!

お姉ちゃん。
今度は失敗しないから、がんばるからいっぱいほめてね

だから―――

僕をしっかりと守ってね。
アンドレアお兄ちゃん。

【雄ヶ原悠@トガビトノセンリツ 】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:優勝して、お姉ちゃんをずっと守れる力を手に入れる
1:無力な男の子を演じて、機を待つ
2:アンドレアお兄ちゃんと行動を共にする
4:お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん
[備考]
プリズナ―ゲームで処刑された後からの参戦です。














―――ザクッ

……え?

ザク!ザク!!ザク!!!ザク!!!!

☆彡 ☆彡 ☆彡



幼い顔面に張り付いた狂気まみれの苦悶の表情。
雄ヶ原悠は全身をナイフで滅多刺しにされて死んでいた。

【雄ヶ原悠@トガビトノセンリツ  死亡】

「はぁ……はぁ……はぁ……」

興奮が冷めやらぬのか荒々しい息。
悠を殺した少年は死体を見下ろす。
やがて、耐えきれなくなったのか、嘔吐する。
胃が空になるほど。

ボクはボクはボクはボクはボクはボクはボクは
ボクはボクはボクはボクはボクはボクはボクは
ボクはボクはボクはボクはボクはボクはボクは
ボクはボクはボクはボクはボクはボクはボクは
ボクはボクはボクはボクはボクはボクはボクは

殺した殺した殺した殺した殺した殺した殺した
殺した殺した殺した殺した殺した殺した殺した
殺した殺した殺した殺した殺した殺した殺した
殺した殺した殺した殺した殺した殺した殺した

悠を殺した少年の名はアンドレア。
イタリアに住む男の子。
アンドレアは、自らが犯した行為に自己嫌悪する。

☆彡 ☆彡 ☆彡



「はぁ……はぁ……はぁ…………」

ボクは許されないことをしました。
おそらくおじいちゃんと同じ天国にはいけないでしょう。
人を殺すなんてとてもいけないことです。
それでも……ボクは悠を殺しました。
約束したから。
もう一度まる子に会うと。
漫画家になったまる子の写真を撮ると。
だからボクは生きて帰りたいです。
他の皆を殺しててでも……ここで死ぬわけにはいきません。
ですが、もし、まる子。キミがこれに巻き込まれていたら、ボクは君を優勝させて帰らせたいです。

まる子……会いたいです。

♪~~♪~~♪

「?……何ですか、このメロディーは?」

耳に張り付くメロディーにアンドレアは周囲を見渡す。
すると、悠の手元に何かが置かれているのを発見した。
それは、タバコの箱くらいの、木製らしき厚みのある小さな直方体。
悠が死に際に鳴らしたのだろう。
起死回生の一手に繋がると信じて。
その直方体は音を奏でていた。

―――咎人の旋律

とある蛙のツラが地獄の底で耳にした旋律。
わらべ歌みたいな、無垢な感じ。
宗教音楽みたいな、厳かな感じ。
懐メロみたいな、いつかどこかで聞いた感じ。
なぜか、こわい感じ―――

のろいのおまじない。

「ラ ラ ラ ラ
   ラララ      」

アンドレアは無意識に口ずさんでしまう。
旋律を。

「 ラ ラ ラ
 ラララ
ラ ラ ラ ラ     ラ ラ
ラ   ラララ           」

新たな悪夢の始まりを祝福するように……

【アンドレア@映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 】
[状態]:健康
[装備]:ナイフ@トガビトノセンリツ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~5(悠のも含め)
[思考・状況]基本方針:生きて帰る ※まる子が参加者ならばまる子を優勝させて帰らせる
1:参加者を探し、殺す
2:まる子……ボクは……
3: ラ ラ ラ ラ ラララ
4:まる子が参加者にいないことを祈る
[備考]
映画終了後からの参戦です。
オルゴールのセンリツ(トガビトノセンリツ)を覚えました。時折、無意識に口ずさんでしまいます

【ナイフ@トガビトノセンリツ 】
アンドレアに支給されたナイフ。
プリズナーゲームで殺人鬼に用意された。
作中、刃渡りの大きなナイフで多くの命を奪った。
「なんと、プリズナ―ゲームは総予算1億円未満!
 とっても地球に優しいデスゲームなのよ♪」BY蛙のツラ

☆彡 ☆彡 ☆彡


「……酷い」

少女は息絶えている少年の遺体を前に祈る。
この子にも輝く未来があったはずなのに乃亜により歪められた半生。
せめて、天国へ安らかに過ごしてと。
少女の名はルビア・ナトウィック。
僧を志す少女。

「私が必ず、報いを受けさせるわ」

ルビアは硬く手をギュッと握る。
乃亜の甘言に乗った参加者を憎む。
まかつて自分の両親の命を奪った異端審問官に対して抱いたように。

「?、これって……」

ルビアは蓮の遺体の傍に置いてあった箱を手にする。

「オルゴールかしら……」

そして、直方体の端から突き出た金属片を3回、4回とひねった。
まるで、導かれるように。

「ラ ラ ラ ラ
   ラララ      」

おまじないは伝染する

【ルビア・ナトウィック@テイルズオブテンペスト 】
[状態]:健康 怒り(大)
[装備]:オルゴール@トガビトノセンリツ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:乃亜の企みを阻止する
1:殺された子(悠)を殺した参加者を探して報いを受けさせる
2:乃亜の甘言に乗った参加者は斃す
2:カイウスもいるのかしら……
3:ラ ラ ラ ラ ラララ
[備考]
国王を斃してから3か月後の間(ED直前)からの参戦です。
オルゴールのセンリツ(トガビトノセンリツ)を覚えました。時折、無意識に口ずさんでしまいます

【オルゴール@トガビトノセンリツ 】
雄ヶ原蓮に支給されたオルゴール。
その旋律はある一人の教員のもっとも深い闇から生まれた
「先生が最初につくったのろいのおまじない」BY蛙のツラ

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