外見
髪が金色で目や鼻の形がわかりやすい、エリート風の外見。
略歴
宇宙暦794年4月2日の
ヴァンフリート四=二基地攻防戦において基地司令官
シンクレア・セレブレッゼ中将の副官を務めている。階級は宇宙軍少佐。(15話)この戦いの後、
セレブレッゼ派は冷遇され、彼もまた閑職に回されていたと推測される。
宇宙暦796年12月頃、
シンクレア・セレブレッゼ中将の紹介で
エリヤ・フィリップス准将指揮下の第三六機動部隊後方部長となり、通称チーム・フィリップスの一員となる。階級は宇宙軍中佐。兵站計画の立案・運用を担当し、物資の面から部隊を支えた。士官学校経理研究科を卒業した秀才。(50話)
「
神々の黄昏(ラグナロック)作戦」中には物資面の不安から慎重論を唱えた。(57話)
宇宙暦801年、エリヤが中将に昇進した上で
首都防衛軍司令官に就任した際には同時期に現役復帰したセレブレッゼ中将を助けに向かっており、首都防衛軍司令部には来なかった。(78話)
その後の動向は作中では明記されていないが、セレブレッゼ派は
トリューニヒト派に合流する形で復活し、領袖であるセレブレッゼ提督は同盟軍の重職を歴任していることから、彼自身も同盟軍の中枢で活躍しているものと思われる。
座乗艦
- 第三六機動部隊旗艦「アシャンティ」(少佐:第三六機動部隊後方部長として乗艦)
- フラインスハイム星域軍 前方展開部隊旗艦「ヴァイマール」(中佐?:フラインスハイム星域軍前方展開部隊後方部長として乗艦)
帝国領撤退戦 - 第二次ヴァルハラ会戦(第64話 - 69話)
最終更新:2020年07月31日 01:02