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丸尾くん、覚醒するの巻

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だれでも歓迎! 編集
ここは会場内にある学校、誰もいない教室の中。

そこではビン底メガネをかけた少年がなにかを熱弁していた。

彼の名は丸尾末男。学級委員になることには命を懸けておりそのためならば手段を選ばないこともある一方で地道な努力家であり、非常に真面目で成績優秀な少年である。

そんな彼がこんな場所で何を熱弁しているのかというと……

「フフフ……ズバリ、セ〇クスでしょう!」

ズバリ、彼くらいの年齢の子供が大声で言ってはならないことだった。

「諸君……私はズバリ、セ〇クスが大好きでしょう!」
「平原で、街道で、塹壕で、草原で凍土で砂漠で海上で空中で泥中で湿原で、この地上で行われるありとあらゆるセ〇クスが大好きでしょう!」
「フフフ……〇ッッッックス!! セ〇クス! みんなセ〇クスし続けましょう!激しく、もっと激しく!!」
「男性器と女性器をこすり合わせ、〇液と精〇を混ぜ合わせて、肉と肉が蕩け合うまで交わり続けましょう!」

誰もいないにもかかわらず、彼はただそのヒワイな演説を続けていた。それはまさしく狂人のソレであった。

実を言うとこの場にいるのは本来の『丸尾末男』ではなく、とあるネットミームの影響を受けて変容を遂げてしまった存在なのだ。
ゆえに彼の人格は破綻し、そのネットミームの人物と同様に『性行為に関し熱弁をする危険人物』へと変貌を遂げているのだ。

「こんなこともあろうかと、鍛え続けたこの身体!!この素晴らしい肉体をもって会場内の女たちをメス豚に調教してあげましょう!」

そして一通り演説を終えるとともに彼は上半身の服を脱ぎ捨てるとそこには本来の彼とはかけ離れた、アスリート顔負けの筋肉に覆われた強靭な肉体が露わになった。

「この教室にたくさんの女を連れ込み、延々と犯し尽くしましょう!彼女たちの常識では計れない存在がいることを教え込んであげましょう!」
「さぁ皆さんも一緒に、レッツ・セッ〇ス!」

そう叫びながら彼は自らに支給された、男性器そっくりの卑猥な銃火器を股間にくっつけて何かのメタファーのように火炎を噴き出させるのだった……。


【丸尾末男@ちびまる子ちゃん+カミーユ精神崩壊シリーズ】
[状態]:精神崩壊、筋肉モリモリ
[装備]:ラストキャノン@デッドライジング3
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本行動方針:フフフ……ズバリ、セ〇クスでしょう!
1:みんな、セ〇クスし続けましょう!激しく!もっと激しく!!
2:会場中の女達の穴という穴全てに精液を流し込んで、家畜のようによがらせてあげましょう!
3:鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐のような〇ッッッックス!をこの地に巻き起こしましょう!!
[備考]
 出展作品(というか中の人ネタ)の関係上、とんでもない変態になっています。

『支給品紹介』
【ラストキャノン@デッドライジング3】
 丸尾末男に支給。左右に赤と青の玉が付いた、火炎放射器と冷気放射器の二つの機能を備えた武器。
 なお男性器そっくりの卑猥な形をしており、何故か股間に押し当てた状態じゃないと使えなかったりする。

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