イム・ソンジン - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

イム・ソンジン（宇宙暦？年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

　宇宙歴798年の「神々の黄昏（ラグナロック）作戦」時に第九陸上軍司令官を務めている。階級は地上軍少将。「地上軍中将待遇の地上軍少将」に昇格した。(60話)
　宇宙歴801年に復員支援軍地上戦力指揮官として登場した。階級は地上軍中将。(82話)
　宇宙歴802年9月第一辺境総軍・イゼルローン総軍の統合演習においてヤン提督率いるイゼルローン総軍副司令官を務めていた。(101話）このときには大将に昇進していた。
トリューニヒトとヤン・ウェンリー提督の双方を嫌う気難しい人物である。ヤン提督が査問会のため召喚されると、イゼルローン総軍司令官代理として職務を代行していた。
　召喚されたヤン提督に代わって、イゼルローン総軍を預かった第一辺境総軍司令官フィリップス提督の協力要請には応じたが、「『軍人』として力を尽くしましょう」と釘を刺した。(102話）同年の第九次イゼルローン要塞攻防戦では後方のティアマト星系を固めた。(107話)