ウド・デイター・フンメル(宇宙暦?年 - )は銀河帝国の官僚。原作登場人物である。男性。

1 略歴

1-1 前世

 同盟駐在高等弁務官ヘルムート・レンネンカンプの首席補佐官を務めた。ヤンの暗躍を信じたかったレンネンカンプを焚きつけるようにヤン打倒の策を授け、その後は安全な場所に雲隠れし、しかもそのことを「皇帝陛下のお手をわずらわせないため」と語ったため、ラインハルトの逆鱗に触れ、オーディンに送還された。

1-2 新版

 宇宙歴802年2月、ローエングラム大元帥のクーデター時、「帝国フェザーン高等弁務官臨時代理」を称し、同盟のフェザーン高等弁務官ハロルド・ヘンスロー氏に帝国摂政クラウス・フォン・リヒテンラーデ公爵の肉声でオットー・フォン・ブラウンシュヴァイク公爵の講和案を破棄し、講和交渉を打ち切るという内容が録音されたディスクを渡した。

2 能力

 行政処理能力にすぐれている。

3 性格

 勤勉実直な面があるらしい。
最終更新:2019年07月14日 10:53