セノオ(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 以前はシトレ派の地上軍士官であったものと思われる。ラグナロック戦役後、シトレ元帥の引退に伴い、良識派に所属した(86話)可能性が高い。
 宇宙歴801年10月末、一〇月クーデター民主主義再建会議のクーデター)において市民軍に参加。(86話)
 同年11月、褐色のハイネセン攻防戦でル=マール予備役宇宙軍准将とともに西北方面隊を指揮した。この時の階級は地上軍准将。鎮圧後、地上軍少将への昇進と同時にハイネセン記念特別勲功大章を授与された。トリューニヒトの意向でギーチン将軍がエリヤ・フィリップス提督に次ぐ殊勲者とされたが、エリヤ、アルマは本当の最大の殊勲者は西北方面隊を指揮した彼らだと思っている。(86話)
 宇宙暦802年、トリューニヒト政権の同盟軍再編後、第一辺境総軍所属の第三七独立作戦軍司令官に就任。この時の階級は地上軍中将。(97話)
 宇宙歴804年11月、第一辺境総軍司令官エリヤ・フィリップス提督が市民軍内部の個人的確執の一例として彼と第六地上軍司令官フリスチェンコ地上軍中将の関係を挙げている。(123話)
最終更新:2021年06月27日 00:46