マリーズ・ジレ - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

マリーズ・ジレ（宇宙暦？年 - )は自由惑星同盟の公務員。オリジナルキャラクターである。

略歴

　宇宙歴802年9月秘密裏にヤン提督の査問会を開催するためトリューニヒトの意を受けて、イゼルローン総軍を預かったエリヤがイゼルローン総軍の民間居住区を管轄する管理局を視察した際に、管理局長を務めていた人物。（104話）
　惑星ケイローン知事として剛腕を振るい、利権構造を一掃した。議会と対立して失職した後は、エル・ファシル政府顧問やLDSO行政改革本部長を歴任し、リストラの大ナタを振るった。レベロ政権では民間人でありながら経済開発委員長を務め、戦争利権集団「鉛の六角形」の解体を進めた。トリューニヒトと対立する良識派を象徴する人物。
　イゼルローン要塞管理局でもハイネセン主義に基づく施政を行い、大きな成果を上げている。