ロマン・ギーチン - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ロマン・ギーチン（宇宙暦？年 - )は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクター。男性。

外見

見栄えがする容姿。

略歴

　宇宙暦796年のパトリオット・シンドローム中に行われた対テロ作戦、「すべての暴力を根絶するための作戦」において惑星アルマアタの科学的社会主義ゲリラ討伐で活躍した。この時の階級は地上軍中佐。(47話)
　宇宙暦799年から801年頃の良識派体制でトリューニヒト派にも関わらず地位を追われずに軍内に留まっている(79話)ことから、能力、人格共にトリューニヒト派としては高い部類と推測される。
　宇宙歴801年10月、一〇月クーデター（民主主義再建会議のクーデター）の際、市民軍に参加、
　同年11月、褐色のハイネセン攻防戦で南部方面隊を指揮した。この時の階級は地上軍准将。鎮圧後、「事実上の二階級昇進は、将官には適用されない」という前例を覆し地上軍中将への昇進と同時に最高勲章の自由戦士勲章を授与された。トリューニヒトの意向でエリヤ・フィリップス提督に次ぐ殊勲者とされたが、エリヤ、アルマは本当の最大の殊勲者は西北方面隊を指揮した良識派のセノオ地上軍少将とル＝マール宇宙軍予備役少将だと思っている。(86話)
　宇宙暦802年4月時点で中央総軍司令官を務め、中央宙域の防衛を担当している。「ボーナムの獅子」という異名を持つ。この時の階級は地上軍上級大将。半年間で四階級も昇進したらしい。(97話)
　宇宙歴804年3月時点で、失敗を重ねて予備役送りとなった。（118話）