ランドン・フォーブズ - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ランドン・フォーブズ（宇宙暦？年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

　宇宙歴791年11月対帝国反攻作戦「自由の夜明け」においてロボス提督率いるエル・ファシル方面軍の地上部隊の英雄として登場する。(11話)階級は地上軍大尉。多数の戦闘車両を破壊し、「戦車殺し」と称せられた。795年エル・ファシル海賊討伐を目的としたパストーレ提督率いるエル・ファシル方面軍に参加。この時すでに中佐へと昇進していた。（38話）

　帝国領侵攻作戦「神々の黄昏（ラグナロック）」作戦及び民主政治再建会議のクーデターでの動向は作中には明記されていない。

　宇宙歴802年4月トリューニヒト政権の同盟軍再編が行われると第八地上軍司令官に就任し、大将まで昇進している。したがって、帝国領侵攻作戦で武勲を挙げ、再建会議クーデターでは反クーデターの立場を鮮明にしたものと推測される。この頃には「タンクキラー」の異名を確固たるものとしていた。（97話）
　第八地上軍はイゼルローン総軍の指揮下にあることから、ヤン提督の傘下に入った。
　同年9月査問会のため、召喚されたヤン提督に代わって、イゼルローン総軍を預かったエリヤの協力要請に応じた。（102話）