ある運動場の中で、一人の少女が怒りに燃えていた。
「乃亜!アタシは絶対に、あんたの言いなりにはならない!この戦いを止めてみせる!」
「そしてあの少年たちのためにも、アタシは人を護る為に戦い抜いて見せる!」
「そしてあの少年たちのためにも、アタシは人を護る為に戦い抜いて見せる!」
少女の名前は、南条光。
ヒーローにあこがれ、また人々の笑顔を何よりも愛する少女である。
その彼女が、怒りに燃えていた。
この殺し合いを始めたものに、怒りを燃やしていた。
また今の彼女の姿は普段のジャケットにハーフパンツといったボーイッシュな格好ではなく、Vの字に近いアンテナが付いたヘルメットに翼のようなマントが付いたボディスーツといったヒーロー然とした格好をしていた。
それは彼女に支給された装備だった。
その姿は、ピンチが呼べば空を切り、魔球のごとく現れて、疾風のように去ってゆく正義のヒーローによく似ていた。
彼女の着ているスーツ、それは待ちに待ってた出番が来たヒーロー『逆転イッパツマン』……ではなく、そのニセモノである『逆転サンパツマン』の強化スーツだった。
いま彼女が来ているスーツは本物のヒーローではなく、その敵が作った偽物のスーツだがそんなことはどうでもいい。
今重要なのは彼女が悪と戦うためにそのスーツを着た、ということだ。
今重要なのは彼女が悪と戦うためにそのスーツを着た、ということだ。
そう、力の根源がどうであれその心が炎より熱い正義に燃えていれば、それは本物のヒーローと変わりないのだから。
彼女は戦う覚悟を決めたのだ。
この理不尽な殺し合いを止めるため。
そして、自分が憧れたヒーローになるために。
この理不尽な殺し合いを止めるため。
そして、自分が憧れたヒーローになるために。
こうして彼女の戦いは始まり、助けを求める人たちを守るために、そして自分とともに主催者に立ち向かう仲間を集めるために駆け出していくのであった……。
【南条光@アイドルマスター シンデレラガールズ】
[状態]:健康、強化スーツのスイッチをONにしている。
[装備]:逆転サンパツマンの強化スーツ@逆転イッパツマン
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本行動方針:殺し合いには絶対に乗らない。主催者に立ち向かう。
1:ともに主催者に立ち向かう仲間を探す。
2:スーツの性能に慣れるまで、スイッチはONにしておく。
3:『逆転イッパツマン』……一体どんなヒーローなんだ?
[備考]
特撮キャラ及びその出典作品に関する知識を持っています。
(どの程度の知識があるかは、後の書き手さんに任せます)
[状態]:健康、強化スーツのスイッチをONにしている。
[装備]:逆転サンパツマンの強化スーツ@逆転イッパツマン
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本行動方針:殺し合いには絶対に乗らない。主催者に立ち向かう。
1:ともに主催者に立ち向かう仲間を探す。
2:スーツの性能に慣れるまで、スイッチはONにしておく。
3:『逆転イッパツマン』……一体どんなヒーローなんだ?
[備考]
特撮キャラ及びその出典作品に関する知識を持っています。
(どの程度の知識があるかは、後の書き手さんに任せます)
『支給品紹介』
【逆転サンパツマンの強化スーツ@逆転イッパツマン】
南条光に支給。同作の悪役トリオの一人である"コスイネン"がポケットマネーを使って作成した、『逆転イッパツマン』そっくりの強化スーツ。
腰についているスイッチを押すことでスーツに内蔵されたパワー増幅装置が作動し、着用者の200倍の力を発揮できるようになる。
しかし本人の運動センスはどうにもならない上にスイッチを壊されると機能停止するという弱点がある。
なお本ロワにおいては制限により出力が大幅に低下させられ、最大でも10倍の力までしか発揮できないようになっている。
【逆転サンパツマンの強化スーツ@逆転イッパツマン】
南条光に支給。同作の悪役トリオの一人である"コスイネン"がポケットマネーを使って作成した、『逆転イッパツマン』そっくりの強化スーツ。
腰についているスイッチを押すことでスーツに内蔵されたパワー増幅装置が作動し、着用者の200倍の力を発揮できるようになる。
しかし本人の運動センスはどうにもならない上にスイッチを壊されると機能停止するという弱点がある。
なお本ロワにおいては制限により出力が大幅に低下させられ、最大でも10倍の力までしか発揮できないようになっている。