大陸戦争の時代から生きる、
グランミリオンを治める精霊族の女賢者。
その高い知識から、助言を求め首都
ローザンジュを訪れる者も多い。
~略歴~
中央国
セントラルが謎の異変にて滅んだ後、いち早く原因をつきとめる。
「
星の欠片」の情報を各国に伝え「星の欠片」への対策に動き始める。
星の欠片の事件後、グランミリオンの指導者として
三大陸の復興と共和の為に力を注ぎ、余生を過ごす。
死後、多くの優秀な弟子と知識を
グランドリン三大陸に残し、大陸の発展に貢献した。
ミロワージュが残した星の欠片との戦いと研究を記した書は、長い歴史に亘り伝えられる。
『
大坑道の魔物』の説明文にのみ「女王ミロワージュ」という表記があるが、
実際に女王なのか、それともこの箇所だけの誤記だったのかは定かではない。
グランミリオンの歴代指導者は「青の賢者」であり、この相続が血縁なのか師弟なのかは不明である。
ともあれ、そうした視線で見ると、エピローグで死後も含めて語られるミロワージュの横に、
弟子の
ロレットがいるのが非常に暗示的である。
■
語源は不明。
語源候補はフランス語のMiroir(鏡)とMirage(蜃気楼)
ミロワー+ミラージュ=ミロワージュか。詳細不明、情報求む。
ところでケーキを鏡のようにコーティングすることをミロワールと言ったりするらしい。
開催当時
ザッハがザッハトルテなどとネタにされていたのを思い出すが、
シルマリアの語源候補に挙げた「シルスマリア」が生チョコ発祥の店名でもあることなど、
実はPFⅣはお菓子由来の人名が多いのではないかという疑惑が渦巻いているが
どう考えても深読みしすぎである。多分。きっと。そうだと良いな。
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最終更新:2013年12月21日 10:25