クラルボルツ(宇宙暦?年 - 宇宙歴?年)は銀河帝国の貴族。オリジナルキャラクターである。男性。

略歴

 ゴールデンバウム朝銀河帝国史上に名を残す権力者の一人。侯爵家の当主。「人形遣い」との異名から皇帝もしくは宰相クラスの高官を意のままに操った権力者であると思われる。

 死後も「人形遣い」のエピソードは残った。(117話)

 宇宙暦803年10月、ローエングラム大元帥のクーデター救国軍事会議のクーデター)後、第一辺境総軍司令官エリヤ・フィリップス上級大将はラインハルトが握った強大な権力について、彼や「大宰相」ノイエ・シュタウフェン公、「準皇帝」エックハルト伯、「不倒翁」カッセル公、「皇帝製造者」ヴィレンシュタイン公、「皇帝代行」オトフリート皇太子(後のオトフリート三世)ですら及ばないと評している。(117話)
最終更新:2024年05月19日 00:05