マルキス・トラビ(宇宙暦738年 - 宇宙歴794年)は
自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。
略歴
宇宙歴794年4月時点で
ヴァンフリート四=二基地憲兵副隊長を務めている。階級は地上軍少佐。(16話)同年の
ヴァンフリート四=二基地攻防戦ではベテランの経験を活かし、隊長代行
エリヤ・フィリップス宇宙軍少佐を補佐した。司令部防衛戦では当初三個中隊を率いて前線に布陣した。終盤、司令部ビルに敵部隊が侵入したことから後退、孤立しかけていた
エリヤ・フィリップス宇宙軍少佐を救援する。その後、部下の憲兵と共に帝国軍に突入、最終的に自爆しエリヤ達の撤退を助けた。(19話)戦後、エリヤの働きかけで二階級特進し、地上軍大佐となる。(21話)
宇宙歴800年5月、フィリップス予備役少将が惑星
マスジットの彼の墓に墓参りに訪れた。彼も妻
ダーシャ・ブレツェリと死別したばかりであり、同じく若き日に妻を失ったトラビ大佐の人生に思いをはせた。(72話)
性格
先例と摘発実績を重視する。潔癖。ドーソン流、エリヤ流のやり方とは違うが、憲兵としてのプライドを持っている。
戦死後、35年前に亡くなった妻と同じ墓に入ることを遺言で希望していたことが判明した。そのロマンチストな一面にエリヤと
ナイジェル・ベイから驚かれた。
最終更新:2017年12月20日 17:37