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サイヤの血筋

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だれでも歓迎! 編集
 オレンジの道着を見たツンツンの髪形をした少年、孫悟空は目の前の相手をまじまじと眺めていた。
 彼は最初、殺し合いに連れてこられた時は乃亜の所業を見て憤っていたし、今でも倒すつもりである。
 だがここに来て初めて出会った参加者を見て、悟空は不思議そうにこう言った。

「おめぇオラにそっくりだな、オラに化けた妖怪か?」

 何せ、目の前の相手は自分そっくりなのだ。
 服装も若干違うが同じような道着、髪形も顔、身長もそっくりだ。
 いっそ兄弟なら話は早いが、悟空に兄弟はいない。
 だから彼は、目の前の相手が何者か気になった。

「ぼくは妖怪じゃないやい!」

 一方、勝手に妖怪扱いされた少年、孫悟天としてはたまったものではない。
 確かに自分はサイヤ人と地球人のハーフで、人と違うのは間違いない。
 だからと言って妖怪扱いされる謂れはないので、悟天は目の前の相手に怒った。


 二人は知らない。
 悟空からすれば目の前の妖怪は自分の未来の子供であり、悟天からすれば目の前の少年は産まれる前に死んだ自分の父親の、子供のころの姿だということを。
 すなわち、二人は会ったことも無いのだが、血筋で言うなら親子であるということを。


【孫悟空@ドラゴンボール】
[状態]:健康、疑問
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:乃亜っちゅう奴を倒す
1:おめぇ妖怪か?
[備考]
※参戦時期はピッコロ大魔王を倒した後です。

【孫悟天@ドラゴンボール】
[状態]:健康、怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:乃亜を倒す
1:ぼくは妖怪じゃないやい!
[備考]
※参戦時期は第25回天下一武道開始前です。

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