三国屋 碧沙:第X章解放(みくにや へきさ:だいXしょうかいほう)
■色
紫
■弱点
灰
■属性
【叡智】【熱情】
■ステータス
攻撃:10 防御:11 反応:1 黒歴史の蓄積:8
■アビリティ
《常在》
『絶対★魔法書ビブリオヘキサ―第X章―』
タイミング:パッシブ
効果:このキャラクターをチームに編成する際、1~5の好きな数字を選ぶ。このキャラクターのキャラクター名・スキル名・スキル効果のXは選ばれた数字となる。このキャラクターのスキルは、対戦相手の行動順Xのキャラクターのスキルをコピーしたものとなる。対戦相手の行動順Xのキャラクターが味方スタメンにいる場合、行動順が次のキャラクターを対象にする(行動順5の次は行動順1であるものとする)。対象が見つかるまでこの処理を繰り返す。対戦相手のスタメンに対象となるキャラクターがいない場合、スキルをコピーする効果は適用されない。
能力原理
碧沙が小学生のころから綿々と執筆した黒歴史ノート……もとい、魔法書「ビブリオヘキサ」全22巻の中から敵の使用する特殊能力に合致する記述を抜き出し、それを自らの魔術(魔人能力)として使用可能になる。
今回、碧沙は墓標に刻まれたあらゆる魔人の能力を把握しており、 全ての特殊能力該当部分に栞を挟んでいる。
そのため、検索にかかる時間は最小限で済む。
なお、彼女の自分ルールとして「自らに敵意を持つものの魔術しか用いない」というものがあるため、対象は敵のみとなっている。
キャラクター説明
ある少女を巡る戦いにおいて、最終局面で敵として現れた少女。
当時は
転校生としての力で猛威を振るったというが、転校生でなくとも彼女の能力は脅威だろう。
「……何か用?」
「貴方に恨みは無いけれど、邪魔をするなら死んでもらうわ」
外見年齢17歳ほどの少女。
黒歴史ノート、もとい魔法書「ビブリオヘキサ」(全22巻)をしまったカバンを常時携帯し、黒いセーラー服の上から某夢の国で売っていそうな黒いとんがり帽子と黒マントを着用する奇人。
恰好さえまともなら、背中辺りまで伸ばした美しい黒髪が抜けるような白い肌に映え、美人と言ってもよい容貌なのだが、言動がつっけんどんかつ恰好が前述の通りなため、世間から完全に浮いている。
最終更新:2024年10月23日 21:13