カール・フォン・ヴァイセンブルク - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

カール・フォン・ヴァイセンブルク（宇宙暦？年頃 - 宇宙歴802年)は銀河帝国の貴族。オリジナルキャラクター。男性。

略歴

　ヴァイセンブルク公爵家の当主であり、(96話)前枢密院議長リッテンハイム公爵に代わって枢密院議長となったと思われる。就任のタイミングは本編で明記されていないが、遅くとも宇宙歴801年10月にはリッテンハイム公爵の肩書が第一副首相になっている（78話）ので、それ以前と思われる。
　ラグナロック戦役後の銀河帝国における正帝エルウィン＝ヨーゼフ二世、副帝エリザベートによる共同統治体制下の枢密院議長であった。

　宇宙歴802年2月、ラインハルト大元帥のクーデターでブラウンシュヴァイク公オットー、リッテンハイム公ウィルヘルムと共に爵位を剥奪された上で大逆罪として処刑された。(96話)