神のお告げのこと。
魔王が出現する前や、大きな災害のある時は、各神殿の巫女に神託が降りる。
神託を受けるには神の声が届き易い聖域に行くか、簡易聖域を作る儀式魔法を使う必要がある。神託
スキルがあっても、神殿によって儀式には何日もの時間がかかってしまう。聖域があると、儀式の準備が簡単になる。
神託スキル
神殿に祀られた神から預言を受け取るスキル。
限定的ながらも、直接神に問いかける事のできる力を持つ。神に大災害を予見してもらえる唯一の手段。無闇に使いすぎると無くなってしまう為、乱用はできない。
神託で得られるイメージは言葉や意味、映像などが重なり合った複雑なもので、神託を受ける巫女が解釈できる範囲でしか他者に伝えられない。
各神殿は、そのスキルを確実に育てる手法を有している。
男性の「神託」スキル持ちは「巫覡」と呼ばれる。
神託の巫女
「神託」スキルを持つ巫女のこと。
人口70万人を超える
オーユゴック公爵領でも9人しか居ないという、かなり貴重な存在。
神託の巫女の訓練は熾烈を極める。
イタチ帝国では、「薄汚い覗き屋」扱いされている。
最終更新:2019年08月11日 20:18