アレクサンドラ・ステレア(宇宙暦720年代 - )は
自由惑星同盟の政治家。オリジナルキャラクターである。女性。
外見
ふくよかな老婦人。「不死身のアレクサンドラ」とあだ名される。
略歴
孤児として養護施設で育つ。
宇宙歴730年代、16歳で志願兵として
自由惑星同盟軍に入隊する。乗った艦は六度事故に遭い、四度撃沈され、二度不時着した。
宇宙歴745年6月、宇宙艦隊旗艦「ハードラック」の乗組員となる。同年12月、
第二次ティアマト会戦に参加。「ハードラック」に流れ弾が命中し、宇宙艦隊司令長官
ブルース・アッシュビー大将戦死。
後方勤務に回されると、職場は二度爆破され、三度銃撃された。除隊後は奨学金をもらって大学に通った。17年の教職生活を経て地方政界に入り、数々の危機を乗り越える。(120話)
宇宙歴801年初当選を果たす。801年初当選の女性国防族として
サリー・マッカランと一くくりに比較されるようになる。(120話)
宇宙歴801年10月、クーデター対策を目的とする
国家非常事態委員会(SEC)のメンバーとなる。当時の役職は情報担当国防副委員長。(76話)クーデター鎮圧後、SECは功労者とされたため、(89話)彼女も栄達したものと推測される。
宇宙歴804年3月時点で、下院軍事委員長を務めている。(120話)
能力
凡庸でも無能でもない。一般人の基準なら優秀な部類に入る。(120話)
性格
彼女には実力のみで生き抜いたという自負があり、天命を確信している。能力が高いから出世し、結果として議席を手にしただけだ。やりたいことがないので、手にした権力を私利私欲のために使う。(120話)
最終更新:2019年03月05日 20:11