これは宇宙のどこかにある笑顔あふれる島の話……。
そこには島の名前を表す様に数多くの生き物が笑顔でいる姿があった……。
そしてその島には3人の仲間たちが仲良く暮らしていた。
一人は義理人情に厚い親分肌な性格だがその分威張りん坊なのが玉にキズな、身体の大きなヤマネコの少年。
もう一人は面倒見がいいしっかり者だがとても気が強い、カナヅチなペンギンの女の子。
そして最後の一人は……
「ふふふ……図に乗るなよ、サル野郎!」
殺し合いの会場、そこにある海賊船を模した建物の中でピンク色のバンダナを頭に巻いたネズミが怒りをあらわにしていた。
彼の名は『ぽろり・カジリアッチ3世』。海賊『ねこいらず・カジリアッチ』の子孫であり、かつて祖先の隠した財宝を探す旅に出ていたネズミの海賊である。
そんな彼は今、どこに誰がいるのかも分からない状況のまま怒りをあらわにして叫んでいた。
普段の頭が良くて謙虚で優しいが、同時に気が弱い性格である彼であればこのようなことはしなかっただろう。
普段の頭が良くて謙虚で優しいが、同時に気が弱い性格である彼であればこのようなことはしなかっただろう。
「まさかこの僕、ぽろりさまをここまでコケにするとは…思わなかったぞーーー!!!」
しかしこの場に呼ばれたのは"にこにこ島"にいる本来のぽろりではなく、"2ちゃんねる"というネットの掲示板でよく描かれている『彼と同じ声をした宇宙の帝王』の台詞を叫んでいる方のぽろりなのだ。
ゆえに彼の人格もまた宇宙の帝王と同じように自分の強さに圧倒的な自信を持ち、また冷静さと残虐性を併せ持った人格へと変貌を遂げているのだ。
ゆえに彼の人格もまた宇宙の帝王と同じように自分の強さに圧倒的な自信を持ち、また冷静さと残虐性を併せ持った人格へと変貌を遂げているのだ。
「……おっと、いけません。僕としたことが、ついつい我を忘れてしまいました……少し癪ではありますが、あの男が用意したものを確認しましょうか」
そうやって怒りのままに叫んでいた彼だったが、しばらくすると冷静さを取り戻し自分に支給されたランドセルの中身を確認し始めた。
「……っっっ!はじめてですよ・・・この僕をここまでコケにしたおバカさんは・・・」
すると彼は顔を強くしかめ、怒りをこらえるかのように声を震わせて独り言を言い始めた。彼に支給されたもの、それはとある果物だった。
しかしそれがただの果物であれば彼はそれほど反応を示さなかっただろう、だがその果物にはとある特徴があった。それは……
「この僕に、こんな臭いものをよこすとは思いませんでしたよ……」
とてつもなく臭かったのだ。
ぽろりに支給された果物名は『マックスドリアン』、強烈なニオイが特徴のフルーツの王様である。
「まったく……いちいちカンにさわるヤローだぁぁ!!」
そうして、怒りに燃えるネズミの海賊がこの地に降り立ったのであった……。
【ぽろり・カジリアッチ3世@2ちゃんねる+にこにこぷん】
[状態]:健康、激怒
[装備]:
[道具]:基本支給品、マックスドリアン×3、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本行動方針:願いをかなえるのはこのぽろりさまだーーーっ!!!!! きさまら下等生物なんかではなーーーい!!!
1:あの地球人(乃亜)に、この僕の恐ろしさをみせてあげましょう!
2:今のは臭かった…臭かったぞーーー!!!
[備考]
肉体はぽろり(にこにこぷん)ですが、言動および性格がフリーザ(ドラゴンボール)になっています。
[状態]:健康、激怒
[装備]:
[道具]:基本支給品、マックスドリアン×3、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本行動方針:願いをかなえるのはこのぽろりさまだーーーっ!!!!! きさまら下等生物なんかではなーーーい!!!
1:あの地球人(乃亜)に、この僕の恐ろしさをみせてあげましょう!
2:今のは臭かった…臭かったぞーーー!!!
[備考]
肉体はぽろり(にこにこぷん)ですが、言動および性格がフリーザ(ドラゴンボール)になっています。
『支給品紹介』
【マックスドリアン@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】
ぽろりに支給。強烈なニオイが特徴のフルーツの王様で、この殺し合いでは3個支給されている。
強力な回復力があり、限界を超えて体力を回復させることができる。
【マックスドリアン@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】
ぽろりに支給。強烈なニオイが特徴のフルーツの王様で、この殺し合いでは3個支給されている。
強力な回復力があり、限界を超えて体力を回復させることができる。