【ディケイドの物語】
【オリジナルの物語】
仮面ライダー555の劇場版「パラダイス・ロスト」に登場した。
オルフェノクに立ち向かう人類を始末するために製作された「帝王のベルト」の片割れであり、「地のベルト」という異名を持っている。携帯電話型のアタッチメント「
オーガフォン」(SB-000P)に000とコードを入力したあと、変身ベルト「
オーガドライバー」(SB-000B)にオーガフォンを装着することで変身が可能である。ウマの特質を持つ
オルフェノク「ホースオルフェノク」(激情態)としての正体を隠す「木場勇治」が装着する。その時の木場は、
スマートブレイン社の策略で人類に絶望しており、乾巧=
仮面ライダーファイズ=
ウルフオルフェノクをスマートブレインスーパーアリーナで迎え撃つことになる。後に囚われの園田真理を庇い、エラスモテリウムオルフェノクの針の攻撃で絶命する。
武装は上記に記載しているオーガフォンを103のコードで変形させたレーザー銃「
シングルモード」と106のコードで変形させる連射式レーザー銃「
バーストモード」であり、オーガでしか扱えない強力な威力を持っているマルチアタッチメント「
オーガストランザー」(SB-000S)が最大の武器である。このオーガストランザーは射撃形態である「
ガンモード」、斬撃形態である「
ブレードモード」の2つの形態を使い分けることができる。更に同じ帝王のベルトに分類される変身ベルト「サイガドライバー」によって変身する仮面ライダー「
仮面ライダーサイガ」の2倍以上の動力源「フォトンブラッド」を生成するほどの出力を誇っている。
必殺技はミッションメモリーをオーガストランザーに差し込みブレードモードへ変形させ、そこから(設定上)無限に伸びる光刃で敵を切り裂く「
オーガストラッシュ」である。
【関連するページ】
最終更新:2024年04月14日 10:08