ウルスラ・フォン・ゴールデンバウム(宇宙暦?年 - 宇宙暦795年)は銀河帝国の皇太子妃。オリジナルキャラクターである。女性。

略歴

 ゴールデンバウム朝銀河帝国帝国騎士の娘として生まれる。皇帝フリードリヒ四世の皇太子ルートヴィヒに見初められ結婚。皇太子妃となる。宮廷の反対を押し切ったこの結婚はルートヴィヒ皇太子に対する保守派の反発を招くことになる。(31話)
 宇宙歴791年、夫ルートヴィヒとの間に長子エルウィン=ヨーゼフを儲ける。数年後次子マクシミリアン=ヨーゼフを儲ける。
 宇宙歴795年11月、義父フリードリヒ四世、夫ルートヴィヒをクロプシュトック侯爵の陰謀で失う。(38話)
 同年12月8日、「事故死」により世を去る。同月11日、長子エルウィン=ヨーゼフが第三七代皇帝として即位する。(51話)

 下級貴族である帝国騎士出身でありながら皇太子妃の座を射止めた彼女の死を望む者は宮中に多数いたことは確実であり、誰の手によるものか作中では不明。
最終更新:2020年06月15日 23:09