CrimeBoss:RockayCity @ 攻略wiki
クライムボス・ロッケイシティ自己評価
最終更新:
crimebossrockycity
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まず初めに。
ここで書かれるクライムボス・ロッケイシティのレビューは当wiki管理人の自己採点による評価であることをご理解ください。
まだ、買うの迷ってる人達はこのレビューで買うかどうか一つの参考にして頂ければ幸いです。
まだ、買うの迷ってる人達はこのレビューで買うかどうか一つの参考にして頂ければ幸いです。
【良い点】 ( *ˊᗜˋ*)/
1. ローグライク要素
毎回プレイする度にステージが変化するのは、とても良いと感じた。
刺激のあるステルス潜入は緊迫感を演出し、バレてしまった時は覚悟を決めて銃撃戦へと発展するのはギャングらしいと感じた。
刺激のあるステルス潜入は緊迫感を演出し、バレてしまった時は覚悟を決めて銃撃戦へと発展するのはギャングらしいと感じた。
2. 組織運営に趣を置いたキャンペーンモード
ギャング組織のボスとなり、手下に指示を出して縄張り確保に尽力するのはメンタル的にも骨が折れるが、縄張りを確保した時の達成感は半端じゃないのは確かだと感じた。大金あるじゃんと思って奮発するとあっという間にお金が無くなるのもリアルだと感じた。
3. 手下を操作する下っ端感
組織の一員ではあるが、強くもなく弱くもない己自身の実力がモノを言う手下の操作は面白かった。
まさしく「イエス、ボス」みたいな感じだったww
まさしく「イエス、ボス」みたいな感じだったww
4. マルチプレイヤーのハイストの絶妙な難易度
ゲリラ戦とステルス完遂があるが、どちらも難易度が高い。ステルスはバレてはいけないし、ゲリラ戦となったら体力に気を付けながら、ありとあらゆる戦術を駆使して生き残り脱出しなければいけない。
ハードコア・ファーストパーソン・クライムアクションゲーム (HFPG)に相応しい絶妙な難易度調整と思われる。下手なプレイヤーだと瀕死になるか死亡にあっという間に追い込まれるのは、FPS版の「死にゲー」を思わせる。何度も検証して暗記して改善していけば自ずと攻略できるようになってるのもGood
ハードコア・ファーストパーソン・クライムアクションゲーム (HFPG)に相応しい絶妙な難易度調整と思われる。下手なプレイヤーだと瀕死になるか死亡にあっという間に追い込まれるのは、FPS版の「死にゲー」を思わせる。何度も検証して暗記して改善していけば自ずと攻略できるようになってるのもGood
5. 個性豊かなキャラクター (俳優さん) たち
トラビス・ベイカー、ドル・ドラゴン、カーン、ヒエロ。そして強大なロボット製造企業カグナリ。この手のゲームでは脇役のキャラクターの扱いが酷かったりするが、しっかりとした設定や背景、舞台などが描かれている。映画「クライムボス・ロッケイシティ」があってもいいんじゃないかな?とは思った。
ダニー・トレホ氏を使ってるのは正直びっくりしたww
ダニー・トレホ氏を使ってるのは正直びっくりしたww
【悪い点】
悪い点言うよ (ーωー ;)
1. NPCの性能が総じて悪い
動かなくていい局面で勝手に動いてしまい結果的に敵に見つかるなどが多く戦略的な運用が難しい点
指揮官から動かなくいいと言われたら、決して動かず待機すればいいだけなのに、勝手なことをされるとギャングですら組織を運用する上でリスクでしかない。
指揮官から動かなくいいと言われたら、決して動かず待機すればいいだけなのに、勝手なことをされるとギャングですら組織を運用する上でリスクでしかない。
位置指定を行いそこにNPCたちが待機するようなシステムが理想とみるが、どうなんだろうか運営さん。
"あくまでギャング野郎であり、軍事訓練を受けた人間ではない" と言われればそれまでだが、チンパンジー以下の知能しかない連中 (野良プレイヤー) と共にゴールドカップ空中潜入やった時は失敗の連続だった。ハイ・リスクでしかない。
そんなド素人プレイヤー達よりもしっかり「軍事教練に習熟」したベテランNPC、若しくはベテランプレイヤーさんと組んだほうが成功確率も増えるのもまた事実である。
ヤクザも鉄砲玉使って敵大将の首を取るのならしっかり訓練を受けた手下を使うのが常識と思えるのだが、いかがだろうか。
2. 警備システムが優秀過ぎてサプレッサー付き武器が空気になっている。
このゲームは窃盗をするのが最大の魅力です。
ステージの大半が警備員を占める割合が多くギャング組織からブツを奪う局面が少なくサプレッサー武器でステルス無双することができない。せめてハイストにギャング組織から大金を奪い取るようなミッションも欲しかった。
ステージの大半が警備員を占める割合が多くギャング組織からブツを奪う局面が少なくサプレッサー武器でステルス無双することができない。せめてハイストにギャング組織から大金を奪い取るようなミッションも欲しかった。
多くのステージが「監視カメラ無力化」⇒「市民と警備員の制圧」⇒「金品強奪」でクリアできてしまうため、慣れてくるとワンパターン化する印象だった。
昔のゲームで「トム・クランシー・スプリンターセル・シリーズ」は完全ステルス完遂ゲームですが、あっちのゲームがよく出来ていたという印象です。
3. ポリス・ストライクシステムがステルス完遂のワンパターン化に貢献している
ポリス・ストライクを簡単に説明すると、警備員が警察に通報するなどして "完全に銃撃戦" になるまでの "猶予回数" のことを「ポリス・ストライク」と呼ぶ。しかし、このシステム。ポリス・ストライクは野球と同じで最低二回は許されるが、三回目はアウトとなり警察や特殊部隊SWATが送り込まれる。
あまりに優秀なこのシステムは、サプレッサー拳銃で警備員を殺害しても、どんなに音を鳴らしてなくとも他の警備員にテレパシーで通じてしまい「ポリス・ストライク」が付いてしまう。
あまりに優秀なこのシステムは、サプレッサー拳銃で警備員を殺害しても、どんなに音を鳴らしてなくとも他の警備員にテレパシーで通じてしまい「ポリス・ストライク」が付いてしまう。
その為慣れてくると装備品の「BRICK」や「カメラジャマー」を用いて潜入して一切銃撃戦にならずクリアできてしまう。
そう、勘のいい人ならここで分かるだろう。サプレッサー拳銃やサプレッサーライフルは空気になっているのだ。そう使うのはバレそうになった瞬間のみに限定される。意味が分からない。私も分からない。しかし、これがロッケイシティクオリティなのだ。
4. 日本版のみ市民殺害不可という理不尽さに憤りを
殺害できないうえに、逃走中の市民に発砲しても無意味というクソ仕様はどうにかしてほしい。
模倣犯罪防止のためとはいえ、コールオブデューティー・モダンウォーフェア2の空港ミッション以来のクソ仕様に数々のゲーマーはぶち切れた者は多いだろう。
模倣犯罪防止のためとはいえ、コールオブデューティー・モダンウォーフェア2の空港ミッション以来のクソ仕様に数々のゲーマーはぶち切れた者は多いだろう。
5. ロビー作成にボーナスポイントは不要
ロビーホストが自己都合によりパブリックロビーを作成し、野良プレイヤーを理不尽キックしている事象が発生している。
過疎化が進むだけでなくゲームの評価にも影響するためなくしたほうが賢明と思えた。
過疎化が進むだけでなくゲームの評価にも影響するためなくしたほうが賢明と思えた。
【総合評価】 ★★★★★★★☆☆☆ 7.5点 10満点評価中
結局のところよく出来たゲームと思えたが、悪いところばかり目が行ってしまうため、特に日本はプレイしてる人口密度も少ないので過疎化は必至だと感じたが、オフラインでキャンペーンモードをプレイしてたり、協力プレイをPSplus未加入でもオフラインプレイ可能なのもGoodと感じた。一人で練習できると感じた。
無論、戦闘に於けるアダヴティブトリガー動作などは素晴らしいの一言で一部武器 (MP5系SMG) は実銃からそのまま取り付けたでしょという出来の良いトリガー動作で最高に気持ちが良かった。攻撃の低い武器は戦い方に一工夫加えるだけでどうにでもなるのもいいと感じた。
戦闘教練に習熟したプレイヤーなら何ら問題なくクリアできるのも絶妙な難易度設定と感じた。少しの気のゆるみが瀕死に陥ってしまうのは緊張感があって面白かったし、パーティメンバー四人中、三人が死亡になり一人だけ残されて脱出するのはまさしく映画のヒロインになった気分だった。
この評価レビューが、少しでもあなたのゲーム選びの参考になるのなら幸いです。
寡黙な男のゲーム実況者:もちねこより。
寡黙な男のゲーム実況者:もちねこより。
(*ˊᗜˋ*)ノシ
