サリー・マッカラン(宇宙暦770年代 - )*1自由惑星同盟の政治家。オリジナルキャラクターである。女性。

外見

 金髪碧眼の若い美女。「プリンセス・サリー」とあだ名され、圧倒的な気品をもつ。(120話)

略歴

 銀河連邦に加盟していた一君主国の王家マッカラン家サジタリウス腕に植民した分家の末裔。実家はハルモニア財閥のオーナー。(120話)

 宇宙歴801年初当選を果たす。801年初当選の女性国防族としてアレクサンドラ・ステレアと一くくりに比較されるようになる。(120話)
 同年10月、クーデター対策を目的とする国家非常事態委員会(SEC)のメンバーとなる。当時の役職は防諜担当国防委員。(76話)一〇月クーデター鎮圧後、SECは功労者とされたため、(89話)彼女も栄達したものと思われる。
 宇宙歴804年3月時点で、人的資源担当国防副委員長を務めている。(119話)

能力

 凡庸でも無能でもない。一般人の基準なら優秀な部類に入る。(120話)

性格

 銀河で最も高貴な家の末裔という自負があり、天命を確信している。叶えたい理想も譲れない信念も持っていない。能力が高いから出世し、結果として議席を手にしただけだ。やりたいことがないので、手にした権力を私利私欲のために使う。(120話)
最終更新:2019年03月05日 20:10

*1 生年は外見から20代後半から30代と推定