ナサニエル・コナリー - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ナサニエル・コナリー（宇宙暦？年頃 -)は自由惑星同盟の軍人。原作登場人物である。男性。

略歴

前世

　宇宙歴796年の帝国領侵攻作戦「諸惑星の自由」に参加した同盟軍第一二艦隊副司令官。ボルソルン星域において自決したボロディン提督のあとを引き継ぎ、ルッツ艦隊に降伏した。

新版

　宇宙歴797年にヤン・ウェンリー宇宙軍少将によってイゼルローン奇襲攻撃が成功する前に奇襲攻撃を指揮したが内応者を活用できず失敗した。(54話)
　宇宙歴798年の「神々の黄昏（ラグナロック）」作戦ではウラディミール・ボロディン大将率いる増援部隊、通称レグニツァ軍に加わっていたと思われる。
　遠征軍再編後、ボロディン中将が第七統合軍集団司令官となったので司令官代理として第一二艦隊を率いた。（資料）
　宇宙暦801年10月、一〇月クーデター（民主主義再建会議のクーデター）の際、シヴァ方面艦隊司令官代理を務めていた。宇宙軍中将。(83話)クーデターの指導者ボロディン大将とは第一二艦隊で副司令官として仕えた仲であり、これに参加した。
　クーデター鎮圧後「軍人としてあるまじき非行」を行ったとして拘束され軍服を着れない身となった。(91話)

旧版