ハウエル - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ハウエル（宇宙暦？年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

　宇宙歴769年3月、第二次イゼルローン攻防戦における同盟軍総司令官。当時の階級は大将。彼の命令によって、同盟軍は無謀な突撃を繰り返し、兵士二〇〇万人を死亡させた。これはコルネリアス一世の親征以降最大の敗北であった。この戦いで戦場から五光年離れた場所で指揮を執っていたことが明らかになり、同盟人の怒りは爆発した。七六九年の衝撃を引き起こした人物。（115話）彼自身も猛烈な非難にさらされたことは想像に難くない。
　なお、宇宙歴769年は宇宙艦隊司令長官にフレデリック・ジャスパー元帥が在任中であり、宇宙艦隊副司令長官の地位にあったことと思われる。麻薬王ルチオ・アルバネーゼと同時期に活躍した人物ということになる。