フレーゲル(父)は(宇宙暦?年 - 宇宙歴802年)は銀河帝国の貴族。原作登場人物である。男性。

略歴

1 前世

 宇宙歴796年時点で内務尚書を務めていた。ラインハルトの元帥杖授与式に列席している。

2 逆行後

 宇宙歴796年10月実施されずに終わった帝国軍同盟領侵攻計画を発表したフレーゲル男爵の父として登場した。侯爵家の当主。当時は内務尚書を務めていた。妻はオットー・フォン・ブラウンシュヴァイク公の妹であり、ブラウンシュヴァイク公爵の義弟にあたる。(48話)そしてブラウンシュヴァイク派の重鎮である。
 自由惑星同盟による帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦における行動は不明であるが、ブラウンシュヴァイク派として行動を共にしていたたものと推測される。
 戦後、治安担当副首相に栄達した。

 宇宙暦802年2月、ローエングラム大元帥のクーデターによりブラウンシュヴァイク派が壊滅した際に、刑死。(96話)
最終更新:2019年07月04日 22:55