准男爵。針金の様な老紳士。子供は、一男二女。側室や愛人は居ない。
アシネン太守の腰巾着。太守に資金を供給している。
その一方で娘を心配して自ら迷宮前まで足を運ぶなどの家族思いの一面も。
迷宮都市の
魔法薬や魔法道具の販売を独占していることから、探索者からは「デュケリが金儲けの為に値を釣り上げている」と思われていて、嫌われている。
実態は別の一面があり、迷宮都市は
王都周辺に比べ、魔法薬に必要な素材を最初できる場所が非常に少ない。デュケリが独占し、価格を安定させるまでは、材料高騰と価格競争によって錬金術師の暮らしは立ち行かず、食に困る者も出る有様だった。その為、錬金術師を辞める者、迷宮都市を去るものが後を絶たなかった。そういった状態から脱し、安定供給の為に恨まれ役を買って出た。と本人は語っている。
息子ジョスがゴブリン病に罹患している。
高級宿「栄光の剣」亭の主人からの売り込みで
サトゥーの馬車を気に入り、金貨300枚で買おうとしていた。その後、サトゥーとある程度仲良くなった頃に、同型の馬車を譲ってもらっている。
家族
最終更新:2019年06月28日 22:17