「フフフ……」
殺し合いの会場の一角、とある荒野にて緑を基調としつつ黒の斑点が全身を覆う怪物が不敵な笑みを浮かべている。
彼の首には参加者の証である首輪。そして彼の背には、参加者に支給されているランドセルがある。
正直、これほどランドセルが似合わない存在もなかなかないだろうが、彼もまた参加者である以上支給されていた。
そんな彼の名前はセル。とある世界の天才科学者が生み出した人造人間である。
彼の首には参加者の証である首輪。そして彼の背には、参加者に支給されているランドセルがある。
正直、これほどランドセルが似合わない存在もなかなかないだろうが、彼もまた参加者である以上支給されていた。
そんな彼の名前はセル。とある世界の天才科学者が生み出した人造人間である。
セルは今、歓喜していた。これは殺し合いを好んでの事ではない。
確かに彼は人間の恐怖にひきつる顔を見るのは好きではあるが、今回は別に理由がある。
確かに彼は人間の恐怖にひきつる顔を見るのは好きではあるが、今回は別に理由がある。
セルはここに来る直前、死亡している。
彼はサイヤ人と地球人のハーフ、孫悟飯と戦い敗北したのだ。
そして細胞一つ残さず消滅し、死後の世界に行くはずだったが、彼はなぜか殺し合いに呼ばれていた。
その事実を認識した時、彼はこう思った。
彼はサイヤ人と地球人のハーフ、孫悟飯と戦い敗北したのだ。
そして細胞一つ残さず消滅し、死後の世界に行くはずだったが、彼はなぜか殺し合いに呼ばれていた。
その事実を認識した時、彼はこう思った。
ドラゴンボールも使わずに死者を蘇らせる力を手に入れられれば、どれほど己のパワーアップに役立つだろうか、と。
無論、蘇生と自身のパワーアップに何の因果関係もない可能性は大いにある。
しかしないとも言い難い上、直接的でなくとも何かの役に立つかも知れない。
無論、蘇生と自身のパワーアップに何の因果関係もない可能性は大いにある。
しかしないとも言い難い上、直接的でなくとも何かの役に立つかも知れない。
なので、セルは優勝を目指すことにした。
最終目的の都合上、主催に近づくことは必須。
ならば、優勝してしまうのが一番確実だろう。
本来なら瞬間移動で乗り込めるのだが、主催の乃亜も可能性を考慮してかこの殺し合いでは使えないようにしているのだ。
最終目的の都合上、主催に近づくことは必須。
ならば、優勝してしまうのが一番確実だろう。
本来なら瞬間移動で乗り込めるのだが、主催の乃亜も可能性を考慮してかこの殺し合いでは使えないようにしているのだ。
かくして、セルはたいして悩むことなく殺し合いに乗った。
目的は主催の持つ力を手に入れ、己のパワーアップに利用すること。
そしてその果てに、一度己を殺した孫悟飯に次こそ勝つために。
目的は主催の持つ力を手に入れ、己のパワーアップに利用すること。
そしてその果てに、一度己を殺した孫悟飯に次こそ勝つために。
【セル@ドラゴンボールZ】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:ドラゴンボールも使わずに死者を蘇らせるを手に入れる。
1:ひとまず優勝を狙う
[備考]
※参戦時期は死亡後です。
※制限により瞬間移動は使用できません。
その他の制限は当選した場合、次の書き手氏にお任せします
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:ドラゴンボールも使わずに死者を蘇らせるを手に入れる。
1:ひとまず優勝を狙う
[備考]
※参戦時期は死亡後です。
※制限により瞬間移動は使用できません。
その他の制限は当選した場合、次の書き手氏にお任せします