ジェームズ・ソーンダイク(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟の政治家。原作登場人物である。

略歴

前世

 反戦市民連合がテルヌーゼン選挙区補欠選挙に擁立した候補者。爆弾テロにより死亡する。

新版

 宇宙歴769年時点で第六艦隊副司令官を務めており、階級は宇宙軍少将。二桁の勲章受章歴を持つ。同年の第二次イゼルローン要塞攻防戦で軍隊に入れた三人の子供全員が戦死したことで軍を退役、反戦運動家に転じた。「七六九年の衝撃」をきっかけに結成された反戦市民連合創設メンバーの一人となる。(29話)
 宇宙歴796年時点では反戦市民連合所属の下院議員であり、戦没者支援団体の理事長を務めている。コニー・アブジュ嬢の進学支援を行った。(46話)
 宇宙暦801年10月、一〇月クーデター民主主義再建会議のクーデター)の際、反再建会議の姿勢を打ち出す。市民軍には合流せず、独自の抵抗運動を組織した。クーデターの最終盤にはハイネセン記念スタジアムに立てこもり、再建会議と市民軍の双方に戦闘中止を求めた。(83話)クーデター鎮圧後、「反戦・反独裁市民戦線(AACF)」に参加し、副代表を務めている。(115話)
最終更新:2019年07月14日 11:33