エレファントアンデッド

【種別】 怪人
アンデッド
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣(平成第5作)
【名前】 エレファントアンデッド
【よみがな】 えれふぁんとあんでっど
【身長】 233センチ
【体重】 145キロ
悪の秘密結社 大ショッカー第31話劇場版登場個体)
【モチーフ】 ゾウ
9つの世界 ブレイドの世界
新たな世界 ライダー大戦の世界
ディケイドの世界
声の出演
【スーツアクター】 岡元次郎(未) (JAE
【登場話】 第8話第31話
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
【剣登場話】 第24話第25話第26話、第41話、第45話

【ディケイドの物語】

  • ブレイドの世界
廃工場で株式会社「BOARD」社員・菱形サクヤと交戦していて有利な状態であったが、BOARD社長「四条ハジメ」から変身許可を貰ったサクヤが変身した仮面ライダーギャレンと戦闘することになる。そして同じくBOARD社員・剣立カズマが変身する仮面ライダーブレイドも乱入したため更に状況は不利になるが、カプリコーンアンデッドの乱入によって再び上位に立つ。
しかし、突如戦いに乱入した門矢士が変身する仮面ライダーディケイドライダーカードカメンライド リュウキ」によって仮面ライダー龍騎に変身したディケイドのライダーカード「アタックライド ストライクベント」によって出現した龍型手甲「ドラグクロー」から発せられる必殺技「昇竜突破」(ドラグクロー・ファイヤー)を受け、撃破された(なお、全てのアンデッドはラウズカードの中に封印されないかぎり倒されないという設定があり、矛盾が生じている)。
  • ライダー大戦の世界
スーパーアポロガイストのライフエナジーで多数の怪人と共に再生されるが、すぐにパラドキサアンデッドに吸収された。

【オールライダー対大ショッカーの物語】

大ショッカーの怪人として劇場版に複数登場。

【オリジナルの剣の物語】

クラブの「カテゴリーJ」に分類されている上級アンデッドでゾウの始祖たる不死生物。「大地」という名の大柄な男性に化身している。一般のアンデッドとは比べ物にはならないほどの怪力を保有しており、彼の怪力では使いこなせない強大な威力を誇る武器「ノーズストライカー」と巨大な槌「アースクエイク」、そして小型鉄球「アイアンボム」を武器にする。更にこの状態でも自分の力を十分に発揮することが可能で、人類基盤史研究所(通称BOARD)に所属していた「橘朔也」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーギャレン」でさえ軽くあしらうほどである。また、大地の姿では自分専用のプールを持っており、特別な事情がない限りはそこでくつろいでいる。性格は面倒なので争いを好まないというものだが、仮面ライダーとアンデッドたちが戦闘を行なって息絶え、その後で自分が戦いの覇者になろうという、「漁夫の利」を信条としている策士でもある。ラウズカードの中に封印された場合「フュージョンエレファント」のカードとなり、「仮面ライダーレンゲル」の戦力となる。
当初は専用プールでくつろいでいるところをランの始祖たる不死生物「オーキッドアンデッド」の人間体「吉永みゆき」とオオカミの始祖たる不死生物「ウルフアンデッド」の人間体「新名」が、BOARDに所属していた青年「剣崎一真」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーブレイド」と橘が変身するギャレン、そしてあかつき学院高等学校に通う高校生「上城睦月」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーレンゲル」と共に乱入してきたため、戦いから逃れるために正体を現し、一時この場所から撤退する。
同日の月夜、やはり専用のプールで休んでいたところをカミキリの始祖たる不死生物「ジョーカー」が「ヒューマンスピリット」のカードで変化している姿「相川始」がみゆきによって大地の居場所を知らされ、彼を封印すべくやってきたため戦闘になる。始が変身した仮面ライダー「仮面ライダーカリス」との戦闘ではカリスを自分の腕力とノーズストライカーを生かした戦法で追い詰めたが、始をみゆきが呼び出したことを知り、みゆきを殺害しようと彼女が逃げ込んだ森林にやってくる。しかし、彼女の正体であるオーキッドアンデッドの逆襲を受け、戦闘になる。しかし、戦闘中にみゆきが逃げ出したため、戦闘を中止して去っていった。
そして、プールの中に入って全ての仮面ライダーを分析し、仮面ライダーの弱点を探った後で始末しようとたくらんでいた。
ライダーたちの力を分析し終えた後、彼らをおびき出すために街中で暴れていたが、橘が変身したギャレンと睦月が変身したレンゲルに阻まれる。そしてどこかのスタジアムで戦闘になるが、自分の実力で赤子同然に2人を圧倒し、自分の攻撃で変身解除された2人に止めをさそうとしたが、剣崎の変身したブレイドに阻まれる。だが、それでもブレイドを圧倒し続けたが、自分の戦う理由を悟ったブレイドがBOARDの所長「烏丸啓」の友人「嶋昇」から受け取った強化専用アイテム「ラウズアブソーバー」を受け取り、それによって強化形態「仮面ライダーブレイド ジャックフォーム」へと二段変身したために形勢は一気に逆転され、ジャックフォームの実力に圧倒される。最期はジャックフォームの必殺技「J・ライトニングスラッシュ」を喰らって致命傷を負い、ブレイドによって封印された。
第41話では上級アンデッド「タイガーアンデッド」の人間体「城光」が見た夢の中に登場。アンデッド達の戦い「バトルファイト」によって他のアンデッドを相手に海辺で戦っていた。しかし、オオカミの始祖たる不死生物「ウルフアンデッド」の攻撃で戦いに敗れていた。
第45話では睦月が変身したレンゲルと人造アンデッド「ケルベロス」の作業現場での戦いでレンゲルが苦戦したため、援護役として「テイピアリモート」のカードによって解放され、ケルベロスに専用武器であるアースクエイクを使用して攻撃を仕掛けた。だが、ケルベロスの攻撃を受け動かなくなった後、ケルベロスの能力によって体内に吸収されてしまった(ケルベロスが倒された後、ラウズカードは戻っている)。この時は睦月の支配下にあったため、大地には化身していない。

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最終更新:2010年04月27日 20:05
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