「XAGNO(カイアギノ)-ザ・エクソダス・オブ・ヤデト-」とは
Mr・Hのオリキャラグループ。
そのグループ設定、キャラ設定上
某グループの一部設定との食い違いが発生するが、これは「某グループ側の設定がその某グループ側の都合のいい資料で作られているから」である。
ストーリー
ヤデト文明。遠い宇宙の彼方にあったとされるその文明で作られたであろう巨大都市船と護衛艦で構成された船団が地球近海に現れた。
GNOと呼ばれる、自らの文明を破壊し、楽園を作ろうと考えた狂人に生み出された怪物との戦いに破れ、そして戦いに疲れ果て、GNOが存在しない場所への逃避行を続けてきたのだ。
しかし地球の情報を集め始めた彼らは、GNOがこの地球を狙って侵略し、あまつさえ地球人とGNOの戦争が勃発していたことを知り、GNOとの戦いは避けられず、もし再び逃避行しても次に向かうところにもGNOが魔の手を伸ばしているという可能性があることを悟り
地球の機動兵器技術を取り入れた対GNO機動兵器の開発のため、少数の技術者たちを地球圏に存在する機動兵器開発企業や研究所に接触させていく。その中には「ラピスレッジ教室」と呼ばれる、機動兵器専門の機械工学系教室を持つとある大学も含まれていた。
それから少しばかり時間が経ち、とある大学に通う「烏麻 嶺矢」はある日、大学近くの山に不時着した人型機動兵器とその搭乗者であろう二人の少女と出会う。
不時着のショックで何かしろの損傷を起こした機体の応急修理を行う嶺矢であったが、機動兵器の内部構造、そしてその二人の少女に見覚えがあった。機動兵器の内部構造、それは動力周り以外は自分が通う大学の教室で行われていた「機動兵器用部材」製作実習で作った部材と同じであり、そして二人の少女…それは、時折大学へ来ては自分たちの教室の教師と会っていた人物たちの中に居た人物と同じだった!
なぜ自分たちが通う大学の実習で作った部材がこの機体に?そしてなぜ自分たちの教室の教師と会っていた、技術者であろう少女たちがこの機体に乗っていたのか?その疑問の答えが出ぬまま応急修理を完了させた機体を見送り、彼はその疑問を心の片隅の中にとどめたまま家へと帰る。
翌日、大学へ行くと昨日出会った二人の少女に声をかけられた。それは昨日応急修理した機体のテストパイロットの依頼であり、そしてその機体がこの大学と少女らが在籍するある研究機関の合同作成であったこと、その研究機関含め彼女らはヤデト文明の生き残りであり、地球へは逃避行の末に来訪したこと
ヤデト文明を滅ぼしたGNOが地球に魔の手を伸ばしていることを知り、原因はどうであれ、GNOを生み出してしまったという罪を償うため、そしてGNOという災厄の種をばら撒いてしまったという罪を償うためとしてその機体は作られたという…
その思いを受け取った嶺矢はテストパイロットの依頼を受けることを決意する。
それがすべての始まりであった…
キャラクター
※基本的に搭乗する機体のチームや所属でまとめてあります。
資料集
最終更新:2020年06月04日 06:03