キング・マーキュリー(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟の民間人であり、円盤占い師。オリジナルキャラクターである。

略歴

 銀河帝国領内に生まれる。50歳のとき自由惑星同盟に亡命した。(122話)亡命の動機は不明であったが、第二十三代皇帝マクシミリアン=ヨーゼフ二世の皇后ジークリンデ及び皇太子ルートヴィヒを暗殺したことが作中で語られた。(125話)この事件が亡命の動機であると思われる。

 宇宙歴796年のレグニツァの悲劇直前に「ローエングラム元帥と要塞駐留艦隊司令官フォルゲン大将の名は、第二次ティアマト会戦で大敗したツィーテン元帥と同じラインハルト。つまり、帝国軍は大敗する運命なのだ!」と発言して、メディアから引っ張りだこになった。(46話)
 宇宙歴804年5月時点ですでに故人である。186歳まで生きたという。(122話)
最終更新:2020年06月19日 22:04