第二次イゼルローン要塞攻防戦とは宇宙歴769年3月に行われた帝国軍前線における最大の根拠地攻略作戦。

1 戦いの背景

 宇宙歴788年8月16日に行われた帝国軍

2 両軍の指導者・指揮官


自由惑星同盟 銀河帝国
ハウエル宇宙軍大将(総司令官)
複数の正規艦隊司令官が動員されたものと推測される。
ジェームズ・ソーンダイク宇宙軍少将(第六艦隊副司令官)

エルゲン
大将級の要塞防衛司令官及び駐留艦隊司令官と推測される。
あるいは元帥、上級大将級の総司令官がいたかもしれない。

3 戦いの経過

 同盟軍は無謀な突撃を繰り返し、兵士二〇〇万人を死亡させた。とくに、最後の総攻撃は下院選挙前日に実施された。明らかに選挙を意識した決断であった。また、この決断を下した総司令官ハウエル大将が戦場から五光年離れた場所で指揮をとっていた。

4 結果及びその影響

 この大敗はコルネリアス一世の親征以降最大の敗北となり、同盟社会に大きな影響を与えた。いわゆる「七六九年の衝撃」である。
最終更新:2019年04月21日 09:23