オラース・ラパラ(宇宙暦?年 - )は
自由惑星同盟の政治家。オリジナルキャラクターである。男性
略歴
自由惑星同盟において美少年アイドルとして絶大な人気を誇っていた。(29話)
宇宙歴794年6月に発足した
ムカルジ政権の報道担当評議員に就任した。所属政党は不明。一八歳で被選挙権を取得すると同時に下院補選へ出馬して議員となり、一九歳の若さで初入閣を果たした。あまりに露骨な話題作りと女性人気目当ての抜擢人事は市民感情を逆撫でした。(29話)
ボナール政権で情報交通委員長を務めた。閣議や下院で「
神々の黄昏(ラグナロック)」作戦実施に賛成票を投じた。戦役末期にはメディア政策担当閣僚として情報統制に関わった。
ボナール政権崩壊後は自己弁護も謝罪もしなかった。(116話)
宇宙歴801年の選挙に立候補せず、芸能界に復帰することもなく、表舞台から姿を消した。ラグナロック戦犯裁判では何も言わずに頭を下げた。(116話)
宇宙歴803年9月、ラグナロック戦犯裁判終了後、ただ一人謝罪のコメントを発表した。(116話)
人柄
政界に入ってから、品行方正だが、見識も気概もなく、長老たちの言いなりに動いた。このため無為無能の代名詞とされていた。しかし、ラグナロック戦役に賛成した政治家の中では唯一責任を認めた。
第一辺境総軍司令官
エリヤ・フィリップス上級大将は「若くて美しいだけの人形ではなかった。」と評している。(116話)
最終更新:2018年09月02日 22:21