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悪夢の世界(ナイトメアワールド)

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匿名ユーザー

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「うわぁぁぁぁぁあん!!怖いよぉぉぉぉぉ!!」

わんわんと泣き喚きながら街中を歩く幼稚園児がいた。
彼の名は佐藤マサオ。
人一倍臆病な性格であり、人が殺される姿を間近で見たショックはあまりにも大きかった。

「しんちゃん、風間くん、ネネちゃん、ボーちゃん、誰か僕を助けてよ……」

思い浮かべるのはかすかべ防衛隊の仲間達。
マサオくんといつも一緒に遊んでいる仲の良い友達の姿だった。
彼らの存在はマサオにとってとても大切な存在であり。
臆病なマサオも共に力を合わせ、困難に立ち向かえる勇気を得られた。

「でも僕一人じゃ何も出来ないよぉ……ぐすっ」

しかし今の彼はただ泣いているだけの子供だ。
そんな時、目の前に黒い影が現れた。

「あの……」
「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!殺さないでぇ!!殺さないでくださいぃぃぃぃ!!」

声をかけられたマサオは恐怖のあまり、相手の顔を見るよりも早く大泣きしながら土下座で命乞いを始めた。

「大丈夫、何もしないから心配しないで」
「命だけは、命ばかりは……って、え?」

マサオの目の前には刀を装備した制服姿の銀髪の少女がいた。
彼女の名は糸見沙耶香。
両手には褐色肌の赤ちゃんを抱いており、敵意の一切無い落ち着いた表情をしている。

「ほ、本当に何もしない?」
「うん、私は殺し合いなんてするつもりはないから」

沙耶香は一見無表情だが、この殺し合いを拒絶する強い意思を秘めた瞳をしていた。
最初は半信半疑だったマサオも彼女の言葉と表情を見て嘘では無いと気づいて少しずつ落ち着きを取り戻していく。


外で立ち話をするのは危険が大きいため、二人はすぐ近くにあった民家を休憩所として利用することにした。

「うん、誰もいない」
「ふぅ……よかったぁ~、怖い人が隠れてたらどうしようかと」

沙耶香の確認の元、潜伏者もおらず、安全を確信してようやくマサオの表情にも笑顔が現れる。

「その、ごめんなさい……僕、取り乱しちゃって……」
「気にしてない、誰だって怖がると思うから」
「あ、ありがとうございます。僕の名前は佐藤マサオと言います。とても助かりました」
「私の名前は糸見沙耶香。こちらこそよろしく」

マサオは自分の名前を名乗ると深々と頭を下げた。
沙耶香もまた自己紹介をしてお辞儀をした。

「ところで、その抱いてる赤ちゃんは一体……」
「道に捨てられてたけどこの子も参加者みたい。首輪が付いてるから」
「まだ赤ちゃんなのに、かわいそう……」

沙耶香の腕の中には赤ん坊がおり、彼の言う通り首輪が付けられている。
赤ん坊はまだ生後間もないのか目元や口元は小さく、可愛らしい顔をしていた。

「この子もきっとお父さんとお母さんのいる所に帰りたいだろうに……」
「心配しないで、私がマサオくんもこの子も守るから」

刀使は荒魂を祓って人を守るのが役目だ。
荒魂がいなくても沢山の命が脅かされているならそれを守るために刀を振るう。
それが私のやりたいこと。

「んんっ……」
「眠いの?じゃあベッドに行こう」
「夜中だもんね」

赤ちゃんが眠そうに目を擦らせている。
沙耶香はその姿を見て優しく微笑むとマサオと共に二階にある寝室へと連れていった。

「ふわぁ~!可愛い寝顔だ!」
「ふふっ、そうだね」

マサオは眠る赤ん坊の顔を見ると興奮した様子で言った。
沙耶香は嬉しそうな反応を見せる彼を見て笑みを浮かべながら同意する。

「それにしても、こんな小さな赤ちゃんまで参加させられてるなんて……酷い話だよ」
「うん、この子が殺されていいはずなんて無い」
「そうだよね……だから僕もこの子を死なせないために頑張らないと」

マサオは決意を新たに拳を握った。
彼は臆病で泣き虫で裏切りおにぎりでも、目の前にいる赤子を見捨てるほど腐ってはいない。
自分よりもか弱き存在が彼の心を奮い上がらせた。

「沙耶香さん、僕は泣き虫で弱いけど一生懸命戦うよ!」
「ありがとうマサオくん、二人で頑張ってこの殺し合いを止めよう」

こうして二人は固い絆を結び、共に戦うことを誓った。

その時、どこからともなく二人の足元に向かって丸い玉が投げ込まれた。
それが何なんかと考えると同時に玉が破裂して煙が舞い上がる。

「わわわー!!」
「これは……」

二人は驚きの声を上げてまもなくして意識が闇へと沈んでいった。


「あれ?ここはどこ?」
「いつの間に遊園地に……?」

辺りを見渡すと、周囲にはメリーゴーランド、コーヒーカップ、ジェットコースター、観覧車、お城と
様々なアトラクションが用意された場所に寝ていた。

そう、マサオと沙耶香の二人は気づけば遊園地に移動されていた。
主催者の手によって民家から遊園地へと転移させられたのか?

「ここから出ようマサオくん」
「う、うん」

まずは遊園地の外へ出るべく入り口を目指す二人、だが……

「あっ」
「沙耶香さん大丈夫?」
「……重い?」

腰に付けた御刀の妙法村正が異常な重さとなって沙耶香の移動を阻んでいた。
あまりの重さに沙耶香は御刀を降ろして地面に置くと。

「ウケケケケケケケケケーーーッ!」
「な!?」
「ひぃぃぃぃぃ!」

妙法村正から目と口が出現し不気味な笑い声をあげだした。
おかしくなっているのは沙耶香の刀だけではない。

「イヒヒヒヒヒヒッ!!」
「ワハハハハハハハハッ!!」

周囲の花やオプジェ達もゲラゲラと笑っていた。

「どうなってるの?」
「うわぁぁぁぁん!!怖いよぉぉぉぉ!!ひぃぃぃ!?」

花から飛び出した蔦が恐怖のあまり逃げ出そうとしたマサオの体を捕らえた。
マサオはじたばたと抵抗するも雁字搦めに縛られる。

「やだぁぁぁぁぁ!!」
「マサオくん!くっ……」

伸ばされた蔦を躱しながら沙耶香はマサオに向かって走った。
マサオを助け出そうと手を伸ばした瞬間、沙耶香のいる方向目掛けて大鎌が振り下ろされた。

「誰!?」
「ラリホーッ」

ピエロの仮面を付けたマントの怪物が空中をフワフワと飛びながら、その手に持った大鎌を振るう。
沙耶香はそれを難なく躱すが、刀を失い刀使としての力を行使出来ない現状では空中にいるピエロの怪物を打倒する術が無い。

「フフフ、抵抗しても無駄だよぉ~~、ここでは誰もおれを倒すことは出来ないのさ!」

再び大鎌が振るわれる。
姿勢を低くして右に飛ぶことで大鎌から回避する。

「分かるかな?ここは夢の世界なんだよ。夢の中では全てがおれの思うままなんだ、例えばこんな風に……」
「あうっ」

ヘビのように意思を持った大量のワイヤーが出現し沙耶香の体に絡みついた。
沙耶香の体は仰向けの状態で床に叩きつけられる。
そのままワイヤーによって全身を拘束され身動きが取れなくなった。

「うぅ……」
「アヒャヒャ!良い眺めだねぇ~」
ピエロの怪物は高らかに笑うと沙耶香の元にゆっくりと降りてくる。

「沙耶香さん!」

マサオは必死にもがくが、彼の体は完全に蔦で固定されており動けない。
このままだと殺される、沙耶香は焦りを覚えた。

「ラリホー♪さぁて、これから楽しい解体ショーの時間だよぉ~~~」

ピエロの怪物は楽しんでいた。
他者を圧倒的な強さで蹂躙する快楽を。
絶対的恐怖によって顔を歪ませる愉悦を。

「よぉし、特別にこの中で一人だけは生かして上げようじゃないか」
「え?」
「信じちゃダメ」
「嘘じゃあないさ。さぁ誰が生き残りたいか早く立候補するんだ」

ピエロの怪物が鼻歌を歌いながらマサオと沙耶香それぞれ順番に指を差す。
二人の命を握っているのはおれなのだと誇示するからのように。

「マサオくんの、マサオくんの命は助けて」

このままでは二人共殺されてしまう。
それならどちらか片方でも助かる手段を取るしかない。

「そうかそうか。それで君はどっちだい?」
「どっちって……?」
「君が助かりたいのか、あの子を助けたいのか選ぶといい」
「僕は、僕は……」

沙耶香さんを助けたい、でもそれを選ぶと僕は殺されちゃう。
そんな恐怖がマサオくんの決断を鈍らせた。

「答えない場合は二人共殺しちゃうよ~~~ん♪」

大鎌がマサオの喉元へと置いた。
死への恐怖が目前まで迫られたその瞬間、マサオくんは大声で答えた。

「僕を!!僕を助けてください!!」
「ウフフフフ、約束だ。君は解放してあげよう」

マサオを拘束していた蔦は解かれ、自由の身となるマサオ。
すぐさま、沙耶香の元へと駆け寄ろうとするが

「これから彼女の処刑タイムだ。邪魔をしちゃあいけないよ」
「ひぃっ!」

マサオの進路を大鎌で塞いで通行を止めると、ゆっくりと沙耶香の元へと近づいた。

「さぁ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!種も仕掛けも無い解体ショーの始まりだよぉ♪ラリホォ~~~」
「うわぁぁぁん!!ごめんなさい沙耶香さぁぁぁん!!」
「大丈夫、マサオくんは悪くないよ」

周囲のオプジェ達の歓声が響き渡る中、大鎌が沙耶香の制服を引っ掛けた。

「まずは邪魔な布から切り裂いていこうねぇ♪」

ビリリリッと音を立てて破けていく服。
沙耶香は羞恥心を感じながらも抵抗できない自分に歯噛みする。

「まずは上を脱がせてぇ~~」

上半身を覆う下着も大鎌で切り裂かれ、白い肌が露わになる。
小さいながらも確かな膨らみのある歳相応の乳房が晒された。

「次は下半身を露出させてぇ~~」

スカートを切り裂いて、更にパンツも切り裂かれたことでピタッと閉じたすじも晒された。
生まれたままの姿にされた沙耶香は羞恥心による苦痛や。
服を切り裂く過程で刃先が何度も皮膚を突き刺した事による出血の痛みで目から涙が溢れる。

(怖いよ。舞衣……助けて……)

「ウフフフフフフフ♪泣くのはまだ早いよ。本番はこれからさ」

ワイヤーが沙耶香の両足を引っ張り、左右に広げた。

「いや、やめてっ」
「ほぉれ、見えるかなぁ~~?これが女の子の大事な部分だよぉ~~」

秘部が露わになり、恥ずかしさと恐怖で沙耶香の頬が赤く染まる。

「さて、ここで問題です。今から何が始まるでしょうか?」
「え?うぅ……」

突然のクイズに戸惑う沙耶香。
その答えはすぐに分かった。

「正解は、これでこの子の処女を散らすことでしたーーっ!アハハッ!」
「ウケケケケケケケケケーーーッ!」

ピエロの怪物の手元には顔の付いた不気味な妙法村正があった。
鞘を外して刃の部分を剥き出しにすると
沙耶香の秘部に刃をあてがい。

「いや……」
「さぁ、ショータイムさぁ~~♪」

ズブブッと刃を挿入した。

「いっ、いやぁぁぁっ!!」
「あぁぁぁぁん♪気持ち良いよぉぉぉん!!さぁもっと声を上げて泣き叫ぶんだぁぁぁぁ!!!ラリホー♪ラリホー♪」

沙耶香の膣内に刀がどんどん入っていく。
押し込まれた刃は膣壁を切りながら奥へと進み、やがて子宮口まで到達する。
ピエロの怪物は沙耶香の泣き叫ぶ声に悦を得ながら、更に力を込めて刃を押し込んだ。

「あぎぃぃぃ!!ああっ!!ああああああぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっ!!!」

飛び出した刃が子宮を突き破り、串刺しとなった。
腟内から大量の血が溢れ出し、あまりの激痛に沙耶香は涙を流しながら絶叫する。
こんな大声を出したのは生まれて初めての体験だった。

「いだい、いだい、いだいよぉ……」
「うわぁぁぁぁ!沙耶香さんがぁぁぁ!」
「よぉく見ているんだよ~。こうなったのも全て君の選択のせいなんだからさ~♪」
「ううっ……沙耶香さん……」

ピエロの怪物が刀をグリグリと動かす度に沙耶香の体は上下させられ、刀が動く度に傷口が広がり、肉が裂ける。
それに伴い、出血の勢いも増し、沙耶香の股は真っ赤に染め上がった。

「痛いよぉ、抜いてぇ、お願いだからもう止めてぇぇ……」
「ダメダメダメェ~~ッ!まだまだ終わらせないよ~~ん♪」
「助けて舞衣……助けてぇぇ!!舞衣ぃぃぃぃ!!舞衣ぃぃぃぃぃ!!」

一流の刀使と言っても沙耶香はまだ13歳の少女である。
あまりにも残虐な責め苦を受け続け、彼女の心はもう限界に達していた。

「助けて舞衣ぃぃぃ!助けてよぉぉ!!」
「うるさいなぁ~~。ちょっと黙ってよ~~」
「うぐっ!?ううっ!」

沙耶香の口にワイヤーが巻き付き、喋ることさえ封じられた。

「さぁて、名残惜しいけど、そろそろクライマックスだッ!ラリホ~~~♪」
「んんっ!!」
「ジャパニーズ・ハラキリショーだッ!!」

ピエロの怪物は大鎌を沙耶香のお腹に押し当てると、そのまま一気に切り裂いた。

「んんんんんんんんんんんっっっ!!!」
「沙耶香さん!!沙耶香さぁぁぁぁん!!」

体内から腸がまろび出て、血液が大量に飛び散り、周囲は沙耶香の血で赤く染まった。

「アハハッ!アハハハッ!凄い、綺麗だよ沙耶香ちゃ~~んッ!!まるで赤いバラみたいだよぉ~~ッ!!」
「むぐうぅぅぅぅっ!!!」

沙耶香の悲鳴はもはや言葉にならず、ただの叫びとなって口から漏れ出すだけ。

「フフフ♪とても楽しかったよぉ。じゃあお別れだ♪」

(舞衣……舞衣……)

薄れゆく意識の中で沙耶香が最期に見たのは、とても大切な友人である柳瀬舞衣の姿。

(舞衣、さよなら……)

そこで沙耶香の意識は刈り取られた。

「うう……沙耶香さん、沙耶香さん……」

うつむいて泣き続けるしか出来ないマサオ。
彼の前に一仕事を終えたピエロの怪物が近寄る。

「ほら~~君のお友達の沙耶香ちゃんだよぉぉ~~、ラリホー♪」
「へっ?ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

ピエロの怪物が手に持っているのは先ほど殺害した沙耶香の生首だった。
まるでボールを渡すかのように生首を放り投げるとマサオは一目散に逃げ出した。

「君の代わりに犠牲になったのに受け取らずに逃げるなんて酷いじゃあないかぁ~~~」
「やだぁぁぁぁぁっ!!!」

背後から聞こえる声に恐怖しながら走るマサオ。
だが、逃げ切れるはずもなくあっさりと追いつかれてしまう。

「ひっ、来ないでぇぇぇ!」
「そんなこと言わずに受け取ってくれよ~~♪」

沙耶香の生首を持ったピエロの怪物は
まるでキスを強制させるかのように生首をマサオの顔へとグリグリと押し当てた。

「嫌ぁぁぁーーーーーーーーーーーーッ!!!」
「ホラホラホラホラホラホラホラ♪」

すると沙耶香の頭部からぼたぼたと何かが滴り落ちた。
落ちた物がモゾモゾと蠢いている。
それは大量の蛆だった。

目から、口から、鼻から、耳から、首の切断面から
ありとあらゆる穴から次々と蛆が出現し地面へと落ちていった。

「あ」

恐怖の限界に達したマサオはそこで意識を手放した。

「フフフフフフフ♪気絶しちゃった。それじゃあ彼には一つ、細工をしてあげようか」


「あれ?もしかして僕寝ちゃってたのかな?」

気づくとマサオは部屋の床で目を覚ました。
知らないうちに寝落ちしてしまったようだ。

「疲れていたのかな?それにしても何だか怖い夢を見ていたような」

どんな夢だったのは思い出せない。
だけどものすごく恐ろしい夢だった気がする。

「そうだ!沙耶香さん、沙耶香さんは……」

沙耶香を探しに行こうと動いた所でぴちゃり、と液体を踏みつけた。

「へっ?」

その液体を見て血だと言うことに気づいたマサオはマヌケな声をあげる。
血の垂れている方向をゆっくりと目で追うと、そこには信じられない光景が広がっていた。

「う、うわああああああああああああああああっっっ!!!」

マサオが絶叫をあげる。
そこには見るも無残な姿に変えられた沙耶香の死体があった。

衣類は全て切り裂かれ、全裸の姿に晒されて。
腹部からは腸が零れ落ち、股間は入念に斬り刻まれ。
膣のあった部分はぽっかりと大きな穴が開けられ。
首は切断されており、頭部は胴体から少し離れた位置に転がっていた。

「どうして……?僕が眠っている間に何がどうなってるの……?」

突然の自体に現状を理解出来ないマサオ。
唯一分かっているのは、マサオが眠っている間に何者かによって沙耶香が殺害されたという事実だけだ。

「このままじゃ僕も殺されちゃう!!に、に、に、逃げなきゃあ!!」

次に殺されるのは自分なんだと考え、恐怖したマサオはすぐさま別の場所へ逃げる準備を始めた。

「そうだ!君は僕一人でも守って上げるからね!」

マサオはベッドに寝かせた赤子を抱えて民家から抜け出した。
しんのすけもお兄ちゃんとしてひまわりを守ってきたんだ。
僕も見習ってこの子を守らなきゃいけない。

臆病な少年は僅かな勇気を振り絞って走り出した。

【糸見沙耶香@刀使ノ巫女 死亡】

【佐藤マサオ@クレヨンしんちゃん】
[状態]:精神的疲労(大)、赤子への庇護欲。
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この赤ちゃんは僕が守る!
1:沙耶香さんを殺した殺人鬼から逃げるべく、ここから離れる。
[備考]
※デス13の術によってマニッシュボーイへの庇護欲が湧いています。



(ウケケケケケッ!!バカなガキだッ!あの女を殺したのはオレなんだよッ!)

マサオと沙耶香を夢の世界に引きずり込み、沙耶香を惨殺したのは他の誰でもない。
赤子であるマニッシュ・ボーイの仕業であった。
生後11ヶ月ながら彼は生まれついての天才であり、大人顔負けの高度な頭脳と、狡猾な悪意を持っている。

彼のスタンド、デス13は眠った対象を夢の世界に引きずり込む能力であり。
夢の中にある物なら全て、自分の思い通りに操ることが出来る無敵のスタンド能力だ。

彼はこっそり隠し持っていた支給品である『エニグマの紙』に収納された『ねむりだま』を使い。
マサオと沙耶香を眠らせた上で犯行に及んだ。
元より彼は端から殺害するのは沙耶香と決めていた。
マサオはいかにも頭と悪くマヌケそうで簡単に術にハマると踏んだからだ。
わざわざ時間をかけて嬲るような真似をしたのは、こんな殺し合いに巻き込まれた不満を解消するためのただの憂さ晴らしに過ぎない。

(おかげでだいぶスッキリしたぜ♪あとはコイツを上手く利用してオレが優勝させてもらうぜ♪)

まるで子供が無邪気に虫を踏み潰すような感覚で沙耶香を惨殺したマニッシュ・ボーイ。
彼は殺人行為に関して全くの罪悪感を持ち合わせていない恐ろしい赤子である。

【マニッシュ・ボーイ@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:エニグマの紙×3@ジョジョの奇妙な冒険、ねむりだま×2@スーパーマリオRPG、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本方針:優勝する。
1:マサオを利用して他の参加者を殺害する。
[備考]
※デス13の術によってマサオに庇護欲を植え付けました。
※ねむりだまはエニグマの紙に収納されています。

【エニグマの紙@ジョジョの奇妙な冒険】
マニッシュ・ボーイの支給品。
制限によって包めるのは支給品のみである。

【ねむりだま@スーパーマリオRPG】
マニッシュ・ボーイの支給品。
使った対象を眠り状態にする。

【妙法村正@刀使ノ巫女】
糸見沙耶香の支給品。
糸見沙耶香の御刀。元は佐賀藩初代藩主、鍋島勝茂の愛刀

※民家に糸見沙耶香の惨殺死体が放置されています。
※民家に糸見沙耶香とマニッシュ・ボーイのランドセルが放置されています。




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START マニッシュ・ボーイ
START 糸見沙耶香 GAME OVER

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