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ロリおばあちゃんと知恵袋

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匿名ユーザー

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ここは殺し合いの舞台の中にある小さなホテルの一室、そこには二つの影があった。

ひとつは小さめのマッシュルームに簡易的な脚を付けたような姿をした生き物。

そしてもう一つは和服を身に纏った、8歳くらいの少女だった。

「……のう、"くりお"よ。この"ぽぉるうぇぽん"とはどういう意味なのじゃ?どういう使い方をするかは見れば分かるのじゃが、少し気になってのぉ」

そんな中、和服を着た少女が目の前にいる生き物に対し自らが手に持つ薙刀状の武器の名前について質問をしていた。

和服を着た少女の名は"薬膳ヤク"。孫が作ったとある薬の影響により8歳前後の肉体年齢になってしまった、御年89歳のおばあさんである。

「ええっと、『ポール』は棒という意味で『ウェポン』は武器という意味だから、『棒状の武器』といったところだと思うよ」

そして彼女の質問に答えるキノコのような姿の生き物の名はクリオ。『クリボー』という種族の少年で、その知恵をもってマリオと共に数々の冒険を潜り抜けた少年である。

「ぼくの方は火のついた牛の頭蓋骨と、肥大化した亀の甲羅に小さな翼が付いたものだね」
「そうか、中々に奇妙なものがあるものじゃのぉ……この中で使えそうなものはあるのかの?」

「そうだね……牛の頭蓋骨『バーニングスカル』はぼくにとって使えそうだね」
「……だけど、亀の甲羅『ひまんパタこうら』は身を守るにはもってこいかもしれないけど、ぼくたちには少し大きすぎるし動きにくくなるから少し厳しいかな」
「ふぅむ、そうか。ではその『ばぁにんぐすかる』の方だけ使ったほうが良さそうかのぉ」

そんな彼らはこの場所で自分たちに与えられた道具とその使い方について確認をし合っていた。
それは彼らがこの場所で自らの身を護るため、そして生き残るためには戦う必要もあることを理解していたが故の行動だった。

「ところで、そろそろ他の部屋を探してみないかな?ここでただ待っていても仕方ないし、何か別の人がいたり新しい情報があるかもしれないしさ」
「それもそうじゃの。それに、わしらたちが持っている道具だけでは心許無いからのぉ」
「うん、それじゃあ早速行こうか」
「そうじゃの、では行こうか」

こうして二人は新たなる場所を求めて部屋から出て行った。彼らが手にしている武器はまだまだ使いこなせるものではないが、それでもきっと役に立つはずだと信じて……。

「……ところでヤクさんって、見た目に反して妙に年齢が高いような気配がするんだけど、何者なの?」
「ああ、今はこんな姿をしておるが、本来のわしは89歳のばあさんなんじゃよ」
「……え?」

【クリオ@マリオストーリー】
[状態]:健康、ヤクの年齢に対する驚愕(中)
[装備]:バーニングスカル(Burning Skull)@デッドライジング2
[道具]:基本支給品、ひまんパタこうら(防具)、ランダム支給品0~1(確認済み)
[思考・状況]基本行動方針:この悪趣味なゲームを止めるために、乃亜を倒す。
1:あの冒険で鍛えられた身体と知識を基にこの殺し合いを打倒する。
2:まずは仲間を探そうか。
3:ヤクさん、すごい年上だったんだね……。
[備考]
 参戦時期はエンディング後。
 制限により『クリオものしり』の精度が下がっており、支給品の使い方などは分かりますが参加者の名前や詳しい素性は分からなくなっています
 (そのほかの制限については当選した場合、後続の書き手様にお任せします。)。

【薬膳ヤク@君のことが大大大大大好きな100人の彼女】
[状態]:健康、横文字が読めない
[装備]:ポールウエポン(Pole Weapon)@デッドライジング2
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2(確認済み)
[思考・状況]基本行動方針:乃亜という少年が言っていた"げぇむ"とやらに乗るつもりはないし、生きて帰るつもりじゃよ。
1:孫娘やその友達の為にも、恋太郎のためにも、生きて帰るつもりじゃよ。
2:なぁに、昔は戦場で薬を作っていたこともあるし、腕に自信はあるからの。
3:"くりお"……なにやら妙な生き物じゃのう。
[備考]
 参戦時期は少なくとも恋太郎ファミリーに入った後。

『支給品紹介』
【バーニングスカル(Burning Skull)@デッドライジング2】
 クリオに支給。牛の頭蓋骨(の被り物)に油を塗り、火を点けたコンボ武器。
 攻撃方法は相手に火を付けながら頭突きをしたり、頭を突き出して突進するなど見たまんまである。

【ひまんパタこうら(防具)@スーパーマリオRPG】
 クリオに支給。異様なまでに肥大化したパタパタの甲羅。
 すべての攻撃をほぼ無力化でき、また状態異常を無効化できるなど防御面では最強に近いが、代わりに攻撃力と素早さが激減するデメリットがある。
 なお当ロワにおいては制限により、その防御力には下方修正が入っている(当選した場合、後続の書き手様にお任せします。)。

【ポールウエポン(Pole Weapon)@デッドライジング2】
 薬膳ヤクに支給。モップの持ち手にナタを括りつけて薙刀のような武器に改造したコンボ武器。
 見た目通り攻撃範囲も広く威力も高いが、そもそもモップ自体がそれほど強度が高くないため壊れやすいという欠点がある。

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