コニー・アブジュ - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

コニー・アブジュ（宇宙暦781年 - )は自由惑星同盟の政治家。オリジナルキャラクターである。女性。

1　外見

　金髪で目鼻立ちのきりっととした女性

2　略歴

2-1　新版

　宇宙歴786年頃父をスーリヤ星域で失う。（46話）自身が「大義のために命を捧げました」と述べているので、軍務中の殉職と思われる。
　宇宙歴796年7月、母エスラ・アブジュをエル・ファシル七月危機で失う。(42話)
　同年のエル・ファシル七月危機の殉職者を追悼する式典において国防委員長ヨブ・トリューニヒトを批判する。その後、国防委員会からの「士官学校か専科学校の推薦枠を提供する用意がある」という申し出を拒絶し、反戦市民連合傘下の学生組織「反戦学生連合」に入会する。(46話)同年、反戦派のシンボルとしてボナール政権批判の前面に立った。(50話)
　宇宙歴799年のラグナロック反戦運動でも反戦派の先頭に立った。(63話)
　宇宙歴801年には反戦市民連合の下院議員となっている。(76話)
　同年10月、一〇月クーデター（民主主義再建会議のクーデター）の際、再建会議から委員会入りを要請されるが、これを拒絶しジェームズ・ソーンダイク下院議員と共に独自の抵抗運動を組織する。(82話)クーデターの最終盤にはハイネセン記念スタジアムで集会を開き、市民軍と再建会議双方に戦闘中止を呼び掛けた。(83話)クーデター鎮圧後、反戦・反独裁市民戦線（ＡＡＣＦ）の代表となる。(87話)